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「え?触っていいの?」
少しは驚くかと思ったけど全然だった。
「いいよ」
「じゃあ失礼して」
それでもおっかなびっくり2本の指でつまんでくる。
おっ、ひんやりとした指の感触が…
「もう少ししっかり触っていいよ」
というと、優しく握ってきた。
いいぞ。きたきた。
あやのの手のひらの中でむくむくと大きくなり始める。
「本当に大きくなってきた!」
喜んでいる。お互いに。
しっかりと勃起するとあやのは手を離し、再び観察する。ちぇっ。
「うぇ~ こんな感じなんだ。かわいさがないね。なんで先っぽだけ違う質感なんだろ?あ、この穴は口みたい!」
なんだか楽しそうだ。
「もういい?」
「もうちょっと」
今度は裏側を見ている。
あっ、また指の感触が…ぴくんと反応する。
「何今の!?もう一回やって!」
「いや、今のは触られた反射というか…」
それを聞くとつんつんしてきた。
あっ、また反応する。
「おもしろいね」
「そう?」
しばらく遊んだあと
「ありがと。もういいよ」
と解放された。
うぅ遊ばれた…
さて次はいよいよ…
「じゃあ次は私の番か」と平然と言う。
待ってました!と小躍りしたい気持ちを抑えて
「そうだね」と言った。上ずった声だった。
あやのはくすっと笑い、
「何?緊張してるの?」とからかう。
「まぁ…緊張してる」素直に答えた。
「ちょっと、緊張されるとこっちまで緊張しちゃうじゃん」と言いながら、思いきりよくTシャツを脱ぐ。あ、上?まぁそっちも見たいけど?
すると、グラビアで見るような大きさではないが、柔らかそうな白い2つのふくらみが現れる。
「え!?ノーブラ?」思わず言った。
「え?なに?まだブラなんてしてないよ。学校の時とかはスポブラとかするけど」
そうなのか、知らなかった。
「そうなんだ。昨日はしてたからいつもしてるんだと思って…」しまった。
「昨日?なんで昨日はしてたこと知ってるの?え?見たの!?いつの間に」
「見ようとした訳じゃないけど、たまたま見えて…ごめん!」ここは謝っとこう。
「別にいいけどね。ふーん見えたんならもういいかな?」
「でも全然見てない!スポブラがちょっと見えただけだから!」必死に言ってしまった。
「あはは、冗談だよ。はい、見ていいよ」
と胸を張る。
うーん。なんか同じ肌なのにやっぱり腕とか顔とは違った、なんかこう…滑らかさがあるな。
そして乳輪?乳首?はちょこっと付いていてかわいい。
一通り見終わったけど、正直見てもわからない。
「あのさ、ちょっと触ってみてもいい?」
一応聞いてみる。僕も触らせたし?
「エッチ…」
え!?
「なんてね。いいよ」
ほっ。
「では!」
「痛くしないでね」
胸熱なセリフだ。