見てくれた方に感謝!
前回の続き書きます!!
1話見てない方はそちらからご覧下さい!
ではどーぞ!
寂しい、苦しい、辛い、怖い…………
ネガティブな考えで脳が染まっていく時と共に、再び吐き気を及ぼす。
「もう、や、だ……くるし、い…よ、」
やばい、また吐きそう、
「ぅう、ッう゛あっ、やばッ……」
「ゲホッごほッ、う゛ッお゛ぇ ゴホッげほッごほッ……おぇう゛ぁ はぁはぁッ……」
もう無理だ……。きつい…。
頭フラフラしてきた…。
空気中が吐瀉物特有の独特な匂いで埋め尽くされる。その匂いがさらに気分を悪くさせ、潔の吐き気を抉る。座っているのも精一杯だ。
「う、ぅあ、はぁッ..」
あ、倒れる、。
意識飛びそ…。
でもこれで楽になれるんだよな?……笑
あれ、
俺あれから寝たんだっけ、
よく覚えてないな…
時計を見ると今は夜中の3時頃だ。眠りについてから、約30分ほどしか経っていない。
少しでも眠ったというのに体調はままならない。その上、吐き気も治まっていない。
このまま俺はどうなるのだろう。
そう考える。
誰もいない静かな寝室。
匂いがより吐き気を及ぼす。
吐き気はまだ残りつつあるも、リビングの方に向かおうと寝ている間に少し回復した体力を使い、足を運ぶ。
壁を這いずりながらリビングに向かい、何とかソファに寝そべる。
「そいえば、ゴミ箱の中に戻したもの入ったまんまだ…」
「片付けないと、、」
言葉にするはいいも、行動に移すことが出来ない。
もう動きたくない。
一生このままの体制がいいと思ってしまうほど。
「はぁ、」
「…も、う どしよ、」
そろそろ精神的にもきつい。
どうしていいか分からない。
そう考えている間に再び眠気が襲ってくる。
そのまま潔は睡魔に勝てず、眠りについてしまった。
2話!終了です!
ここまで見てくれた方ありがとうございます!!
前回の1話に1000いいねもほんとに嬉しいです😭✨️
次回も600いいね言ったら書こうと思ってます!
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誤字、文章がおかしいところ等ありましたら申し訳ないです😖🙏
それではまた次の投稿で!!!!
コメント
1件
苦しそ………