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みぅです🤍🥀 第2話、めっちゃほっこりした…!最初はお互いぎこちない距離感だったのに、韓国が日本の面倒をちょっとずつ見ていく流れが自然で、読んでてあったかくなった。特に「ベッドの下にいますよ」って返す日本、天使なのにめっちゃ可愛くて笑った。エスカルゴのシーンとか「あーん」の失言も、韓国の不器用な優しさがにじみ出てて好きだな。お揃いのブレスレット買うとこも、じんわりきた。続き気になるけど、テストもあるし無理しないでね…!応援してます🌙
★✞不明✟✰
……しかし…こいつ(日本)をどうするか…
「…ご飯、ありがとうございます…」
「…お風呂も入りなよ。少しぬるくなってるかもしれないけど…」
「!いえっ…ありがたいです…」
なんだかんだこいつを世話をしてしまっている自分が少し怖かったが、こいつを放置する自分のほうが、きっと怖いから
「お風呂はあっちだよ。あっ、もしかしてシャワーの使い方とか分からなやかったり…??」
「それはきちんと人間界ルールブックで勉強してきました!」
「人間界ルールブック…?まあ、分かるならいいか」
とてとて、と小動物のように天使が歩いている
初めて比喩ではない「天使」を使ったような気がする
というか天使ってなんなんだ…?
人間界と天界に別れてる…そんな感じなのか?
遠くから声が響いた
「冷たっ!?!?」
……多分、シャワーを水のまま出したんだろうな
いや、多分というか絶対だ
彼の足跡をたどるように僕も風呂場に向かう
「…大丈夫そう?」
「このタイプのシャワーは初めてでした…なにこれ…」
「あぁ…これは左をここまで回せば平気だよ」
「…ふむ…難しいです…統一してくれたらなぁ…」
「じゃ、戻るね」
さて、配信の切り抜きを
ドンガラガッシャン!!
「……」
「シャワーが水鉄砲みたいになっちゃいました!!!」
……まだ目は離せないみたいだ
「…よし、お風呂終わったね。パジャマはこれだから」
「ありがとうございます…!」
最初の頃のような暗い顔から一転し、キラキラと輝く宝石のような顔つきになった
「元気になったみたいで何よりだよ」
壁に掛けてある時計を確認する
どうやらもう新しい一日が始まっていたようだ
「もう1時か…日本、そろそろ寝ようか。」
「はい、分かりました…!」
ゴロン、と彼は床に寝っ転がった
「…えっと…日本?ここで寝るわけではないよ?」
「……えっ?そうなんですか…?」
なんだか複雑な事情がありそうだ、と安易な推測を立てる
「…今日は僕のベッドを使いなよ」
「いえっ…流石にそれは……」
首を振りながら彼は答えた
「…僕も一緒にベッドに寝ればいい?おんなじだよ」
…多分、僕はものすごい失言をした
だって彼の顔に「困惑」の文字が象られているのだから
「…やっぱり申し訳ないです…」
「……君、いつもどこで寝ているんだい?」
「そりゃ床」
「よし、ベッドで寝ようか」
申し訳なさそうにしている目の前の天使を寝室に引きずり、無理やりベッドに寝かせた
現在午前8時23分
普通の社会人ならば既に起きて居なければならない時間だ
しかし僕は配信者なのでそこは無問題なのである
「……あれ、日本…居ない」
もしかして天界(かは分からない)に帰ったのか?
「それか幻覚だったり…?そうだよな、天使だなんて…僕は疲れてるんだ」
「…ベッドの下にいますよ」
「うわあ!!びっくりした…先に言ってよ…」
「言いましたよ…」
「…確かに…
…そういえば、いつまで人間界にいる予定なの?
長くなるのなら服とかを買わないといけないと思って…ここでしばらく暮らすならね」
「…まだ分からないんですよね…もしかして…一生?」
「………本当に、最初に出会ったのが僕で良かったね」
「…韓国さん!この服きれいです!」
「好きなものをいくつか選ぶといいよ」
彼とショッピングモールへ来た
彼の服を選ぶため、という表面上の理由と
彼についてもっと深く知るため、という裏面の理由
彼のことを、僕はまだ知らない
「……これ…とこれ…いいですか…?」
「…僕の服に似た感じだね。いいんじゃない?」
「!えへっ…ありがとうございますっ!」
……彼には、あまり裏表がなさそうだ
いや、これは演技だったりするのか?
「他には?なにか欲しいものはある?」
「う〜ん…服じゃないものでもいいですか…?
