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今回はわなかぶです
それではどうぞ
「お帰り、華太」
「………」
帰ってきたら兄貴がホストの格好でいた
そういえば、今日は助っ人でホストをするんだった
多分、帰ってきてこのままなのだろ
「兄貴、着替えないんですか?」
「この格好でお前を待っていたかったからな」
「俺をですか…?」
「あぁ」
俺なんかになんだろうか?
俺は気になって質問した
「なぜ、俺なんかを待っていたんですか?」
「今日、ホストをやってみてお前とあぁいうことをやってみたいと思った」
「兄貴ってそういうこと苦手そうですけど…」
「華太だったら良い」
そう言ってもらえて俺は正直嬉しい
「あ、ありがとうございます…」
「嬉しいのか?」
「はい…」
兄貴は笑みを浮かべながら言った
いつもと違うので俺は心臓がドキドキした
「それじゃあ、楽しもうか俺の姫」
「それはズルいですよ…///」
「フッ…」