静かな部屋の中、寝込む自分
、、ゲホッ、喉いた、、、ッ、
何も動けない状況、静かな自分
、、、薬、ゲホッ、
足があまり動かない、
その足取りでリビングへと行く
、、、ここに、薬、、ゲホッ
薬を探していると、
家のチャイムが鳴った
、今日は宅配も頼んでねぇ、誰、、ゲホッ
インターホンを覗くと、
白い仮面が見えた
、、、なぜ来たんだ、ゲホッ
家のドアを疲れる手と、
着替えられてない
軍隊服でドアを開けた
、、、なんすか、ゲホッ、
そう問いた後、体が後ろ方向へと傾く
、、、ゲホッ、ッ”?!
地面に当たる瞬間、
支える手が背中へと来た
、、、ごめん、ゲホッ、重いはず、ゲホッ
自分で起き上がろうとしたら、
脳がシャットダウンしてしまった
数分後、俺は布団に包まれた
、、、ゲホッ、何”、?
リビングから無機質な
良い匂いがする
、、、ゲホッ、
重い足取りで、
リビングの方へと向かう
、、、何、ゲホッ、おかゆ、、?
キッチンの方を見ると、
青いパーカーと黒いズボンを
着た彼がいた
、、、ゲホッ、
咳払いをすると、
彼はこっちに気づき、
振り向き、微笑んだ
、、、ゲホッ、
リビングの方へと視線を向け、
おかゆを見つめる
、、、これ、食べて良いのか、ゲホッ
そう呟くと、彼が元気良く、
こっちへと喋りかけた
食べて良いよ!!自信作だ、っ!!!
、、、そうか、ゲホッ
椅子に座り、おかゆを
スプーンですくい、一口食べた
、、、ゲホッ、喉に来る〜、ッ”、ゲホッ
数分後、無我夢中でおかゆを食べ、
全て食べた
、、、ゲホッ、ありがとぅ”、、
お礼をした後、
自分の寝室へと戻った
、、、あいつ、奥さんいるのに、
何故ここに来てるんだ、ゲホッ、
、、、しかも子供も、、ゲホッ
バカみたいに思い、
呟きながらベットに包まった
、、、良い夢見れるといいな、ゲホッ