コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
幼馴染 学パロ
「まちこさん」
「キャメさん、どうしたの?」
「っ、、いやごめん居たから声掛けただけ!」
「?そ、?」
「うん、じゃあね」
「うん、じゃね!」
ばいばい、と笑う彼女。一生好き、とは伝え
れないだろう。しんどいなぁ、、
「キャメ〜!」
「んぇ!まちこちゃんっ!」
「ねね!大人になっても仲良くしてくれる」
「当たり前じゃんっ!一生一緒だよっ!!」
「じゃあ!結婚しよぉ!」
「結婚!?いいよぉ!絶対ねぇ!」
「うんっ!」
「あんときは楽だったなぁ、、」
「結婚、、したかったけど、無理そうだな」
帰ろう、と思って荷物をまとめると
空き教室から話し声が聞こえた。
♡「まちこ好きな人居ないのぉ〜!?」
「居るわ、馬鹿にしてる???」
「、、ぇ、、?」
♡「え!誰誰!?」
「言わないよ、言うわけない〜!」
♡「クラスは!学年一緒??」
「一緒、全部一緒」
♡「え〜っ!特徴は!」
「めっちゃ聞くじゃん、、w」
「優しい人、かっこいいし」
♡「うわぁ〜っ!顔赤い〜っ!」
「あ〜っ、うるせぇっ、!」
♡「www」
「そんな人に勝てるわけないじゃん、、」
「早く帰らないとな」
盗み聞きは良くない、と思ってはや走りで
帰って行った。
♡「まちこさぁ、、好きな人って」
「ん?」
♡「キャメロンさんでしょ??」
「へぁっ!?」
♡「丸わかり〜っ!w」
「え、まって、え? 」
「いつから、、?え?」
♡「動揺しすぎwん〜っ3ヶ月前ぐらい?」
「めっちゃ前、、」
♡「バレたくないならもうちょい隠しな?」
本当にキャメさんのことが好き。
子供の頃からこの気持ちは変わらない。
さっきだって、急にキャメさんに声掛けられ
て顔が赤くなっていたと思う。
キャメさんのことだから、私の好意に気づい
てない、と思う。
♡「キャメさん?って裏でモテてるんだよ」
「っえ、、?」
♡「早くしないと取られちゃうんじゃない」
「っ!!分かった、明日告る!!」
♡「え、そんな早く、???」
「取られたくないからっ、!」
♡「っはは、本当好きだねぇ」
♡「そうゆうとこ好きだよ」
「え、ありがと??w」
「は〜っ、、」
♡「お前って好きな人おる?」
「え?好きな人、、?」
♡「おるやろ?言え」
「怖いな、、好きな人、ねぇ、、」
♡「お!おるんやな!」
「いるけど、もう振られたかな」
♡「は?告ったん? 」
「ううん」
「優しくて、かっこいい人なんだって」
「好きな人が好きな人、はね」
♡「お〜お〜、お前やな、それ」
「え?んなわけ」
♡「まちこさんやろ?その人」
「はっ!?なんでそれっ、!?」
♡「バレやすすぎな?w」
「まじ、、??」
うん、と言う彼。バレてた?まじか、、
♡「まちこさんってモテるから早めにな 」
「分かってる、分かってるよ、そんなん」
♡「ま、学食いこうぜ」
「うん」
「キャメさんっ、!!!」
「え?」
♡「んぁ?、、まちこさんやん」
「一緒にご飯食べない?」
「えぁ、、いい、よ?」
♡「!!!」
♡「キャメ、がんばれよな」
「っ!!当たり前」
「どうしたの? 」
「へ?なにが?」
「まちこさんから食べようだなんて珍しいな
ぁって」
「あ〜、ねぇキャメさん」
「ん?」
「好き」
「え、?」
「好きです。キャメさんのことが」
「え?え?まちこさん、、?」
「ごめんねっ、、キャメさんに私はダメだぁ 」
「そんなことないっ!」
びく、と身体を揺らす彼女。
俺の本心を伝える。振られたって良い。
「まちこさんが好き、ずっとずっと」
「っ、、ぇ、、あ、ほんと、、?」
「ほんと」
「付き合ってくれませんか」
「まちこさん」
「っ!はいっ、、!! 」
「凄くない?」
「高校から大人まで付き合えたって」
「凄いね」
「ねぇ!もうちょっとで結婚式だよ! 」
「キャメっ!」
「そうだね」
「まちこ、、さん、、」
「んなっ!さん付けはだめ!」
「もうちょっと期間をください、、」
「ww」
「良いよ、待ってる」
初のキャメまち、いかがでしょうか?
小説書くのは下手くそですが、暖かく見守ってください。お願いします。
♡、コメント待ってます。