みなさーん!こんにちはー!
やっぱり🐣ちゃんには小悪魔でいてほしい!
ということで逆ナン的な感じ??で出会う🐰🐣
そこから恋へと_
って感じです!それではれりご!
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🐰side
ピピピッ···《アラーム音》
🐰『ん、···』
起き上がり
アラーム止め
リビングに降りる
🐰オンマ(今日は早いのね。)
と机の上に朝食が置かれる
🐰『···別に。』
🐰オンマ(てか、寝癖やばいわね。どうやって寝たらそうなるのよ···)
🐰『···知らない。』
荷物まとめ.家を出る
🐰オンマ(いってらしゃい)
🐰『いってきます。』
今年20歳を迎えた僕は
すぐ近くの小さい会社ではたらいている
🐰『···ん~、いい天気。』
太陽が眩しいや
??「ん、あ···そこのおにーさん!」
と呼び止める声が聞こえる
🐰『え、···僕??』
??「そうそう!」
??「うんうん、やっぱり!」
と僕を見るなり納得した様子を見せる
僕より2倍くらい小さくて小柄な人
??「ねえ、これから時間ある??ㅎ」
笑顔が凄く素敵だ。
🐰『え、あ···これから仕事が···』
??「仕事か、~···そうだよねぇ、」
🐰『あ、···なんか急用でした??』
??「あ!全然···大したことないんだけど、」
??「君さ僕の初めて貰ってくれない??」
🐰『···ふぇ??』
初めてって···、その初めて!?!?!?
ちょっ、流石に!!!!
??「あっ、自己紹介がまだだったね」
🐣「パクジミン。僕の名前だよ、」
まだ驚いてる僕を置いて淡々と話を続ける
僕も急いで
🐰『あっ、チョンジョングクです···』
と小さく自己紹介をした
🐣「ふふㅎ、グカって呼ぶねㅎ」
コミュ力高いな···
🐰『どうぞ、』
🐣「僕より···下だよね、」
🐰『あ、今年20です』
🐣「あ!僕より二個下なんだ!」
🐣「じゃあ、ジミニヒョンでいいよ!」
🐰『···はい、』
🐰『って、それよりも···初めてを貰うってなんですか、??』
🐣「あぁ、そうだ···」
と思い出した素振りをみせ
🐣「僕ね、美容師になるのが夢なんだ~」
🐰『はぁ···それとこれとはどう関係が??』
🐣「まぁまぁそんな焦らないで」
🐣「···その、美容師免許は持ってるんだけどね」
🐣「まだ、人の髪の毛切ったことがなくて···」
🐰『はぁ···』
🐣「そこで!グカにお願いしたいんだ~!」
🐰『え、僕ですか、??』
🐣「うんうん!グカ今顔が見えないくらい髪の毛伸びてるじゃん?」
🐰『まぁ、そうですね····』
顔出すのが嫌だからなんだけど、
🐣「切ってみたくて!!!!」
と手を掴んでキラキラした瞳で見つめてくる
そんな顔したら断るも断れないじゃないか
🐰『はぁ···別にいいですけど、』
🐣「わぁ!ほんと!?」
🐣「ありがとう~!!」
と抱き着いてくる
🐰『ぅわっ、』
凄い初対面でこの距離···
尊敬通り越して引くよ···
🐣「あ、仕事何時まで??」
🐰『あ~大体···6時半くらい??ですかね、』
🐣「そっか!じゃあ僕ここで待ってるよ!」
いや、それはまずい!
🐰『え!?それは···危ないと思いますよ、』
この人無防備だし、可愛いし
攫われる可能性も無くはないだろう、
可愛いし···??
🐣「えぇ、大丈夫だよぉう!」
🐰『···駄目です。』
ずいと顔を近付けると
🐣「んっ、!?/」
顔を真っ赤にさせながら胸板を押された
🐰『···ジミニヒョンの家教えてください』
🐰『終わったら行きます』
少し気味が悪い事を言ったが
ここで待ってもらうよりかはいいだろう
🐣「分かったよ···あっ!そうだ!連絡先交換しよ!」
とスマホを差し出してきた
🐰『あ、はい。』
無事連絡先交換し
その場で別れた
仕事にて
🐰『~♪』
🐨〈今日は随分元気だな。〉
🐰『そうですか??♪』
🐨〈おう、その調子でこれもよろしくな〉
ドシンッ_数十枚の資料が置かれる
🐰『···え。』
🐨〈じゃあな~〉
今日だけあの人恨んでやる。
これじゃ間に合わないかもな···
18:45分__
🐰💬『ごめんなさい。少し遅くなりそうです。』
すぐに既読が付く
🐣💬「はーい」
ひよこのスタンプが送られる
ふふㅎ···可愛い。
🐰『はっ、集中集中!』
19:35分_
やっと終わり猛ダッシュで帰る
🐣宅にて_
ピンポーン···
🐰『はぁ、···ッ』
走ったから息が切れてる···
🐣「いらっしゃ_」
🐣「ちょっ、大丈夫!?」
中に入るなり壁にもたれかかった
僕を支えてくれている
🐰『貴方にっ···会いたくて、』
🐰『走ってきましたっ···ㅎ』
🐣「!?/」
🐣「ふふ、僕は逃げないよ···」
僕を抱えあげ
ソファに座らせてくれた
🐰『すいません···、』
🐣「あははっㅋㅋ!大丈夫大丈夫!」
🐣「それより早速始めちゃっていい~??」
🐰『あ!どうぞ!』
別室の椅子に座り
下に新聞紙をひく
チョキチョキ_
髪の毛の切れる音がする
🐰『···』
しばらくしてその音は止んだ
🐣「よしっ!出来たよ!」
目を開けると
びっくりしてしまった
僕ってこんな顔してたっけと···
🐣「うっわぁ···凄い美形だね···こんなイケメンな人初めて見たよ」
🐣「思わずびっくりしちゃった···、」
と、沢山褒めてくれた
🐰『そんなそんな···』
🐣「···後悔しちゃうなぁㅎ」
なんて悪戯っぽく言う
🐰『え、??』
🐣「僕さえ知ってればよかったのに。君がこんなにかっこいいの」
真剣な眼差しで見てくる
さっきからよく分からない
冗談なのか本当なのか···
🐰『···ふふㅎ、今は貴方しか知りませんよ、』
抱き着く
🐣「!、そっか···僕だけの特権だね」
ジミニヒョンも腰に手を回していた
何故だろう···初対面のはずなのに···
心臓の音がうるさい
🐰『···ジミニヒョン、』
🐣「ぐかぁ···」
僕達は···磁石みたいに離れなかった
否、離れられなかったんだ
🐰『ジミニヒョン···僕、!』
🐣「···ぐか、」
🐰『···貴方の事が···』
🐣「だーめ、」
口に手が置かれた
〈🤫⇽こんな感じ····〉
🐣「まだ早いよ···ㅎ」
🐰『!』
悪戯げに笑うジミニヒョンに
僕は”また”惚れてしまったようだ_
“君はきっと知らない_”
第1話 終
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