テラーノベル
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こんなにあの、本当は三話くらいでバットエンドにして終わらすつもりだったんですよ、けどバットエンドは別の作品でやりたくなったのでやっぱやめることにしたっていう話
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「フブキ…先輩?」
「ラプちゃん~大丈夫?」
「あっ!今開けます!」
ガチャリ
「早速で申し訳ないけど私の家来て!」
「えっ..フブキ先輩我輩のこと狙ってたんですか?! 」
「ちがうよ!もうこの家が特定されてるの!」
「えっ…特定?!」
「ラプちゃんもX見たでしょ!」
「わ、わかりました…」
玄関をラプラスが出ようとした瞬間
バリーン
「?!?!」
「?!?!」
「窓ガラスが!」
「ラプちゃん!捕まる前に行くよ!」
そう言ったフブキはラプラスの手首を掴み風吹の家へ走った
「はぁはぁ」
「ここまでくれば大丈夫でしょ….」
「一体なにがどうなってるんですか…..?」
「さっきの通りだよ…いろんな人がラプちゃんを狙ってる…」
「あれ….さっきX見たんですけどホロメンも我輩のこと叩いてましたよね。」
「うん….そうだね」
「…..なんで、、フブキ先輩は我輩のことを助けてくれたんですか?」
「…….もうそろそろ潮時かな…」
「なに言って」
バシッ
フブキがラプラスに強烈なチョップを首に食らわせる
「…..」
「気絶したか….さぁてみんなのところにつれてくかぁ」
そうフブキが言ったすぐ電話がかかってくる
「はーい!もしもし?」
「フブキちゃん~ラプラス捕まえたかにぇ?」
「うん!ばっちり掴まえたよ!みこち!」
「おっけー皆にもつたえとくにぇ」
ラプラスは車に運ばれ、ホロメンがいる場所へ連れていかれる
「みんな~!ラプラスつれてきたよ~!」
「おー待ってた余!」
「なにからする?」
「やっぱ拷問でしょ~」
「賛成にぇ!」
「賛成でござる!」
「沙花又も賛成~」
「じゃあ拷問から始めよっか!最初だれからする?」
「私に任せて!」
「じゃあかなたちゃんに任せよっか~」
「次は余がやりたいんだ余!」
「つぎは僕がやる~ 」
「はいはい!順番にやろうね!」
話しているうちにラプラスが目を覚ます
「んっ……ここは…」
「あっ!起きたんだ余!」
「裏切り者が起きたのら」
「じゃあかなたちゃん始めちゃって!」
「了解しました~」
「やっ、やめて」
かなたはラプラスの腕を掴む
「おりゃ!」
掛け声と共に部屋中に鈍い音が響く
「がぁぁぁああ」
「やめて!我輩はやってない」
「うるさい余」
バシッ
あやめがラプラスを蹴る
「ガハッ……ハァハァ」
「助けて….」
「喋るなッ」
「ヒッ」
「あ、あの!」
「どうしたの?」
「もうこんなことやめましょうよ!ラプラス先輩が可哀想ですよ….」
「すうはラプラスの味方なの?」
「ぇっ嫌そう言うわけでは….」
「そっか裏切るんだ」
「こより~下剤と感度100倍のクスリってある?」
「ありますけどなにするんですか?」
「犯すんだよ」
「まつりちゃん頼める?」
「まかせて!イキ地獄を見せてあげる」
「や、やめて!」
「ノエル~すうのこと捕まえて~!」
「で、でも団長そんなことしたくない….」
「へぇ~ノエルも裏切るのか」
「別にいいけど、スバルちゃんどうなるかなぁ」
「….卑怯だぞ!スバル先輩を解放して!」
「それはノエルの態度次第かな」
「…..すうちゃん、ごめん…」
「ノエル先輩!離して…!」
「まつりちゃん、あとよろしく~」
「おっけー!じゃいってくる~!」
「たのんだぞ~!」
それを見ていたラプラスは同情と申し訳なさで心が締め付けられた
「ラプラスの続きを始めるんだ余」
「つぎはみこがやるにぇ!」
「やっ、やめて」
「ごめんなさい!ごめんなさい!」
無情にも拷問は再開された
コメント
1件
続き楽しみに待ってます