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主︰なんかネタ思いついたんで番外編に書くぜ☆


ノア︰本編書けよ(💢^ω^)


主︰ᕕ( ᐛ )ᕗ


リアさんの番外編のやつを少し参考にさせていただいてます


後、これはノアがまだ研究員で、ガスターが生きてる世界線だぜ☆




「何回目だ?一体何回この夢を見た?」


俺はあの夢を毎晩毎晩毎晩見る。

(夢のことが分からない人がいたら……本編見て☆)


飽きるほどな。


「もう…もう嫌だ…一体何回みんなが死ぬ瞬間を見ればいいんだ?」


トコトコ…


「まだ起きないのかな…ノア〜?入るよ〜」


ガチャ…


「どうしたの?」


「が、ガスター?ウッ…!」


ガスターの姿が見えると、突然頭が割れそうなほどの痛みが突然襲ってきた。


そして、痛みと同時に夢では見なかった光景が何故か頭の中に入ってくる。


「い、嫌だ…嫌な感じがする……見たくない…!!」


俺が見たくないと叫ぶとガスター驚いた表情で駆け寄ってきた。


「一体どうしたの!?」


ガスターは心配そうにそういうが、俺に声は届いておらず、ただただずっとブツブツ言っているだけだった。


「死ぬな…なんで…違う…もっとほかに方法が…」


俺が見ていた光景は……ガスターがコアに飛び下りるところだった。


「ほ、ほんとに大丈夫!?さ、サンズ!癒してあげて!」


シュン!


「あ?何があっ……どうしたんだよ!?」


「分からないんだ……ずっとこの調子で…」


「うっ…!ハッハッ…」


アイツが死ぬなんて……そんな馬鹿なことはしないはず…。


ならどうして俺はこんなに苦しいんだ…?


親が死ぬ夢だからか?


…いや…もしかしたらこれはきっと現実に起こるかもしれないと考えてしまっているからだ。


「……」


「大丈夫?」


「どうなってんだ?今でこんなこと無かっただろ…」


そうだ……


「ククッ…ああ…大丈夫だ…何も心配ないさ…( ˆᴗˆ )」


もしこれが現実に起こるんだったら…


その前に俺が行動すればいいだけだよな


「え、ほんとに?」


「無理してないよな?」


彼らは心配そうに俺を見る。


「ああ…少し寝すぎたみたいだ…」


「なら良かった…ご飯食べる?」


ご飯…食べたいところだが俺にはやらなければいけないことがある。


「いや、遠慮しとく……それより、拳銃とかってあるか?」


「え、あるにはあるけど…なんで?」


「少し気になっただけだ」


「…そうなんだ」


見るからにガスターは納得していない様子で俺に疑いの目を向ける。


「俺、少し散歩してくる」


「どこにだ?」


「研究所を少し歩き回るだけさ」


「そっか、気をつけてね!」


「そういえば、髪は結ばないのか?」


「あー、まぁ気分転換で結ばないかな」


「そうか、じゃあな」


最後に俺は彼らに向かって笑った。



拳銃がある場所は……きっと倉庫だろう。


それさえ手に入れれば、あとは簡単だ。


シュン!




ガサゴソ…


「これか」


玉を確認し、直ぐに俺は倉庫を出てコアに向かった。



コア


「少し方法は違うが、コアに落ちれば結果は同じだ」


そういい、俺は拳銃の銃口を自分の頭に向けた。


「これできっと…ガスターは死なずに済むよな…hehe…」


バン!!!


そういった瞬間、コアの扉が勢いよく開いた。


振り返ると、そこにはサンズとガスターがおり、深刻そうな顔でこちらを見る。


どうしてここにいるんだ?


そんな疑問は些細なことだ。


それより、


「おいおい…どうしてそんな顔するんだ?…笑えよ…hehe」


ガスターのためを思ってしているのに訳が分からなかった。


ガスターのために死んでやろうと思ったのに、当のガスターは、怒っているような、心配そうな顔をする。


それはサンズも同じだった。


「一体何をしようとしてるんだ…?」


そう怒りが籠った言葉をガスターは俺にかける。


「見ての通りだよ!HAHAHA!これで自由になれるんだ!奴らの手から!!」


もうどうでもよかった。


きっと俺はずっと前から壊れかけていたんだろう。


何をしても無駄だった。


「それにガスター……これはアンタのためを思ってしてるんだぜ?」


「私のため?それのどこがだ…?それは逆に私を傷つけているぞ…!!!」


「な、なぁ…それをおろせよ…早くこっちに来い…お願いだから…!!」


ガスターは怒り、サンズは泣きそうになっていた。


ただ、それがどうしてなのか俺にはわからなかった。


「なんで?なんで嬉しそうにしない…!?これで自由になれるかもしれないんだぞ…!?不具合を起こせば…!」


「お前が死んで誰が嬉しそうになるんだ!?いい加減にしろ!(泣)」


サンズは泣きながら俺に怒鳴る。


「サンズの言う通りだ…早くこっちに来て…ね?」


俺をなだめるようにそういうが、俺はそんな言葉に耳を傾けず……



引き金を引いた。


バン!!!


大きな音と共に俺の頭に玉が入る。


『ノア!!!!!』


2人の大声が最後に俺の意識は途切れた。


ノアはそのままコアに落ち、ソウルは完全に壊れた。




画像







END 1 みんn1mplm5jmtav
















「そんなシナリオは許されない」













その声とともに時間が巻き戻っていき、気づけば

「全て」が元に戻っていた。





END 2 許されない出来事





主︰やばい短くなるかな〜って思ったら結構長くなっしまった…。


ノア︰本編よりこっちが面白い説笑


主︰それだったら……嬉しい


ノア︰あ、そうなんだ…てか否定しないんか!


主︰自分でも思ってるのでd(‘∀’*)


ノア︰(´・ω・`)

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