えー、これは主がどうしてもいじめ?的な?なんかを書きたくてまあまあ考えて書いたものです。あ、なんかのカップリングとかはないです。
注意
・いじめ
・初心者
・変に感じるところはあります。(断言)
これだけだと思います。多分。多分。
これは自分が色々なことで押し潰されそうになってた時のこと。その日は普段と違い、登校班と一緒に下校するっていう感じのよくわからない のがあった。そういった日は特定の教室とかに集まったり色々しなくちゃなのでとっっっっっても面倒な下校の仕方。教室に集まり終わって次は外で集まる。自分は外に出て自分の班が並ぶ場所を探していた。そしたら班長と副班長がいて、そこらへんに並んだ。そして少し経って他の班の人が来た、副班と自分と班長とあとの二人で5人班。順番は前から
班長→2年生二人→自分→副班長って感じ。
班長が全員いるのを確認して座った。そして暇して砂いじりでもしようかと思っていたころ。班長の声が聞こえた。
「ほらもっと石集めろ!(笑)」小声
班長の方を向くと、2年生と班長が手いっぱいに石を持っていた。お前も石集めてと言われ暇だった自分はちょうどいいと思い、石を集め始めた。大体2センチとか3センチくらいの石。何に使うんだと聞こうとした時だった。
視界の端から石が飛んできたのだ。その石は副班長の方へ向かって投げられた物だった。思わず目を見開いた。だって、班長と2年生達が笑いながら石を投げ続けていたのだから。元々副班長はいじられ役だったから、面白半分でこんなことが起きたんだと思う。心臓の音が速い。体が重い。中でも心臓が特に重い。お腹が気持ち悪い。顔がなにか熱くて呼吸が速くなっていったのがわかる。そんな時に冷静に班長達を止められるはずもない。自分は副班長に大丈夫?としか声をかけることができなかった。副班長は大丈夫と答えたが、目は少し赤く、確実に涙を我慢している顔だった。 それから数分後、校長先生のお話が始まった。初めて思う、これほど校長先生の話が長くてよかった、もっと喋ってくれと思うのは。その間、班長達はずっと石を集めていた。
校長の話が終わり残りは帰るだけとなった。学校を出るとまた石を投げ始めた。副班長はもはや一番前で俯きながら歩いていた、班長は両手いっぱいの石を抱え、それを2年二人に投げさせていた。
「お前も投げろよー(笑)」
班長はそう言って石を持たせようときてきた。最初は拒んでいた。でも副班長に当てないでちょっと離れた副班の後ろに石をめっちゃ投げれば石を消費できて当たらなくていじめも速く終わるだろうと考えた。幸いめちゃくちゃ家が近い班で、班の中でも副班長が一番近い。そして副班の足元のちょっと後ろらへんを狙って投げ続けた。何故反抗しないって…?自分もそうなるのが怖いからだよ。それはそうと全部消費できたし副班長の家までついた。一気に体が楽になった。そのまますぐに家があるので家に帰った。そして母の横でゲームをしていた。
「あんたなんかあった?」
忘れていた、登校班の親のグループがあることを。それから色々話してわかった。副班長は泣きながら帰って来ていたそう。そして石を投げていないか確認された。副班長に投げていないと言うと母が確かめ始めた。そしたらほんとに投げてないことが確認できたらしく褒められたが、複雑な気持ちだった。そりゃあ投げないよ、副班長に向かって、そんなこと平気でするクソ野郎じゃないし。それから何事もなく夜になり、布団に包まった。母は別のベッドだが普通に同じ部屋。かなり大きい部屋で二段ベッドの下が自分、ちなみに上は姉のところだ。そして自分のベッドの1メートルくらい離れたところに母のベッド。何も考えずに無になって寝るのは難しい、何かを考えてないとなんか寝れない。そんな時考えることは決まっている。今日のいじめのことだ。大丈夫?しか声をかけてあげられなかった自分が不甲斐なく、自分に腹が立った。その後も、自分が止められていたら副班長が苦しむことはなかったんじゃないか?なんで止められなかった?自分がやられるかもじゃなくて副班長はもうやられてんだから早く助ければよかったんじゃねぇか?自分のせいだ。自分が助けなかったから。とか色々な思考を繰り返す。そのうち劣等感と責任感で母と姉にバレないように静かにずっと泣いていた。
終わり
ここまでスクロールありがとうございます。
意外と短くできてよかったです。
どーすか?読んでみた感想は、無で読んでた?おもしろかった?色々あると思います。
いじめって怖いですよね。いじめてる方に悪気はなく、ただのからかいでもエスカレートすると側からみたら一瞬でゴミクソに変わるし。していいことはないんです。やった側はスッキリするかも、でもいつか絶対怒られる。やられた側はもちろん心が傷つくし永遠に治らない。その場の第三者は…自分のせいだ、とかを考えてしまう人もいる。
ほら、もう何も得なんてねぇだろ?からかうのが癖になってる人は見直してみてほしいんだよ。自分はやりすぎてないかとか、相手の表情を見てみろ。わかんなかったら普通に聞け、嫌じゃないか。自分が自覚なくいじめするよりも聞いた方が全然マシだ。そしてなんか気兼ねなーく普通に読んでもらうための嘘を一つついたんだよな。
最後に、
これは私の実体験です。
ほんとの終わり
コメント
10件
最後の所に感想的な所に面白い的な事書いてたけど、これ面白いと思ってる奴居ない事を願う...おもろいって思う人は精神科いってもろて
虐めって怖いよね、ボクも体験したことあるしわかるよ。勝手に共感してごめん、でもね虐めはエスカレートしていけばとんでもないものになる。事件にまで発展も。いじめっ子に反抗出来ないのは当たり前。ただそれが正しい判断なのかもうちょっと考えることが大切だと思う。この作品を見た人にも伝える。もう一度言う、いじめはエスカレートしていけばとんでもないものになる。誰かが助けないと終わらない。♾なんだよね。