この作品はいかがでしたか?
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照「楽しい?」
○○「はい!」
意外と可愛いものに目がない岩本さんが可愛くて。なんか知らない1面を知れたことが嬉しかった。
すると、少し先のところに、何やらスポーツコーナーみたいな一角が。
クライミングやら、できる感じだ。
まぁ、私には無理だなと思ったら
照「ねぇ、ちょっとあのスポーツコーナーみたいなとこ行ってもいい?」
○○「え?」
照「何か気になって……」
○○「行くだけ行きましょ?私には出来そうにないですけど、笑。」
そう言って行ってみると、アスレチックのようななんか、障害物を超えていく(SASUKEみたいな感じと思って頂けたら…)コーナーだった。
照「すげー!!」
大興奮の岩本さん。
○○「やってみます?荷物持っておきますよ?あ、写真撮ってもいいですかー?」
照「うん、よろしく!」
そう言うと、軽く体を動かしながら、列に並ぶ岩本さん。
上着を1枚脱ぐと、肩から腕の逞しい筋肉が。
凄……///。
岩本さんの番が来た。私は録画しながら、横道を進む。
タイムで記録を競うようだ。
簡単に次から次にこなしてく岩本さん。
○○「かっこいい……」
思わず声がもれた。
さっきまで可愛いものを、嬉しそうに見てて、私より乙女なんじゃないかって顔をしてた人が、今は筋肉ムキムキで、ワイルドな事やってる。
ほんと、なんか感情が追いつかない。
ギャップがすごい。
あっという間にゴール。
記録は……今日の最新記録とのこと。
○○「すごーい!!」
岩本「まぁ、もう少しいけたかなぁー笑」
すごい楽しそうに話す岩本さん。
少し汗ばんでるのがまたちょっとかっこいい…
○○「はい、タオル!」
照「え、あ、ありがと!」
タオルで軽く汗を拭いたら上着を羽織る岩本さん。
すると
女性「なんだ、彼女持ちかぁー」
女性「かっこよかったよねー!」
なんて話てるのが聞こえた。
彼女ではないけど、なんかちょっと嬉しかった。
照「ごめんね、付き合わせて」
○○「全然!見てるだけでも楽しかったです!!」
照「なら良かった!」
そう言ってくしゃくしゃの笑顔。
着信がなる。
照「ん、なに?え?あ。分かったー!そっち向かうー」
どうやら、皆でお昼ご飯を食べようという電話だったらしい。
照「じゃ、行こっか」
ふたり並んで待ち合わせ場所へと向かう。
時々手が触れ、ドキッとしたり。
あまり会話はないけど、居心地がいいなんて思ったり。
みんなと合流。
阿部ちゃんと佐久間くん、
深澤くんと、康二くん、
それぞれ向かいあって座ってる。
岩本さんが康二くんの横に座ったから、私は深澤くんの横に。
深澤「○○さん、たべれそ?濃いそうなのしかないけど」
○○「うーん…」
照「おれ。このチキンとサラダにしよかな。あ、こっちにサラダメニューあるよ?ほら」
○○「え?じゃ、サラダにする!あ、パスタもあるじゃん!じゃ、これにしよー」
私はトマトとナスのパスタとサラダを注文。
それぞれ注文し、料理がやってきた。
岩本さんはほんとにチキンとサラダだけ。
○○「岩本さん、ご飯たべないの?」
照「ん?さっき運動したから、いまはご飯というより、しっかりタンパク質補給するの。」
○○「すご、ストイック!」
深澤「でしょ?わら。」
○○「深澤くんは、ラーメン?笑」
深澤「うん」
照「好きだよね、ラーメン(笑)」
康二「で、明日朝顔パンパンになるんやろ?笑」
○○「あ、たまに、朝、顔浮腫んでるよね!そういうこと?」
深澤「そうそう!わら」
会話しながら、楽しくランチ。
すると、
阿部「ね、この後さ、お化け屋敷いこー!このペアで、ジャンケン負けたペアが入るってのはどう?」
深澤「それいいね!」
佐久間「勝てばいいんだもんね?」
え、まじ?負けたらどうしよ。
照「嫌だよ。」
佐久間「もう決定です!」
照「なんでだよ!(笑)」
深澤「○○さん、大丈夫なの?お化け屋敷とか」
○○「無理です………」
深澤「あー、じゃあさ、3.3にしない?ジャンケンで買った人から抜けてく!」
阿部「んじゃそうしよ。」
ジャンケンがはじまる。