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どうも作者です。
ワンピースの夢小説📕を書いていこうと思います
〜自己紹介〜
名前 カナ 年齢 18歳
身長 165cm 体重 46kg
悪魔の実は食べていません。
格好 ピンク髪(ロング)、目の色が紫色。
黒色フード、スカートを着ている。
⇩⇩本編をどうぞ⇩⇩
私はもう大切な人も仲間もつくらない
もうずっとひとりでいい。
カナ「トコトコ」
海軍「待てー!!!麦わら!タッタッタ」
??「ちょっと!!あんたもっと走って!!」
??「あんなのぶっ飛ばせばいいだろ!!」
??「あんた言われたでしょ?!あまり目立つなって!!しかも藤虎もいるのよ?!」
海軍「撃てー!!!バンッ🔫」
フワァァァ〜👒
??「スッあ!!俺の帽子!!」
??「あとで取りにくればいいわ!!」
??「嫌だ!!俺の”大切な”帽子なんだ!」
カナ「(大切な、帽子か。)」
??「とりあえず逃げるわよ!!ガシッタッタッタ」
??「ウグッズズ(引きづられる)」
海軍「待てー!!」
カナ「トコトコ」
<裏路地>
カナ「トコトコ(ここらへんかな…)」
海軍「あったぞ!この麦わら帽子だな!あの麦わらのルフィの”大切な”帽子👒は。」
海軍「これを使えばあいつを捕まえられる」
カナ「…脅しですか」
海軍「ん?誰だ」
カナ「…それ海軍が追いかけていた人の”大切な”帽子ですよね」
海軍「あぁ。あれは”海賊”だから大丈夫だ、」
カナ「…海賊、だからってそんなことしていいんですか。」
海軍「海賊は沢山の人の大切な物や人を奪っているんだ。分かるか?」
カナ「ええ。だけど、あなた達海軍もその海賊達と一緒のことをしているわ。」
海軍「っ!!いい加減に黙るんだ!」
カナ「…ちゃんと持ち主に返さなきゃ」
ボコッバコッガッ………
私は強くなりたくていろんな(銃、剣術、武術、覇気)鍛錬をしてきたから戦闘能力はだいぶ高い。
海軍「うっ…バタ」
カナ「…トコトコ」
<浜辺の近くの崖の上>
カナ「(…海賊って言ってたしここらへんに船があるはず)…あった。」
??「俺の帽子ー!!!!!」
カナ「!」
??「ちょっと!ルフィ!!船の場所バレたらどうすんのよ!!」
ルフィ「大丈夫だナミ!俺がぶっ飛ばす!!!」
ナミ「ほんと…困るわ」
??「ふふ、ルフィらしいわね」
ナミ「ロビン何笑ってるのよ…一緒に止めてよね」
??「ナミ、あいつが止まると思うか?あいつは1度決めたことは突き通すタイプだ。」
ナミ「あら、確かにゾロの言う通りかもね」
ウソップ「おいおいそこ納得するのかよ!!」
フランキー「確かあの海軍大将の藤虎もいるんだよな」
ブルック「そうなんですか?!怖くて心臓がどくどくします。あ、私心臓ないんだった。ヨホホ」
チョッパー「いや、笑ってる場合か!」
サンジ「とりあえずナミさんに怪我がなくてよかった…」
ルフィ「グスッでも…俺の帽子…」
チョッパー「大丈夫だルフィ!俺の鼻で探す!」
ウソップ「そうだ俺とチョッパーにまかせろ!」
ルフィ「ほんとか…?!」
ウソップ「あぁ!」
カナ「ダッタッ(フードを被って船に飛び降りる)」
ゾロ「!何者だ⚔」
カナ「…(反応が早い)」
ルフィ「あ!!その手に持ってるやつ俺の帽子だ!!」
カナ「(帽子を差し出す)」
ルフィ「拾ってくれたのか?!ありがとな!」
カナ「ダットコトコ」
ルフィ「あ!待て!!!タッタッタ」
カナ「…!(誰かの気配…)」
藤虎「バッ(ルフィに悪魔の実の能力で重心をかけようとする)」
ゾロ「ルフィ!!!後ろ!!!」
カナ「ドンッ!」
ルフィ「うわっ!ドテッ」
カナ「危なっ…!(あ…フードがとれた!)」
サンジ「ゴゴゴ💢ルフィお前羨ましすぎるぞ!!そんな可愛いレディに庇われるなんて!」
藤虎「そちらのお嬢さん。今庇った人は海賊です。離れたほうがいい」
