テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
_幼いながらにその子を、その女の子を、綺麗だと思った。
先生「_転校生の蘭花さんです。仲良くしてあげてね。 」
蘭花「_っあ、ょ、宜しくお願いしますっ! 」
綺麗な子だなぁ、それに、声も綺麗。
生徒「はーいっ!」
先生「じゃぁ、蘭花さんは、あの席に座ってね。菖蒲さんのお隣の席に座ってね。」
トコトコと歩いてくる行動だけでもすごく可愛い
蘭花「よろしくねっ、あやめちゃん!!」
菖蒲「ッあ、ょ、よろしくお願いしますです(?)」
蘭花「しますです?日本語おかしいよ?」
菖蒲「あ、よろしくお願いします」
蘭花「うん!よろしくねっ」
先生「じゃぁ、菖蒲さんは蘭花さんに学校の事教えてあげてね、」
菖蒲「はい、! 」
思えばそこからだった。
蘭花ちゃんに学校を案内すると、私はすぐ蘭花ちゃんと仲良くなった。
そこから1年程経った。
ある日蘭花ちゃんといつもと同じように私の部屋で蘭花ちゃんと私は、遊んでいた。
蘭花ちゃんが口を開いた。
蘭花「_っぁ、あのね、!!ウチ、! 」
菖蒲「どーしたのっ?」
蘭花「ウチね、!あやめちゃんの事好き、みたいなの….//」
一瞬頭が真っ白になった。
蘭花ちゃんが、私の事を好き….?
蘭花「っ、だからね、ウチと付き合ってほしぃ」
この言葉でわかった。
体と頬がぶあぁぁっと熱くなるのを感じて、わかった、私も蘭花ちゃんが、好きだったんだって、
菖蒲「_ぅそ、ほんと、?//// 」
蘭花「っうん、!!ほんとだよ!!ウチ、あやめちゃんが好き!付き合って欲しい!!」
蘭花「あやめちゃん、ウチと付き合ってくれますか?」
蘭花ちゃんが耳まで顔を赤く染めながら、上目遣いをしてみてきた。
勿論答えは決まっていた、
菖蒲「っぁ、うん!!いいよ!」
蘭花ちゃんは、中国から来ました。