以外と好評でびっくりだぜ
 引き続きチャソ受けのつもりやけどcp要素はまだまだって感じです
 mafiが持ち帰る所からスタートぉ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 mafiosoはスゥスゥと寝息を立てる人魚を人目のつかない道を使って帰った
 
 (一応…風呂に入れておくか)
 
 広い浴槽に人魚をそっと入れ、水を沸かす
 
 (実在するとはな…さて、どうしたものか)
 
 灰色で少し濡れた髪を触りながら考える事にした
 
 
 
 
 「……パチッ」
 
 「起きたか…?」
 
 「…!?(ビグッ)」
 
 「あぁ…すまない、興味本位だ」
 
 人魚はゆっくり目を開けmafiosoを見た瞬間肩を震わせた
 綺麗な金色の目に少しドキッとする
 
 「……だ、誰…?人間なのか…?」
 「あぁ、まぁ…裏の人間と言った所だ」
 「俺をどうするつもりだ…!?ま、まさか売るのか!?」
 「落ち着いてくれ、そんな趣味は持ってない」
 
 ジリっと後退りする人魚を優しく宥める
 
 「ほんとか…?」
 「ほんとだ」
 「く、食うのか?」
 「食わない、魚はそこまで好きではない」
 「じゃあなんで俺をこんな所に…?」
 「偶然見かけたからな…ほっとくわけには行かないと思っただけだ」
 「そ、そうか…」
 
 人魚は警戒心を少しずつ落としてくれた
 「…そういや、名は?」
 「え、お、俺…?」
 「あぁ」
 「えっと…」
 
 
 「チャ、チャンス…」
 「チャンスか…俺はmafiosoだ」
 「マ、フィ?」
 「……言いにくいならそれでいい」
 「わかった…!マフィ…」
 
 チャンスは気づいたらあの沖に流されていたらしい、嵐か何かに見舞われたと言った
(さてと…いつ帰そうか…)
少し海の状況をチラッと確認したが最近の天気は不規則に変わるのでいつ波が荒くなるかはわからない
となると落ち着くまではここで管理するのみ
「チャンス?」
 「なにっ?」
「何か欲しいものとかあるか?」
「欲しい、もの…?…えっとお腹空いたから…」
「わかった、待っててくれ」
(陸のもの食べていいのか??)
mafiosoはもちろん魚介類を使った料理ではなくeunoia嬢に度々作るドリアにした
「わぁ…なんだこれ!」
「ドリアという陸の食べ物だ」
「ドリ、ア?」
「そうだ」
「…使い方知らないのか?」
「こんなの使って人間は食べてるのか?」
チャンスはスプーンの使い方を知らず、幼児がおもちゃで遊ぶのと同じようにぐるぐる回す
「仕方ない…チャンス、あーんしろ」
「え?あ、あーん?」
mafiosoは困惑しながらも口を開けるチャンスに一口分入れる
「モグッ…!うまっ!」
「それはよかった」
パァッと目を光らせるチャンス
ヒレをパシャパシャとしていて本当に美味しいらしい
「もう一口!」
「安心しろ、これ全部お前用だから」
はい、続きたい
こっからどうするか考えてないってぇ…
根性みなぎったら続きどーにかして書きますので私のハァァァトに応援をくだせぇ()
コメント
7件
ふぉぁぁぁぁぁ カラオケ中に見ることになるとは(?) ちょっと舞い上がってきます

興味本位で見てみたら何ですかこれ…最高じゃないですか💘💘💘❤️ 人魚姿のチャンスが自分に必要だったとは、新しい扉開きそうです😭😭😍😍 初コメ失礼しました!
またこれは続きが楽しみですねぇ…()絶対可愛いだろこのChance桾…😖(?)