オメガバース
🔞注意
初めて書きます、自分が見つけたサイト、好きな作品に、忠実な設定で丁寧に作りました
皆様の想像するオメガバースとの差異が大きくならないよう、細々説明を入れておりますが、ご理解ください
特にちょっと物語や作り手によって曖昧なので私の話における設定で、分かっていていただきたいことを説明しておくと、
基本的なΩ、α、βの性質は置いておいて(調べていただけたら幸いです)
・αの抑制剤はない↓
🐰が我慢強く、フェロモンの強い刺激にギリギリまで耐えられる少し変わったα
・番になれるのは、Ωの発情期、そしてヒートを起こしてる時に、
相手のαが項を噛んだ場合”だけ”
発情期でもないのに噛んだとしても番にはなりません🙅🏻
よろしくお願いします🙏
🐣→Ω
🐰→α
jmside
だ、、、だれか、、
🐣「ハァ、、ハァ、、ハァ、、」
薬を飲むのを1回忘れた
それだけだったのに、
暗い帰り道で急にヒートに陥った
きっと考えうる中で、いちばん最悪な状況だ
今αやβに見つかったら間違いなく襲われる
這いずるようにして、狭い路地に身を隠し、壁に身を預ける
どうしよう、、どうしよう、、
興奮していく身体と、焦りで混乱する頭
薬を探そうとしたが、カバンを通りに落としてきてしまったことに気づく
だいたい、こんなとこに隠れていたって、
フェロモンを出すこの体のせいで意味が無いこともわかっているんだ
🐣「あ、、んっ、、、、はぁ、、」
もう薬が効かないと分かるほどに、座っていることすら苦しくなり、倒れ込んで頭が地面についてしまった
うずくまってヒートが収まるのをひたすら待つ
苦しい、、苦しいよ、、、、
ぎゅっと瞑ったまぶたの隙間から涙がぽろりと零れた
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続き待ってます!