ルフィ「お前俺のこと庇ってくれたのか?!」
カナ「違う。勘違いしないで反射的に動いただけよ。言われなくても離れるわよ」
藤虎「(ルフィにまた重心をかけようとする)」
ルフィ「!グルグル(カナのお腹に腕を巻きつける)」
カナ「へ(腕が伸びた?)」
ルフィ「逃げるぞ〜!野郎どもー!!次の島へ出航だぁぁ!!!ガバッ(船に乗り込む)」
カナ「は?!ちょっと待っt」
麦わらの一味「お〜!!!」
海軍「どうしましょう藤虎さん。…逃してしまいましたね…。」
藤虎「今日はもう諦めやしょう。」
<船の上>
カナ「(どうしよ、乗ってしまった)」
カナ「ちょっと…どうしてくれるのよ…」
ルフィ「すまん!」
カナ「…」
ブルック「あ、そういえばあなたあの20m程の崖から船へ飛び乗ってきましたよね?!」
ナミ「はぁぁ?!20m?!そんな高さから落ちたら骨折してるわよ!!」
フランキー「いや…でも崖から飛び降りてきたぞ」
ゾロ「でも怪我ねぇじゃねぇか。」
カナ「あの高さの崖から飛び降りて私が骨折するわけないじゃない。」
ウソップ「じゃあ本当に飛び降りたのかよ!!」
ルフィ「お前すげぇな!!」
チョッパー「んー…怪我がなくても一応確認で足を見る!だから医療室に来てくれ!」
カナ「別に。これくらい平気よ。」
チョッパー「だめだ!もし何か異常があったらどうすんだ!」
カナ「だから私は大丈夫だってば!」
ロビン「一応見てもらったほうがいいわ。チョッパーは信頼できる医者よ。」
カナ「(…はぁ、一応見てもらうかな、足だけなら)…分かった」
チョッパー「よし、ならついてきてくれ!」
<医療室>
カナ「ていうか、なんであんたもついてきてんのよ」
ルフィ「気になるからついてきただけだ!!」
チョッパー「足見せてもらうぞ」
チョッパー「すごい…ほんとに何も怪我をしてない…どうしてだ?!悪魔の能力者かなんかか?」
カナ「悪魔の実は食べてないわ。」
チョッパー「じゃあなんでだ?!」
カナ「私は普通の人間よ。あと…悪魔の実の能力者って言えばあなた達でしょ。」
チョッパー「あぁ。俺はトニー・トニー・チョッパー!医者でヒトヒトの実の能力者だ!」
ルフィ「俺はモンキー・D・ルフィ!”海賊王”になる男だ!俺はゴムゴムの実の能力者だ!」
カナ「(…海賊王か)」
ルフィ「他にもロビンやブルックも悪魔の実の能力者だ!俺の仲間の名前は…_______」
その後はルフィさんは仲間の名前や能力を話していた。
カナ「トコトコ」
ルフィ「!どこ行くんだ?」
カナ「別に。トコトコ」
ルフィ「俺も行く!!」
カナ「いや、ついてこないで!」
ルフィ「嫌だ!俺も行く!」
カナ「ムス…タッタッタ」
ルフィ「タッタッタッ」
チョッパー「ふたり楽しそうだな〜!」
<人がいないところ>
ルフィ「なぁなぁお前名前はー?」
カナ「…」
ルフィ「なぁなぁお前なんで俺の帽子拾ってくれたんだ?」
カナ「…大切な帽子なんでしょ。」
ルフィ「あぁ。”大切な人”から預かってんだ。」
カナ「…ていうか、早くみんなのところ戻りなさいよ。私はひとりが落ち着くの。」
ルフィ「お前はひとりが落ち着くのか?!」
カナ「…」
ルフィ「俺はひとりは嫌だ!!」
カナ「!!!」
ルフィ「だから俺は仲間と一緒にいる!!」
カナ「…そう(私もひとりは嫌よ)」
ルフィ「ひとりは嫌じゃないのか?俺は嫌だった!」
カナ「…嫌じゃない。嫌だったってことはあなたもひとりだったのね。」
ルフィ「…だけど俺にはエースとサボがいてくれた」
ルフィ「エースはもういねぇけど…サボが生きててくれたから良かった。」
カナ「エースってあの火拳のエース?頂上戦争に…白ひげと海軍の。」
ルフィ「あぁ。…大切なやつ失ったんだ。」
カナ「そんな嫌だったこと気軽に私に話していいの?」
ルフィ「お前だから話すんだ!俺はお前のこと信用してるし良いやつだから!」
