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〜プロローグ〜

幼稚園で興味があったものといえば、岩の下のダンゴムシやネズミの小判、

その他にもいろんなものに興味をもち、憧れてきた。

けれど今まで以上に興味を惹かれ、憧れ続けたものはないと言えるほどのものが今私にはある。この夢とも言えるものを、私はいつ、叶えられるだろう。


〜第1話〜

どうも、秋塚 亜美 15歳です。好きなものは可愛い服、嫌いなものは虫です。

(あきづか あみ)

私は今、走っています。さぁここで問題、私は何故走っているでしょう。

1、ダイエットのため   2、友達との約束があるため 3、学校に遅れそうなため

正解は 2 の友達との約束があるためでした〜。

今日友達とショッピングに行く約束をしているのですが、余裕ぶちかまして動画見てたらいつの間にか集合時間の15分前、走れば間に合うぐらいの距離なので今こうして走っているのです。

「疲れた…もう無理」

諦めてもいいかな?別にちょっと遅れても許してくれるよね?うん、いいよね

ちょっと歩こ。


ついたけど…なんか今日人多くない?え、ちょ前に進めないんですけど

「あ、すみませ〜ん…通りま〜す」

ひえぇ〜、こんなに人いるとか聞いてないって〜!

「ご、ごめん…遅れた…」

(ひより) 「あ、お疲れ〜今日人多いね〜」

この子はひよりちゃん、私が好きな可愛い厚底が良く似合う女の子。

(あんな) 「どうせ途中で歩いて来たんでしょ?」

この子はあんなちゃん、普通にオシャレで美人。憧れる。

「そんな訳ないって〜」

(あんな) 「ほんと〜?」

「ほんとほんと、」

(ひより)「そんなことより!はやく行こうよ!」

「そうだね、行こ〜」

(あんな)「ゴ〜」

「どこ行くの?」

(ひより)「やっぱ服でしょ!」

(あんな)「いいね、ちょうど新しい服買いたかったんだ〜」

「じゃあ、そこ行くか」

服か〜、だいたいお母さんが選ぶやつ適当に選んで買ってたしじっくり見たことあんま無いかも。ちょっと楽しみ。

(ひより)「お、ついた!」

「お〜、可愛い…」

これは予想外、私の好きな系統の服がいっぱいじゃないか。有能か?

(あんな)「これ可愛くない?」

(ひより)「え!可愛い!」

「ほんとだ、可愛い〜」

そんな可愛いかな…?よくわからん。

(ひより)「亜美ちゃんなんかいいのあった?」

「え?あ、うーんまだかな!」

(ひより)「そっか!いいのあったら試着大会とかしよ〜!」

「うん!」

げっ…マジか。服とか自分で選んだことないから全然わかんないんだけど…

「あ、可愛い……」

そこには、襟にフリルがあり、胸にはおっきな黒いリボンがついたワンピース

(ひより)「ん?どれ〜?」

あ、ヤベェ。

(ひより)「たしかに可愛い!亜美ちゃんこういうの好きなの?」

「あ、ま、まぁ…」

(ひより)「へぇ〜!ちょっと意外!」

「そ、そうかな…」

まぁそうだよね、だって私が着てるのこれと全く違う系統の服ばっかだし

(あんな)「なんかいいのあった〜?」

(ひより)「ん〜、結構いいのありすぎて迷ってる。あんなちゃんは?」

(あんな)「私はこれ」

あんなちゃんの手には少しダボッとした上着があった。

(ひより)「上着にしたんだ!」

(あんな)「うん、これから寒くなるしちょうどいいかなって」

「もうそんな季節か〜、時間たつのはやすぎワロタ」

(ひより)「ワロタって言いながら無心なのワロタ」

ひよりちゃんってたまにこういうノリにのってくれるから喋ってて楽しいんだよね。ひよりちゃん、ありがと。

(あんな)「そういうひよりちゃんも無心じゃんw」

「まぁなw」

あんなちゃんはボケとツッコミで言うとツッコミ派。けどたま〜にボケしてる時があるから面白い。

(あんな)「亜美ちゃんはなんか買う?」

「あ〜、私は今日はいいかな。金がねぇ。」

(ひより)「ドンマイ」

「うるせぇ」

その後あんなちゃんとひよりちゃんの服の会計に後ろから見守りながらまって

百均に行ったりクレープ買って楽しかった。その後門限ギリギリまで遊んだせいでまた家まで走って帰ることになってしまった。

たぶん今日だけでちょっと痩せたと思うんだけど。

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