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AI(愛)って、なんだろう
スウェフィン・闇有り・歴史要素が少し含まれています・時系列おかしい
瑞典(スウェ)芬蘭(フィン)
ボクは自己肯定感が低い。
周りの国たちも低いが、ボクはダントツ低いのだ
子供の頃からネガティブ思考で、すぐに溜め込んじゃってた
今の北欧は子供を大切にする考えや福祉国家で、いじめ対策やお年寄りの方への配慮は行き届いている。それは今の話だ。
ボクは1917年12月、第二次ロシア革命を期にロシアから独立した。ポーランドやバルト三国も独立回復宣言や、独立宣言をしたけどそれは1918年。ボクがロシアから独立した第一の国だ。
それまではロシアに育てられていた。今の北欧みたいにいじめ防止思考や福祉があまり行き届いていない。
だが、ある時を区切りに、周りの国たちと大きく関わるようになった。
1952年、北欧理事会。ボクが独立してから35年たった頃だ。
アイスランド、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、そしてボクフィンランドで、北ヨーロッパ、北欧ができたのだ。
みんな笑顔だった。辛くなさそうで、でも、内心辛いことを知っている。うつ病も多い、いくら治安がいい北欧達国内で問題もあるはず、だけどみんな優しくて、優しさをくれた。
だけど、ボクは何も返せていない。
ある日、ひとつの国に告白された。
瑞典 「お付き合いしてほしいな。僕と」
芬蘭 「ぇ…………?/// 」
瑞典 「だめ……、かな?」
そんなわけがなかった。とても嬉しかった、前からも関わってきた距離の近い国に、「好き」と、「一緒にいたい」と思ってくれたのだから。
芬蘭 「ダメじゃ……ない///」
「嬉しいな///」
こう答えると、彼はぱぁあっ!と花が咲いたように笑顔になった。
こんな笑顔、ボクにはできない
すちゅっ……
彼とボクの唇に銀色の糸が引く、ボクは何をされたかわからなかった。
気づいた頃には、蒸発してしまいそうなほど顔が赤くなった
芬蘭 「?!///」
彼はいたずらっぽく笑った。ずるい。初めての恋で、初めての恋人で、初めてのキス、雰囲気もなく奪われてしまうなんて
いままでずーーーっとネガティブネガティブ言っているが、子供の頃の方が酷かった。愛なんて感情わからなかった。
だから毎回、スマホのアプリやAIなどに聞いていた。
「愛ってなに? 」「心を人に開けない」と、もちろんAIだ、答えてくれた。だか、実行するにはすべて勇気か必要で。
だけど彼は、こんなボクの心も溶かしてくれた。
本当に感謝してる。本当に。
これからもボクは、彼と、スウェーデンと幸せに暮らそうと思う。
芬蘭 「スウェーデン。」
瑞典 「なぁに?」
芬蘭 「……呼んだだけ。」
瑞典 「ふふっ、なにそれ」
彼は優しく微笑んだ。