黄「 あ … ッ 、 」
一気に少しの希望から絶望へと落とされた僕 。
こうなってしまったらもう逃げようが無い 。
早く莉犬に会いたいのに 。
青 「 逃げれるとでも思った? 」
黒い笑みでそう問掛ける彼は 、僕にとって恐怖でしかなかった 。
黄「 … 、 」
何も言えずにただただ黙り込む僕 。
そんな僕をみたころちゃんは 、こんな言葉を問いかけてきた 。
青「 … 僕のこと 、好き? 」
一瞬迷った 。
悲しい 、今にも泣きそうな顔をしながらそういう彼は 、僕の心を一気に乱して 。
でもきっとこれは “ 洗脳 ” だ 。
そんなものにはかかるまいと 、
黄 「 僕は … 」
黄「 莉犬が好きです 」
そういった 。
僕が馬鹿だった 。
青「 … やっぱ記憶残ってんじゃん 」
黄「 … ぁッ 」
しまった 。
僕はたださっきまでの自分を恨むことしか出来なかった 。
ころちゃんはポッケから何かを取り出すと 、自身の口に含み 、僕の唇と近ずけてきた 。
___ チュッ
いわゆるキスだった 。
黄「 ?! 」
思わず僕は何かを飲み込み 、ころちゃんの胸板を推し 、キスを拒んだ 。
青「 は … ッ 、何それ 。抵抗したつもりなの? 」
が 、さっきのことで力が抜けてしまった僕は 、弱々しい力しか出なくて 、ころちゃんにバカにされる始末だった 。
青「 まぁ拒んでも辞めないけどね?♡ 」
目をハートにして僕を押し倒す彼 。
近くにあった紐でぼくの両腕を拘束し 、足枷を外すと 、再び僕の口に近づいた 。
黄「 やだ … っ ! 」
黄「 ころちゃ … ッッ 」
青「うるさい」
必至に抵抗するも 、やはりそれは無意味 。
黄「 りーぬが 、すきなのにぃ … 」
思わず泣き出してしまった僕だが 、そんなのはいまのころちゃんに通用しない 。
僕はもう諦めて犯されることにした 。
黄「 ん … ふっ 、 んぁ … 」
くちゅくちゅと 、甘い音が部屋のなかで響き渡る 。
青「 … 」
ゆっくりと口を離したころちゃんは 、僕の服と自身の服を脱ぎ始めた 。
青「 さっ 、やるよ 」
___ ここからが 、地獄の始まりだった 。
・
・
・
黄「 ころ … ちゃぁ … ぁあッッ! 」
青「 また〜? 」
もうこれで何回達しただろうか 。
僕の頭は真っ白 。
更には 、だんだんころちゃんに夢中になって
___ ズンッ
黄「 ぁあ“ ッッ… ?! 」
青「 やっと … 僕だけを見るようになったね 」
黄「 ひぐぅ … ぁあッ♡ 」
ビクビクと体を跳ねらせ意識が朦朧としていた時 。
青「 … ねぇるぅとくん 」
青「 僕のこと 、好き … 、 ? 」
もう一度同じ質問をしてきた 。
僕の答えは
黄「 もちろん でしゅ … 、ッ♡ 」
YESだった 。
きっと僕はもう 、彼のことを好きになってしまったんだ 。
僕はゆっくりと瞼を閉じ 、眠りについた 。
青「 ふふっ 」
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… 𝗍𝗁𝖾 𝖾𝗇𝖽
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