こんばんは。みるです。普段読み手の方だったんですが、、書いてみたいなあ…と思ってきたのでついに手を出してみようと思ったので今この真夜中に書いてます。笑なので、誤字脱字などあるかもしれないですが、そこのところ把握お願いいたします。なおいまから書く界隈は大変デリケートな界隈ですのでご本人様の目に届かぬようお願いいたします🙇♀️またこちらの作品はご本人様との関係は一切無いのでそこも把握お願いいたします。では長くなりましたが本編スタートです😆
第1話 【すれ違い】
「」⇽🎲 『』⇽🔫(※付き合ってる前提)モブ有
🔫視点今回無し。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
眩しい朝日がカーテンの隙間から照らされると同時に鳥の囀りが聞こえる。ん、と伸びをしてはきちんと髪を整え服を着替える。普段寝起きが悪い俺だが今日は少し違う。朝も今日は自炊して黙々と食べる。洒落た奴らのVlogの様な生活だが、それは置いといてそれもそのはずなんと今日は恋人である叶と出かけるという名のデートをする訳である。数日前に事務所で会い、ゲームやユニットの事など色々話している内に叶からお誘いが来たのだ。その日はるんるんで帰りすぐさま寝て今日この日を待ち侘びていた。そんなこんなで準備が出来たので家を出る。フンフン鼻歌を歌いながら待ち合わせ場所まで歩いていく。だがまだかなえの姿は無く、早く来すぎたのかな?なんて考えながらそこら辺のベンチで待つことにした。しかし、これがまた数分経っても来ないのだ。叶といえば遅刻しない事で噂されているが、ここまでとは、なんて思いながらもう少し待つことにした。
「、明らかおせえ…」
だがまだ見慣れる姿は出てくることはない。もしかして何かあったんじゃ…なんて思いながら叶にLINEをする。見てくれるといいなあ、なんて思いつつ、心の隅の何処かで黒いモヤが出てきているように感じた。楽しみにしてたのは俺だけなのかなあ、とか、浮気?事故?でも流石に連絡ぐらいするよなあ、とか、誘ってきたのはそっちじゃん、とか悲しみと苛付き、色々がごちゃ混ぜになっていった。するとハッ、と我に帰ったのか俯いていた顔を上げLINE!と思い出し見てみる。…が既読も返事も一切無い。
「浮かれてたのは俺だけかあ、。」浮気、とかだったらどうしよう、叶俺の事嫌いになったのかなあ、と落ち込みながら帰る。とぼとぼ歩きながら帰っているとふと水が落ちてきた。あれ、雨?と見上げると空は綺麗な青空。じゃあなんで、…とすぐ隣にあるビルを見てみると水は雨では無く涙だった。
「あれ、俺、泣いてんじゃん。はは、ウケるー、」
と誤魔化そうとしたが、そんなことは出来るはずもなく逆に涙が死ぬほど溢れ出てくる。
「ぅ、っ…ひ、ぅ、…かなえぇ…っ、。 」ぐすぐす泣きながらその場にしゃがみこんでしまう。ああ、人の視線が冷たい、怖い、けど今はそんなことはどうでもよかった。ただ叶に今すぐ抱きしめてほしい。と考えていると声が聞こえてきた。もしかして!と顔を上げると叶とは全く違う少し小太りで息が荒いオジサンだった。
〖キミ、大丈夫?〗なんて声を掛けられたもんだから答えないわけにもいかず、
「大丈夫です、。」と焦りながら答えると
〖いやいや大丈夫じゃないでしょお、オジサンがお家連れてってあげるからおいで?コーヒーとか飲めるかな?〗とニコニコしながら腕を無理矢理引っ張ってくる。嫌だ、嫌なのに、なんで、。
たすけて … 、
次回 NEXT ♡30 ↑
コメント
3件