/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
2ndライブすんごかったですね
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
kgfw
解像度低い
関西弁ほんと分かんない
めっちゃkgm中心 全てがkgm
🔞なし
この先名前伏せなし
ご本人様とは関係ございません
kgm ｢｣
fw 『』
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
## kgm.side
いつもと変わらない配信部屋。
ロック画面の数字は 4 :55 を指していた。
配信時間が長引き、こんな時間になってしまった
｢…はぁ…｣
通知の光が天井に反射している。
画面には”不破 湊”の文字が映っていた。
思わず息が詰まったと同時に、
その名前に、ぼんやりと嫌悪感が滲んだ。
深呼吸でなんとかそれを振り払い、
恐る恐る通知画面をぽん、と叩いてみた
<”あのこと”、返事はいつでもいいんで
<答えが出るまではそばにいさせてください
｢……｣
震える指先で画面を閉じた。
うるさくなる心臓の音を気の所為だと必死に自分に言い聞かせる
｢…はぁぁ……｣
さっきよりも随分深いため息をつき、腕に顔を埋めるように顔を伏せた
｢…困るな…｣
あのこと…。あの日、不破さんに告白された。
すぐに答えを出すことはできなかったが、
不破さんは答えを出すまで待っててくれるらしい
そんなことがあってから、もう2週間たつ。
未だ答えは｢分からない｣のままだ。
”本当は答えはもう出ているのかもしれない”
不意にそんな思考がふらついた
そんな考えを忘れさせるように 、軽く マウスに手を添え YouTubeを開いた
ちょうど不破さんが配信しており、
聞かない方が良いはずなのに、部屋の中には マウスの かちっ、という音が響いていた
話してる内容なんて考えず、ぼーっとその声に浸っていた
相変わらず落ち着く声。
その声にいつの間にか心臓の動悸は静まっていった
夜に塞ぎ込まれたような菫色の声
その声で 私の輪郭が侵される…。
貴方の声を聞いただけでこんなことを考えてしまう私はおかしいのだろうか
でも
この人の声に、その言葉に私は勝てない。
なんとなくそう分かっていた
## kgm.side
言葉を吸い込むように 音が吸収される部屋
夜の中、ふたりきりでいた
『……』
なぜかじっと見つめられていた
それに違和感を感じ、しれっと視線を逸らした
顔がふんわり熱いのが自分でも感じられる
外からの環境音に相反する静かな部屋の中
｢…本当に…これでいいんですか…?｣
その静けさに耐えきれず頭よりも先に口が動いた
『社長がいいんすよ。? 』
｢………｣
注ぎ足されたこの後悔を、また一口
私が飲み干せなかった代わりに 何者かによって飲み干される。
こうやって彼の色と後悔に染まっていくのと共に 、
なんとも言えない満足感が溢れてくる
｢(この人の言葉に私は勝てない。)｣
その言葉が脳内に浮かび上がった
嫌ではなかった。
ただ、後悔だけがあった。
でも…。もう、戻れない。戻りたくない。
涙が落ちそうだ
そうやってまた不破さんの匂いを受け入れてしまう。
そんな私の顔は 今、きっと泣いているだろう
『ぇ、どしたん、なんで泣いてるんすk …
』
( ちゅ、っ…
｢…好きです、不破さん…。｣
やけに落ち着いたこの声が静かな部屋に吸い込まれた
『…え、』
そう不破さんの目が見開かれた
そんな目がやけに愛おしく感じられた。
なにも考えずに行動した
勝手に体も口も動いていた
ただ、それに驚くこともなかった
むしろ驚くことのない自分に驚いていた
この沈黙の時間がやけに長く感じる
きっと不破さんは理解をするのに時間をかけているのだろう
そんなことを考えながら不破さんの顔を真剣にじっと見つめていた
『…… 』
不破さんの手が動いた。
不破さんは自分の顔下半分に手を添えていた。
『…え、…まじ…っすか……?』
『…うそやろ……信じられん…』
｢んふ、っ笑
私がそんな嘘つくような人だと?｣
普段はあまり見れないような顔の不破さんに笑みが浮かんだ。
この告白に不破さんはなんて返事をするのだろうか
それを考えると 幸せな気持ちが溢れる反面、後悔も同時に溢れてきた。
…いいや、後悔する必要なんてない。
この先、私はどろどろに崩れるのかもしれない
でも、それが不破さんが関連していることなら幸せじゃないか。
そう不破さんの顔を優しく、愛おしくじっと見つめ、ただ返事を待った。
心の奥は 真っ赤な光に燃えているようだった。
そんな心は 真っ黒な夜の街に抵抗していた。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
中途半端な終わり方申し訳ない🥲
この後はご想像にお任せみたいな感じで…
こういう感じの中途半端な終わり方ありかどうかちょっと教えてほしい
前まで1週間に1回のスペースで更新してたのに最近１ヶ月に1回くらいしか投稿できてないんよねごめんなさい
コメント
5件
すいません💦 リクエスト失礼します。 叶+葛葉＋剣持＋不破＋甲斐田×社長の総受けってできますか💦あとできればオメガバースでバレちゃった系お願いします！
オーバードーズの歌みたっぽい雰囲気で好きです…！