カナ「…そう。辛かったでしょうね。大切な人を失って。自分の弱さにも打ちのめされて。」
カナ「…あんたもっと強くなりなさいよ。今そばにいる仲間をしっかり守れるように。船長でしょ。」
ルフィ「!!!」
サンジ「おーい!夜ご飯できたから来いー!」
カナ「トコトコ」
ナミ「あ!ご飯出来たそうよって…あれルフィは?一緒じゃなかったの?」
カナ「あの人はあっちn…」
ルフィ「ビヨォォォン(突っ込んでくる)」
カナ「うわっ!!ドテッ」
フランキー「何事だ?!ってなんだルフィとお前か」
カナ「ちょっと!いきなり何すんのy」
ルフィ「お前!!俺の”仲間”になれ!!」
カナ「は?」
ルフィ「俺お前のこと気に入ったぞ!!」
麦わらの一味「いいんじゃない?」
カナ「は?!否定しなさいよ!」
ゾロ「ルフィが気に入ったって言ったんだ。ルフィが見込んだんだし良いやつなのは確かだ。」
ナミ「そうね。ルフィがそう言うならいいと思うわよ」
カナ「…あなた達船長のこといくらなんでも信用しすぎなのよ。船長もよ。人のことそんなに信用してたらいつか…裏切られるわよ」
ロビン「失礼だけど私達の船長は裏切ることを知らないの。疑うってこともね」
チョッパー「その通りだぞ!」
サンジ「おい〜。早く食わねぇと冷めるぞ」
ルフィ「めーし!!!タッタッタ」
<ご飯を食べてる途中>
チョッパー「そういえばよぉ、お前名前何ていうんだ?」
カナ「(名前だけならいいか)…カナ」
ルフィ「カナっていうのかー!なぁ俺の仲間になれ!!」
カナ「無理(即答)」
フランキー「おいおい即答だなぁ。」
サンジ「えぇ?!カナちゃん仲間になるのか?!」
カナ「ならない」
ナミ「ねぇどうしてなのカナ〜?」
カナ「”海賊”の仲間になるなんて”もう”お断りよ。」
ゾロ「”もう”ってことは前までは海賊だったっていうことか?」
カナ「ピクッ…」
ウソップ「そうなのか?!」
カナ「…もうその話は辞めにしましょ。今はご飯中。ご飯中に喋るのは行儀悪いわ。」
ロビン「…」
<ご飯を食べ終わった>
カナ「…お皿洗い手伝います」
サンジ「え?!いやいや…レディにそんなことさせるわけにはいかないよ」
カナ「大丈夫です。ふたりでしたほうが手間がはかどりますよ。」
サンジ「なら、お願いしようかな」
カナ「はい。」
<お皿洗い終わったあと>
ナミ「カナ〜!ロビン!お風呂入りましょう!」
ロビン「分かったわ」
カナ「え、一緒に入るんですか?」
ナミ「そうよ?女の子同士でもいろいろお話したいじゃない」
カナ「私はいいです。ひとりで入るので。」
ロビン「入らないの?」
ナミ「そんな遠慮しないのー!」
<お風呂>
ナミ「…カナ、体どうしたの?!」
ロビン「傷がたくさんあるわね、」
カナ「だからひとりで入るって言ったじゃないですか!」
ナミ「はぁ…チョッパーに見てもらいなさいよー」
カナ「これくらい平気です。」
ロビン「カナは前まで”海賊”の船にいたの?」
カナ「…3年前まで。」
ナミ「そうなんだ。なんで仲間になりたくないの?」
カナ「…ナミさんやロビンさんに言う必要ない。」
ナミ「あら、私達の名前知ってるのね!?」
カナ「ルフィさんから聞かされた。」
ロビン「ふふ、そうなのね。」
ナミ「ていうか、なんでそんな傷があるの?」
カナ「…多分鍛錬のせい。」
ロビン「鍛錬?何をしているの?」
カナ「銃、剣術、武術、覇気。」
ふたり「すご!!」
ナミ「だからあの高さの崖から降りても平気だったのね…なんか納得できるわ…」
ロビン「なんでそんな鍛錬を体がボロボロになるまでしてるの?」
カナ「…自分を守るためよ。(ほんとは噓…)」
ナミ「そうなのね…でもほんとよく耐えれてるわね。私なんてもう1日でやめてるわ。」
カナ「…そう。」
<お風呂を出て女子部屋>
ナミ「ここで寝るといいわ。」
カナ「ありがとうございます」
ロビン「ふたりともおやすみ。」
ナミ「おやすみロビン、カナ〜。」