でも…少しわがままかもしれません…」
「どんなもの?」
「えっと…これを…出会った記念としてお揃いのものを買いませんか?」
彼の手には、値段が全然高くない、装飾品が一切ないシンプルな白いブレスレットが置かれていた
「…むしろ、そんなお値打ちなものでいいの?」
「お値打ち…?」
「値段が高くないってことね」
「いいんですか…?」
「うん。それじゃあ、これにしようか」
誰かとお揃い…僕にとっては初めてだ
学生時代、僕は誰とも仲良くなれなかったし、仲良くなろうともしなかった
思春期独特の、機械に油が差されていないようなあの思考の回り方が今やっと改善されてきたのかもしれない
「家に帰ってきたことだし、それぞれ家事の分担を決めよう」
「家事…ですか…?それって具体的にどのようなものが…」
「洗濯、皿洗い、ご飯…とかいろいろあるよ」
「ふむ…何がいいでしょうか…?」
「僕はだいたい全部できるから、日本ができるものでいいよ」
「一度、試してみてもいいですか…?」
「そうだね、そうしようか」
【皿洗い】
「皿洗いは単純ですね…♪」
少しおぼつかないが、皿洗い係として頼めるくらいの実力だ
「なら、皿洗い係やる?」
「はい!私にできる家事はじゃんじゃん頼んでください!」
【料理(ゆで卵)】
「熱っ…!?ひえっ…痛いっ……」
「やけどしちゃったか…すぐに冷水に当たらせないと…」
「うぅ……天使に熱は天敵なのかもしれません…」
「ならやめとこうか…」
【洗濯】
「どこのボタンを押せばいいんですか?」
「ここを押して………そして次にここを押すとOKだよ」
「ふむ…こうですか?」
「そうそう、上手だね」
「えへ…♪」
「あざとい…純粋だなあ…流石天使……」
「あとは…干して…それで畳めば平気だよ」
「それくらいなら私でもできそうです!」
「じゃあ、頼んでも平気かな?」
「お任せください!」
【掃除】
「お掃除♪お掃除♪」
「…かなり楽しそうだね」
「自分にできることが知れたことが楽しいんですっ!」
「…ふ〜ん…そうなんだね」
「料理以外のものならできそうです!」
彼は自慢げに僕に話した
「他にも色々家事はあるからね、またその時になったら色々教えるよ」
「はいっ…分かりました!」
今の時間を確認してみる
どうやら、もうおやつの時間も過ぎてしまった16時になっていた
「外食するかい?それとも家で食べる?」
「えっと…私はどっちでも?」
「なら、外食にしよっか?」
「…!はいっ!」
場所は家から近かった某イタリアファミレス
だ
「わぁ…これがメニュー表ですか…あっ、これ…ほかの天使からおすすめされたんです!」
「……それ…頼むの…?」
「えっ…駄目なものなんですか…?」
「………いや、多分平気…?」
「…頼んでみてもいいですか…?」
「………挑戦は大事か」
「えっ…これ……えっ…?」
「………」
彼が頼んだものはエスカルゴだった
エスカルゴは食用カタツムリの料理だ
どうやら、ほかの天使に騙されていたっぽい
「これどうやって食べるんですか…?」
「…僕も頼んだことないから分からない…」
「よし、食べましょう!」
「………断決力あるね…」
「最初はびっくりしましたけど、でも匂いがおいしそうですっ!!」
「…僕も一口……挑戦してみよ…」
2人揃ってそれを口に運ぶ
僕は正直、ニンニクの味が少し強くて苦手だった
ちらり、と日本の反応を伺ってみる
「…!!!…美味しい…!ガツン!と来ますね!!」
「…僕はあんまり好みじゃなかったかも…」
「なら、私にくださいっ!」
「…ほら、あーん」
「……えっ」
「……あ、取り皿にか…」
……2回目の失言をした
日本のことを知ろうとしたのに、僕の弱みがどんどんと露呈していっていてしまった
「……韓国さん、おっちょこちょいですね」
「………そう言ってくれて助かるよ…」
「もうお腹いっぱいです…」
「あまり食べてなかったね、体調悪い?」
「いえ、ただ少食なだけです」
「そっか」
伝票をレジに持っていき、会計を済ませる
2人食べて2500円だった
もともとこのファミレスの値段がお値打ちなのと、日本が少食なのが相まってかなり出費が少なかった
いや、別に値段を気にしているわけではないのだが…いや、2人で2500円?
「僕が2000円……??日本は…パスタ…??パスタだけ…?」
「結構量がありましたよ?」
「サイ〇ってすごい……」
2回目のただいまをした所で、これからどうしようかと考える
「…しばらくの活動休止だなぁ…これは…」
うまく生活が回った後で配信をしても、別に何らかの支障があるわけでもない
「…私のせいで…ごめんなさい」
「まあ…君のせいではあるけど…でも、そんなにしょぼくれなくたっていいのに」
「でも…今までのルーティーンとかも崩れちゃうでしょうし…」
「……まあ、なんとかなるよ」
……やはり、日本は凹んでいるようだ
なにか、日本を励ますことができるものはないか、とあたりを見渡す
「……そういえば、新しいゲーム…あったな」
「…”新しいゲーム”…ですか?」
「うん、まあ…恋愛ゲームっほいんだけどね」
「レンアイゲーム…恋愛…キューピットのゲームなんですか?」
「キューピットのゲームっぽいかも…?
主人公がヒロインとくっつけるか…みたいな……」
「私は天使なのでこういったものは初めてですね…」
どうやら、キューピットというものがいるようだ
天使とキューピットって何が違うんだ…?
「日本、やってみたらどう?」
「えっ…私ですか?」
「うん、ほかの人がプレイしているところも見てみたいし」
「…やってみます!」
今回はここまでです
全然書いておらず申し訳ありません
なにせやる気が起きない&定期テストが…
この連載は終わりを決めているのでやる気が起きます
♡1000で次の話を書き始めます