コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ある映画のきっかけで念願の人と仲良くなれた。本当にこの映画出れて良かった…
「はーい、撮影始めるよー!」
「お願いしますー」
「お願いしますーっ」
挨拶と共に始まる映画撮影。
最初は緊張でドキドキだった。でも、そんなある時に緊張を解してくれたり仲良くしてくれた人がいた。
暫くしてから映画撮影が終わった。
「今日もお疲れ様ですー。こちらで今日の撮影は終了となりますー!」
「ありがとうございましたー。 」
礼を言って映画撮影が終わる。この瞬間が少し悲しいとも言える。
俺は本当に照れ屋だから、人に話しかけることすら出来ないでいた。
「さて、帰ろーかな。」
脳内で思ってた事が口に出てしまい、つい周りを見るが誰も気づいて無さそうだ。
物凄くホッとした。
それから、撮影現場を出た時だった。
「風磨くんー!」
僕を呼ぶ声がしたが気のせいだろうと足を進ませる。なぜか足の動きを速める俺。
「ちょっと!待ってよー」
やっぱ…俺の事?かと思って足を止めて振り返る。すると、こちらに向かってくる大森くんの姿があった。
「帰るの早すぎっ」
「早く帰りたいから笑」
早く家に帰って落ち着きたい。
大森くんはどうやら早く家に帰りたくない派らしい。少し考えては、このチャンスを見逃す訳にはと思って勢いでご飯を誘った。
「ご飯?あー、良いよ」
「やった!じゃー、行こ〜」
勢いで誘ったご飯をOKしてくれて2人で俺がお気に入りの店に行くことにした。
「風磨くん現場で凄いチラチラ見てくるから話しかけた方が良いのかなっと思ってて…笑 」
「俺そんこと…してたわ、笑」
人見知りでは無いけど、変な印象持たれたくないから大人しくいようと思っただけ。
「いやー、俺最初に変な印象持たれたくないからさぁー。 」
「そーなんだね笑」
それから、この数分で自分でも驚く程に仲良くなった。遠く感じた店もやっと着いて店の中に入った。
「いいお店だね〜」
「そんな事ないけどね笑」
席に座ってメニューを手にする。
そんな中、前にいる大森くんがこちらを見て色々話してくれてる。
それは可愛らしい姿で見てて癒される…
「大森くん何食べる〜?」
「僕はー、パスタにしようかな」
「え、てか。絶対イタリア好きだよね?」
「え!もうね、大好きよ」
次から大森くんと行く時イタリアにしよ…
「逆に風磨くんは何食べるの〜?」
「俺も大森くんと同じにしよっかなー 」
「良いじゃ〜ん」
ふふっと笑う大森くんを見て胸がドキッとした。まさかな…笑とは思った。
だって、俺って恋愛対象女子なはずだから。
「やっと来た〜!!」
「美味しそうー…」
「じゃっ、頂きまぁーす!」
数分経った後に料理が来て2人してイタリア料理を食べる。テーブルには水とパスタとピザ。
目を輝かせながら食べる大森くんはとてつもなく子供みたいで可愛かった。
「はぁ〜…美味しかったぁー」
「俺なんかデザート食べようかなー」
「大森くんはなんか食べるー?」
「僕〜?…ん〜大丈夫かな」
デザートを頼んでから数秒で来たから速すぎて驚いた。
普通にアイスクリームで美味しそう…
「風磨くんのそれ美味しそう、」
羨ましそうな表情で見つめて来るからいる?とアイスをすくって口元に近づけてみた。
「どーぞ」
「良いの?じゃ、遠慮なく。」
そう言ったすぐに口を開けてアイスを食べた。
なんて可愛いんだろう。まるで小動物みたいだった…
可愛い大森くんを見る度に胸がドキッとする
「そんな可愛いの反則でしょ…笑」
長く書きすぎた?
初投稿‼️
これからも見てね!!!
※時々というか常に日本語変なので気にしないでください…笑 🙃