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DEATHNOTE

〜第2の幕開け〜



プロローグ


皆さんに衝撃的な事実をお話しよう。

全てはフィクションでは無かった。

そう、キラ事件は本当に起きていた、だが民衆の混乱を防ぐ為、当時は公表される事無く幕を閉じた。


その実在した事件を元にして、キラ事件を知るどこかの者が書いたフィクション。

それが「DEATHNOTE」


そして今、新たに幕が開こうとしていた___。




“退屈”


死神リュークは退屈だった。


あの男──夜神月のような人間に、もう一度会いたかった。

人間界にノートを落とすべきか、と考えたこともある。

だが、ただ落としただけではどうしようもない。


もし私利私欲にまみれた凡人の手に渡れば、

それはただの“くだらない殺人記録帳”になるだけだ。


そんなものに付き合うのは、退屈を通り越して地獄だ。


そこでリュークは死神界から楽しませてくれそうな人を探す事にした。


真っ先に目に付いたのは一人の…多分青年。大学に入学したてくらいだろうか。

中性的な顔立ちで一瞬性別がどちらか分からない。


服装はこの時代には珍しい、V系チックなファッション。

あの金髪の女を彷彿とさせる、こっちは黒髪で全身真っ黒だが。


肌は青白くまるで死人の様、微笑んでいるのにどこか底知れない雰囲気を纏っている。

かつての月の笑みと少し通ずるものがあるように思えた。


何故か目で追ってしまう。これが直感というものなのだろうか。


とりあえずどんな人物か観察してみることにした。


運良く今日は全国模試の発表日らしい。

覗き込んで唖然とした。結果は1位。なのに表情は何も変わらない、怪しげな微笑み。

まるで当たり前の日常だと言わんばかりに。

やはりその姿は夜神月と重なって見えた。


「こいつはキラ候補だなぁ……まぁ、ノートを使うかすら分からないがな」


こいつなら俺を楽しませてくれる。


経験と直感がそう思った。

思い立ったが吉日。思い切ってノートを託してみることにした。


久しぶりに期待出来そうな展開にリュークは心躍る。

青年は一人暮らしなようだ、郵便受けに入れれば他のものに渡ることも無いだろう。


少し面倒だが人間界に降りる事にした。

確実に、あの青年に届ける為に。

DEATHNOTE〜第2の幕開け〜

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