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お久しぶりですね、物語の投稿は2ヶ月ぶりぐらいでしょうか。 投稿遅くなり申し訳ないです。雑談部屋でも言ってますが、多忙ということでTERRORを開けなかったのも屡々。 Wt様が活動休止してから活動再開まで物語も一旦停止するので、全物語投稿を早めにします。 これからも気長に待っていただけたらなと思います。
待って、
sykさんの父親って、なんか設定あったっけ。
よう分からんわ、
設定最新版ということで。
kn 視点
さっきからずっと
俯いてる
何かしちゃったかな
kn「ぁ~…、」
kn「…そ、外の空気…でも吸う、?」
syk「…、、ッ コクッ」
kn「うわぁ~~、すげ~、、」
あまりの美しさに
声が漏れてしまう
kn「あ、ッ…、やべ…、ッ」
sykの方を見てみると
空をじっと見ていた。
横顔は凄く綺麗で
目の保養だ
このまま見続けたら
sykに全部を持っていかれる
横顔を見るのをやめ、
夕日に目を移す
でも、目が言うことを聞かない
kn「…大丈夫そ ?」
彼は 気づけば 涙を流していた
泣いたばかりなのに
また泣いてしまっている
syk「……大丈夫、…」
syk「んね、…話 聞いてくんない、?」
泣いている瞳は
実に美しかった。
緑色の瞳は
エメラルドのように
輝いていた
kn「ん、…いよ、」
それから
今までのことを全部話してくれた
kn「そか、…」
kn「話してくれてありがとね」
kn「…ちなみに」
kn「お父さんって…、」
syk「いない、…事故で死んだ」
kn「そっか、」
kn「辛かったね、…」
こんな言葉しか
出てこなかった
慰めることも
励ますことも出来なかった
kn「じゃあさ、家族になんない ? 」
我ながらいい発想である
急展開だし
言い方とかクソ だせぇし、
『俺が幸せにするから本当の家族にならない?』
こんな イケメン野郎が 言いそうな言葉、
言われたら惚れちまうだろ?
syk「家族…、」
syk「…まだ…、考えさせて」
kn「ぁ、…ごめ…ッ」
流石に勢いに任せて言った言葉に
sykは困惑してる
syk「……」
俺は
勢いに任せすぎてしまうことが
何度かある
発想は凄くいいと思うけど
いきなり過ぎてしまうことも度々。
syk「…なる」
syk「家族…なる」
嬉しかった
やっと
君と…。
ありがとね
絶対愛すから
これで
邪魔者は居ない
死ぬまで一緒 ෆ