はじめまして、さきいか太郎です。
今回は、こばかぶを書かせていただきました。
最近エロスが足りないので、頑張って書きました❗
小林の兄貴が女の人と、ヤっている表現があります、気を付けてください。
また、R18になりますので、苦手な人は逃げてください、よろしくお願いします🙇⤵
それでもいいよという方は、お進みください。
それでは、どうぞ。
俺は小峠華太、39,2度の高熱が出ている、アラサーの極道だ。
原因は昨日の深夜2時、家に帰っている途中に起こった。近場の公園で、冷水を浴びせられた。
顔は見えなかったが、恐らく半グレだろう。その時の気温は、…確か2度であった。
突然の出来事で驚いたが、反撃として腕をへし折ってやった。
凄い寒かったが、睡魔が勝ってしまい…俺は風呂に入らず寝てしまった。
(喉が痛い…)
最初は少し気だるいだけだったが、今は死ぬほど辛い。
もしかしたらこのまま死んでしまうのではないか、そんな不安が襲ってくる。
医者に行こうにも、体が動かない……………吐き気がする。
「うっ、おええええぇぇぇ」
吐き出そうとするが、もう胃が空っぽだ。すると、涙があふれでてくる。
過去の記憶が、悪夢が、頭の中で再生される。
俺が、おたふく風邪にかかった時でさえ、両親はいつもどおり働いていた。
寂しい、俺は本当に愛されている?誰かに必要とされたい、愛されたい。
そんな考えが、当時の俺を酷く孤独にさせた。…………………………
(もう寝てしまおう、このくらいの風邪…寝れば治る)
(親っさんには、連絡を入れた、もう心配することはない)
北岡たちに悪いと思いながらも、俺は深い眠りについた。
ドンッ ドンッ ドンッ
外がうるさい…
ドアを叩く音が、頭に響く。痛い。
ドンッ ドンッ ドンッ
ドンッ ドンッ ドンッ
ドンッ ドンッ バキッ……………「あ、取れた」
その声に、俺はゾッとする。まさか、
「カブトぉ、生きてる?」
俺の嫌な予感は見事に当たり、目の前には小林の兄貴が立っていた。
小林の兄貴は、俺の頬をペチペチと叩いている。
早く帰って貰うためにも、元気であるアピールをしなければ、
「……………だいじょうぶです」
「とってもげんきです…」
勿論、嘘だ。辛い、死ぬ。
「そっか、早く治せよ」
幸い、この狂人を騙すことができた。俺は、ほっと胸を撫で下ろす。
すると、兄貴がとんでもないことを言い出した。
「俺さ、風邪気味の女とヤったことあンだ」
「は?」
何いってんだコイツ。宇宙猫になっている俺に構わず、兄貴は話を続ける。
「そん時さ、ナカが熱くて気持ちいいし、締まりが良かったんだよ」
「だからさ、」
「元気ならさ、俺の相手してくんね?」
「……………む、むりです」
「おとこのけいけんなんて……………ありませんっ」
「まぁ、大丈夫だろ」
「大人しく、俺に抱かれろよ…カブト」
この時、俺が選べる選択肢は、「はい」か「YES」だけだった。
ずちゅ♥ずちゅ♥ずちゅ♥
「お゛ぉ゛♥…ん♥……………うッ…んん♥」
「感度やば♥♥♥……………」
「……………ふ♥…んあッッ♥♥、……………はーッはーッ♥」
小林の兄貴の指が、俺のナカでバラバラに動く。内側から広げられているみたいで
恥ずかしい。顔を覆い隠そうにも、兄貴に手を固定されて動けない……………
そうしている間に、指が引き抜かれる。代わりに、太くて熱いものが押し付けられる。
「カブト、気絶すんなよ」
「い、嫌です……………やだ、やめ」
ずんっ♥
「カヒュッッ♥♥♥…………………………」
息ができない、熱い。熱い。頭がおかしくなる。
「ああああああああああ♥」
「くるし♥、死ぬ、……………あ゛ぁぁ♥♥…、むり、やだやだやだやだ」
「カブトぉ~、まだ半分だぞ、休むなよぉ」
まだ半分?無理だ、絶対入らない。苦しさ、気持ち良さから逃げ出そうとするが、
兄貴がそれを許さない。
俺は、顎を鷲掴みにされる。
「カブト、お前何様なの、兄貴の命令は絶対って教わらなかったの?」
顎を掴む力が、だんだん強くなる。痛い。
「痛いれふッッ、離ひてくらはい……………」
「賢いカブト君なら、“ごめんなさい”ちゃんと言えるよな」
「……………ッッ、ごめんらはい」
「俺に何して欲しい?」
「……………兄貴の挿れて欲しいれふ」
「大正解♥」
ずぷんッ♥、ごりごりごり♥♥
「…………お゛ぉ♥」
「気持ち~♥♥」
パンッ パンッ パンッ
「……………う゛、あ゛♥、……………んん♥♥」
パンッ パンッ パンッ
パンッ パンッ パンッ
「ひぐっ♥、ああああああ♥♥♥」
「……………❗、出すぞ、カブトッ」
ドクッ ドクッ ドクッ
(……………熱い)
兄貴のモノが抜けていく。白い液体が赤く膨れ上がった所からどろっと出てくる。
終わった、疲れた。だるい。俺はそのまま寝てしまった。
余談だが、俺は事後、当たり前だが熱が上がった。
3日程、休んでしまって仕事がやばい。
そういえば、あの半グレはどうなったのだろうか?
?「お前は、華太のためにも苦しんで死ね」
?「ニッパーで、アキレス腱を切ります❗」
「ギャアアアアアアアアアアアアアアア」
(完)