きんとき視点
[コンコン]
nk「ん?どーぞー!」
[ガチャ]
kn「やほ〜」
nk「きんとき…!」
Nakamuを見て、ちょっとは元気になったかな
kn「なんか手伝えることとかない?」
nk「ん?あー」
「じゃあこれ見てほしいんだけど…」
kn「ん…これなに?」
手紙みたいな…
なんだろう
nk「これ、α国からの手紙なんだけどさ」
「なんかよくわかんなくて…」
kn「見てもいい?」
nk「うん」
『wt国へ宣戦布告をさせて頂く。
戦争は1週間後。
それまでに訓練をしておくといいが
君達5人は地獄を味わうこととなる。
α国』
nk「これ、宣戦布告はいいんだけど…」
「最後の5人っていうのがさ」
kn「っあ……」
気付いてしまった
気付きたくなかった
そのもう1人って、もしかして…
nk「ん、どうかした?」
kn「あっ、いや、なんでもないよ、!」
「で、なんでだろうね?」
慌てて反応する
だって、あんな話をされた直後にこんな話をされたら…
…Broooockはなぜここまで、俺らを憎んでるんだろうか
理由が聞きたい
それは教えてくれない
なぜだろうか
nk「…きんとき、なんでもなくないじゃん」
「明らかにぼーっとしてる」
kn「へ…!?」
nk「何があったのか聞きたい」
どうしよう
だめって言われてるし…言ったら皆が傷つくかもしれない
kn「えっと…」
「…ごめん、言えない」
nk「なんで……?」
kn「皆が、傷付くだけかもしれないから」
nk「…そっか」
「いつか教えてね」
kn「…いつかって言っても…」
「言う前に、答え合わせがあるよ」
苦しい
言いたい
相談したい
それができない
あぁ、どうして”言えない”と言ってしまったのか
言ってしまえば良かったかな
nk「…そっか」
「じゃあ、答え合わせの時まではきんときと誰かの秘密にしておかないとだね」
kn「…うん」
Nakamuだけにでも、教えても良かったかなぁ、とか思うなぁ…
…でも、、、
……あんなBroooock、見たことがない
早く、理由を知りたいな
Broooock視点
まさか、きんさんに聞かれてるとは思わなかったや
…もし誰かに言ってたらどうしよう
その時はそれ相応の処置をしないと
もし広まったら大変だからね
…最後までやり遂げないと
br「見ててね…お父さん、お母さんッ…」(ポロ
𝒏𝒆𝒙𝒕↪