テラーノベル
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気が付けば、私はファンクラブの子をかばっていた
しかし、kzの手は止まることなく私の右頬を思いっきり殴った
私は、殴り飛ばされた衝撃で3mくらい飛ばされた
意識が朦朧としている
kz「syuちゃん!俺…」
泣きそうな目で、私を支えてくれるkz君
私はそこで、意識を手放した
kz「お前らのせいだぞ!」
違う、こんなことが言いたいわけではない
mob「違いますわ、勝手に彼女が入ってきただけです」
かばっておいて何を言うかと思ったらsyuちゃんを馬鹿にするような言い方
kz「syuちゃんに何を言ったかは知らないが、俺たちに二度と近づくな」
そういい、syuちゃんを姫抱きをし屋上から去った
kz「ごめん、syuちゃん」
保健室についたが誰もいなかったのでベッドに寝かせ右頬を保冷剤で冷やした
kz「俺は、なんて馬鹿なことを…」
こんなきれいな、肌に大きなあざのような赤い痕を残させてしまった
syu「うぅ…」
syuちゃんは時々うなり声をあげて苦しそうにしている
kz「俺が、守ってあげるから」
そんなことを言ったが、今現在傷つけてしまった
syuちゃん…ごめんね
お父様に逆らったら俺は、違う人と結婚させられるんだ
だから、ごめんね
悲しい思いをさせてしまって
さみしい思いをさせてしまって
苦しい思いをさせてしまって
俺は泣きながら、syuちゃんの手を握り目を閉じた
3,122
緑星ふうま
627
#いんく
華一
20
ここは、どこだ
目を開けるとそこには、お花畑が広がっていた
体を起こすとそこには小さい子供が一人立っていた
syu「あれは、私?」
すると、私の体をすり抜けて勢いよく私に飛びついた少年がいた
syu「あれは、kz君」
私の体をすり抜けたってことは私、死んじゃったのかな
これが、走馬灯なのかな
子syu「kz君、大好き」(チュッ
そういい、昔の私は昔のkzのほほにキスをした
子kz「僕も、僕もsyuちゃんのことだーい好き」(チュッ
そういい、昔の私の手を取りキスをした
昔は、何も思わなかったが今思うと結構恥ずかしいことやっていたんだなって
子kz「見て、syuちゃんのためにこれ持ってきたの」
kzの手のひらには確か…
子syu「きれーなブローチ」
そうだ、ピンク色のきれいなブローチをもらったんだ
子kz「俺たちはずーっと一緒だよ」
そこで視界が真っ暗になった
コメント
1件
うわあ…第6話、一気に重くなったね。kzがsyuちゃんを殴ってしまう場面、読んでて心臓がぎゅっとなったよ。守ろうとした結果がこれか…ってやるせない気持ちでいっぱいになった。泣きそうな目で支えるkzの心情も痛いほど伝わってくる。 後半の走馬灯パート、小さい頃の二人が無邪気にキスし合ってるシーンが切なかったな。「ずっと一緒」って約束したブローチが、今の状況と重なって胸が苦しい。最終回じゃなくて続きがあるなら、この傷がどう癒えていくのか見守りたい。