前回の♡の数100以上ありがとうございます!!
⚠️注意⚠️
BL、誤字、キャラ崩壊、下手、口調迷子、これでもいい方はどうぞ!!
竜胆と三途は風呂を上がり、タオルで髪を拭いている。
春「おーい、竜胆」
竜「な、なに?」
春「あのさ、、俺の髪乾かしてもらってもいいか?///」
三途は竜胆の方を見ていないが耳を赤くしているのが分かった。
竜「、、い、いよ」
春「やった!!」
三途は嬉しそうな顔をしていた。
竜「じゃあ、、そこに、座って、?」
春「おう」
三途は竜胆に言われた場所に座る。
竜「か、乾かすよ、?」
春「おー」
ブォォォォ
竜胆は三途の髪を乾かし終わった。
その後竜胆は自分の髪を乾かし始めた。
2人とも髪を乾かし終わる。
今の時間は夜の10時だ。
春「もうちょっとしたら寝るか」
竜「そう、だね」
その後は三途とテレビを見たり、ゲームをした。
11時になった、三途は竜胆に寝ようと声をかけベッドに入った。
明日から三途は仕事に戻るが休みの日はいつもこんな毎日を過ごしていた。
そんなある日、俺の誕生日が来た。
竜胆が朝起きると隣で一緒に寝ていた三途はいなかった。
竜胆は起き上がり寝室の扉を開ける。
そこには三途がいた。
春「誕生日おめでとう、竜胆」
三途はとてもにこにこしている。
竜「あ、ありがと」
三途は後ろから箱を取り出した。
竜「、、?」
春「誕生日プレゼント♡」
竜「う、嬉しい、!あり、、がと、、、あ、開けて、いい?」
竜胆が三途に聞く、三途は頷いている。
竜胆は箱を開ける、その中に入っていたのは、、
誰かの手だった
竜「ひっ!!」
竜胆は手が入った箱を落としてしまった。
春「ん?どうした?」
竜「は、はぇ、?さ、三途?あれ、だ、だれの手、?」
三途は首を傾げて言った。
竜「お前が欲しいって言ったんだろ?」
竜「え、な、なに言って、、、も、もしかして」
春「分かった?」
竜胆からは汗がダラダラとたれている。
竜「に、兄ちゃん、、の、手、?」
春「せいか〜い♡」
竜「あ、な、なんで、、」
春「俺は竜胆が欲しいものがあるならなんでも叶える、それだけ♡」
三途は薬をきめているようなテンションでいる。
竜「ッ、、こんなの、、、兄ちゃん、じゃない」ボソッ
竜胆の目に涙が浮かぶ。
春「、、?下向いてどうしたぁ?♡」
竜「そういう、意味で、、言ったんじゃ、ない、!」ポロポロ
春「、、違くねぇだろ?竜胆は蘭しかいらねぇって言ったろ」
三途の言葉を聞いた瞬間竜胆は黙って蘭の手が入った箱を持ち寝室の部屋へと戻ってしまった。
ガチャン
春「なにがダメだったんだ、?」
〜寝室〜
竜「三途、なんで、、、どうしちゃったの、?」
それから竜胆の誕生日になるたび三途は蘭の一部だけをプレゼントした。
指、腕、足、内臓、骨、最後にくれたのは頭だった。
三途は竜胆に来年はなにが欲しいか聞いた。
竜胆は
竜「三途」
そう答えた。
三途は首を傾げながら言った。
春「俺はもう竜胆のものだろ?」
竜「ううん、まだだよ?」
春「なにがだ?」
竜「だってまだ三途は自分の意思で動けるでしょ?」
竜胆は満面の笑みで言う。
春「つまり、来年は死んだ俺ってことか?」
竜「当たり!来年が楽しみだね‼︎じゃあ朝ごはんの用意しよっか!!」
竜胆はここからキッチンの方へと向かっていった。
春「竜胆が、俺のことを欲しいって言ってる、、、嬉しい♡♡竜胆のためならいつでも死んでやる♡」
竜「上手く、、いったかな?」
(このまま順調に進んでくれるといいんだけど、、)
そして一年はすぐに経ってしまった。
10月19日の夜11時55分
三途はベットから起き上がり、寝室を出る。
ガチャッ
春「さて、12時ちょうどでいいか」
かちっかちっと時計の針が進んでいく。
時計の長い針と短い針が12を指した。
三途は竜胆への手紙を書き終え、椅子に座り銃口を頭につける。
春「最後は会えなかったけど今日までありがとな、竜胆」
バンッ
銃声が竜胆のいる寝室まで響く。
その音で竜胆は目を覚ましてしまった。
竜「んぅ?三途、?」
竜胆は少し開いていて光がもれている寝室のドアに手をかけた。
ドアを開ける、竜胆の目に映ったのは椅子に座って俯いている三途だった。
竜「さ、三途?」
三途はぴくりとも動かない。
竜胆はテーブルの上に折られている紙があるのが分かった。
その紙を開いてみてみる。
そこには三途の字でこう書かれていた。
“竜胆、俺のことを好きになってくれてありがとう、いい彼氏になってやれなくてごめんな?お前の兄貴のことも俺のただの勘違いだったって分かって後悔してる。謝って済む話じゃねぇけどすまん、ただ俺は今でも竜胆しか愛してない、今日まで一緒にいてくれてありがとな!”
竜胆はこれを読み終わると涙が止まらなくなっていた。
竜「もう、いいか、、俺が生きてたってどうにもならないんだから、、、兄ちゃん、三途、みんな、ありがとう!」
バンッ
〜end〜
これでこの話は終わりです!!
投稿めっちゃ遅れてすいません!!部活やいとこのところに行ったりしてバタバタしててあんまり書けなかったんです💦
長くなっちゃったので変なところあるかもです💦
長かったんですけど最後まで読んでくださりありがとうございました!!
コメント
3件
本当いい~🥹💕 マジ最高!!🫶