藤澤「 ……どうしたの?なんかあった? 」
楽屋のソファに座ってため息をつくと
涼ちゃんはササッと近寄って私の目の前にしゃがむ 。
音海「 ん〜? ….涼ちゃんは誰にも言わないって約束してくれる? 」
藤澤「 そんな大事なの?!? 」
音海「 うん 、めちゃくちゃにやらかしちゃった 」
藤澤「 なに ….もしかして楽器壊した ?! 」
音海「 …. ちがうちがう 、笑 」
藤澤「 ….? 」
音海「 ….. あのね マッチングアプリ 、あるじゃん? 」
音海「 多分涼ちゃんには言ってない気がするんだけど 、 」
音海「 私 、それやってたんだよね 。 数カ月前くらいに 」
藤澤「 マッチっ ――?!?! 」
音海「 興味本位でやっちゃってたの 」
藤澤「 じゃぁ …もときは? 」
音海「 ホント笑えちゃうんだけどマッチングした相手がさ
元貴 ….だったの 。本当にたまたま 」
藤澤「 …….もう 、言葉が出ないよ 笑 」
音海「 それで元貴と出会ってからマッチングの事一切忘れちゃって、笑 」
音海「 辞めるの忘れてたからさ 、昨日通知来ちゃったんだよね 笑 」
藤澤「 えっ? 」
音海「 よく今までこなかったよって感じなんだけど ….笑 」
音海「 彼氏いるからダメってのは重々承知だけど 」
音海「 だけど ….相手にも申し訳ないなって 」
藤澤「 っ 、そんなの悩むもなにも優先するのは彼氏 …でしょ?! 」
音海「 だけど …..ごめん 、やっちゃった 」
藤澤「 はあぁぁぁっ …..馬鹿 」
藤澤「 謝るのは元貴のほう 」
藤澤「 付き合ったばっかじゃなくても 、それはダメだよ 」
藤澤「 相手はその事知らないからズンズンくるよ 」
藤澤「 しかももし相手が僕達の事知ってたらどうなるの ….? 」
藤澤「 絶対 、活動に影響与えちゃうからね? 」
藤澤「 やってること ….もう浮気だから 」
藤澤「 異性と遊びに行くのは元貴と話すことだけど
そういうアプリ使ってんだから 」
藤澤「 断るなら早いうちに断ってよ 」
そう言って涼ちゃんは立ち上がって
手を私の頭にぽんっと置き部屋から出ていってしまった 。
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コメント
1件
浮気扱いとか、ド正論すぎて言い返せないやつじゃん。