テラーノベル
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日向「侑さーーん!」
影山「侑さん!!」
俺を見ると犬みたいにキラキラした目で走ってくる翔陽君
バレーボールを持ちながら同じように走ってくる飛雄君
あぁホンマに眩しいわ…
それで羨ましい
侑「お…おう翔陽君と飛雄君やん!元気しとった?」笑
自分に仮面を被せるような笑顔で今日も自分を偽る
日向「侑さん元気ないです?」
影山「なんかあったんですか?」
ほんとみんな勘が鋭いわ…
侑「あ、あぁ!病み上がりやしなぁ!」
日向「そうなんすか!大丈夫なんですか?」
侑「おん!練習にトスあげたるわ!」
影山「お、俺も!サーブのコツ!教えてください!」
侑「おん!任せとき!」
2人と一緒におると暖まる
優しくて
今までのことなんて忘れてしまいたくなるわ
北「侑、喋ってる暇があったら練習し」
侑「北さん…す、すみません…」
北「これから音駒との試合やから準備せぇ」
稲荷崎「はい!」
ピー!
笛の音で試合が始まる
上手くできるやろうか
迷惑ならんように
みんなの邪魔にならへんように
コメント
3件
お話書くの上手すぎない?! 天才だ