コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
続き
誰か助けて…
活動者の俺じゃなくて今の俺をみてほしい
こんなの…知らない!
リア友A「顔色が悪い…帰る?」
赫「ゴホゴホッ」
結局あのあと吐いちゃった
赫「2人には迷惑かけ、たね」
リア友B「今は無理に話すな」
リア友Aが俺の腹を撫でた
リア友A「大丈夫か?」
赫「うん…」
俺の今の仕事は歌い手ではなくカウンセラーをしている、誰かの悩みをたくさんきいている。それに対しては嫌じゃない
あの、トラウマさえなければ…
カウンセラーでは活動者としての顔や声は消えてしまったしあの頃の面影はなくなってる。しかも、あの日、あれさえなければ俺は幸せだったんだ
【カウンセラーでの赫】
???「あの、俺の悩みをきいてくれますか?」
赫「はい、なんでしょうか」
???「俺が一緒にいた人が突然姿を消したんですよ」
赫「そうなんですね」
???「その人の行方を調べてほしいです」
しかも、きいたことある声だった
…やばい、俺のことやん
しかも、人探しやってねぇよ!
赫「人探しですか?」
???「はい」
赫「その人は事情が あって消えたんじゃないですか?」
???「◯んだってことですか?」
赫「今も生きてますよ」
???「なんで、そんなことがわかるのですか?」
あ!やばい!
???「あなたは俺の大切な人の親友なのですね」
は?こいつバカすぎる
赫「その人の名前は?」
???「赫です」
はぁ、俺か
赫「そうなんですね」
なに?顔近づけてきて…まさか!?
???「やっとみつけた赫」
赫「っ…!」
???「完璧に別の人格とかを宿してたみたいだけど俺の目を騙すことはできないからね」
赫「さすがは紫」
紫「ねぇ、なんで突然姿を消したの?」
赫「…あの時のあれがトラウマだったんだよ!」
紫「?」
赫「それにポロポロッ」
紫「ゆっくりでいいよ」
赫「夢の中でグスッ5人にッ 罵られる夢をみたのポロポロ」
紫(赫を撫でる)
赫「うっ…なんでぇ」
紫「赫…これが原因か?」
赫「なにそれ」
赫
「嫌われたくないポロポロッ」