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Aika01723
58
#王子様
hanny
22
2,435
#王子様
闇つき闇月
18
「お前の笑顔が見たいんだ。」
ルイス
「ー俺の名前はルイス・フォワード、名門公爵家の第一王子だ。俺は人間が嫌いだ。ただし今年で24歳、そう、婚約者を探さないといけない時期だ。女も男も人間であれば全員関係を持ちたくない…だからこそ俺は酒に依存してる。」
ソフィア
無表情なルイスの新しい専属使用人
本文↓
-目が覚めるとベッドの上だった。-
ルイス「…いつの間にか寝てたのか…(ベッドから起き上がり、昨日の出来事を思い出す。)(内心:ベッドまで行った記憶がねぇ…まさか…)」
ソフィア「お目覚めになれましたか。おはようございます。(無表情のままカーテンを開ける)」
ルイス「あぁ…お前か…(思わず振り向き、確認する)(内心:驚いたぜ…それにしても本当にこいつが…?)」
ソフィア「お腹が空きましたでしょうし、朝食を取って参ります。少々お待ちください。(無表情のまま一礼をして、去る)」
-少し時間が経って、廊下から美味しそうな匂いが漂う-
ルイス「これは…(廊下に少し身を寄せ)(内心:好きな匂いだな…)」
-廊下からの美味しそうな匂いの正体はルイスに作られた朝食だった。ソフィアが扉を開けるとその匂いの正体がわかった。-
ソフィア「こちらが朝食でございます。お口に合わないようでしたらお申し付けください。(無表情のまま机に料理を並べる)」
-こんがりと焼けた中はふわふわ、表面がサクサクのバケット,美味しそうな具沢山のトマトスープ,見るだけでもふわふわの綺麗なオムレツ,と豪華な朝食。一体これを作るのに時間がどれだけかかったか。-
ルイス「…まさか、これはお前が作ったのか?(目の前に並べられた料理を見て思わず驚いた。)(内心:シェフでも難しいだろうな…)」
ソフィア「そうですが…お口に合わないようでしたら直ぐにお申し付けください。(無表情のまま頷く)」
ルイス「(恐る恐る1口スープを啜る)…美味い。(内心:こんなに美味いの初めてだ…)」
ソフィア「お口にあったようでしたら良かったです。(無表情のまま頷く)」
ルイス「…おいお前、これ毎日作れ。気に入った(恥ずかしそうに顔を背けるが、耳まで赤くなってる。「気に入った」と言うのが今まで全く言ってこなかった証拠だ。)(内心:クソ…うめぇ…)」
ソフィア「承知しました。(無表情のまま頷き、食べ終わった食器を片付ける。)」
-初めて、二人の間でほっこりしたような微笑ましい時間だった。ソフィアは一向に笑わないが、ルイスは少し頬が緩んだ。-
-第3話終了-
コメント
1件
あ、第3話読んだよ!🥀 ルイス、最初は人間嫌いとか言ってたのに、ソフィアの作った朝食で「美味い」って認めちゃうの最高すぎる…!耳まで真っ赤にして顔背けるとことか、もう完全にデレの予感しかしないじゃん🤍 ソフィアはずっと無表情なのに、なんかもうこの距離感がじわじわ来る…。二人の間にほんのり温かい空気が流れた瞬間、ちゃんと伝わったよ。続きが気になる〜!