【コレは夢のお話】
〜翌日〜
ショウマ「おい。起きろ」
カンナ「ん、、、 あ、おはよ。」
ショウマ「ん、おはよ。」
カンナ「なんか台所に立ってるとお母さんみたいだね!w」
ショウマ「あ?お母さん? 俺が?」
カンナ「うんw」
ショウマ「あっそ。」
カンナ「なんか冷たくなぁい?」
ショウマ「そうか」
カンナ「そうだよぉ! ワタシ悲しくなっちゃうな〜、、、チラッ」
ショウマ「、、、」
カンナ「( *`ω´)ンー!本当に泣いちゃうぞ!」
ショウマ「泣け泣け喚け。」
カンナ「ひっどッ!もうっ!(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)」
ショウマ「もうお前は用無しだからな。」
カンナ「え?」
ショウマ「エンマ大魔王様のとこでこれまでの事を反省してこい。」
カンナ「なんで? 何で、また?」
カンナ「ワタシ、なにかしたの? ねぇ、何で? 何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で?」
ショウマ「、、、」
カンナ「信じてたのに、何でこんな事になったの? 全部ワタシのせい? こんな自分生まれて来ない方が良かった?」
ショウマ「は?」
カンナ「もう、良いや。 こんな人生、良いことなんて一度も無かったんだから。」
カンナ「これまで生きていたけどワタシにとっての地獄は生きてる時だったよ。」
ショウマ「何言って、」
カン?「さよヶなチ」
〜次の場面へ〜
カンナ「、、、(心ココにあらず)」
エンマ「おい。」
エンマ「お前は何の罪を犯した」
カンナ「、、、 この世に生まれて、無駄に生きてしまった罪。」
エンマ「重症だな。」
カンナ「、、、 どうせこのまま生きるのなら、誰かに必要とされてから落ちたかったな。」
エンマ「やはりコイツはもうダメだな。」
〜記憶の中〜
コレはワタシが高校生になった時の記憶。
この日に、このワタシは自分を見失い、”エミ”と言う妹が居た事を思い出した。
少女A「こんにちは!」
アイカ
少年A「ヤッホー!アイカ!」
アオト
少女E「おっはよ!アイカ!アオト!」
エミ
アイカ「ヤッホー!エミ!」
アオト「そういや、今日転校生が来るんだってな!」
エミ「そうなの?」
エミ「昨日休んじゃったから知らなかったなぁ。」
アオト「どんな子が来るんだろうな!」
アイカ「女の子かなぁ?」
エミ「男の子じゃない?」
アオト「かっこいい女の子かも!」
アイカ「結局女の子じゃんw」
アオト「本当だw」
エミ「あ!先生だ!」
アイカ「え?本当?」
アオト「本当だ!」
先生「は〜い!座って座って!」
先生「今日は転校生がきます!」
アオト「どんな子ですかぁ?!」
先生「それは会ってからのお楽しみ!」
アオト「えぇ〜」
先生「さぁ!入って下さい!」
ガラガラ
転校生「こんにちは!栗ノ咲 夢華です!」
栗ノ咲 夢華《クリノザキ ユメカ》
ザワザワ
先生「はい!静かに!では、夢華さんはカンナさんの隣ね。」
夢華「分かりました!」
トットットッ
夢華「よろしくね!カンナさん!」
エミ「よろしくお願いします!」
〜お昼〜
アイカ「夢華ちゃん!お昼一緒に食べよっ!」
アオト「俺も一緒にな!」
夢華「良いよー!」
エミ「じゃあ私も!」
アイカ「私は夢華ちゃんと食べたいから、エミは着いて来ないでね。」
カンナ「え?」
アオト「んじゃ」
夢華「え?友達じゃないの?」
アイカ「あんな奴と友達な訳無いじゃん。」
アオト「そうだぞ。アイツは”イジメ”で有名だからな。」
夢華「そうなんだ、でもかわいそうじゃない?」
アイカ「夢華ちゃんは優しいね!」
アオト「エミと違ってなw」
夢華「そう?、、、じゃあ良いのかな、」
エミ「、、、」
〜放課後〜
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