コメント
2件
えっっっっちょ、やばっっっ あの、今日も今日とて尊すぎます😭😭流石の文才でマジでもう尊敬です… 今更ですけど、水さんの隠語が🐒なの笑えます笑笑 無理はしないようにお願いします…!頑張って下さい!✊🏻❤️🔥
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「お疲れ様で〜す!」
大きな声で挨拶をしドアを勢いよく開け入ってきた人物と、俺はばっちり目が合った。
「🐇くんやん!」
なんだか一方的に知られている気分になる。
俺を見つけた途端、オーバーにリアクションする。
「おい🐒!」
後方からもうひとつの声。
と共に姿を見せたのは、
げっ、
「?…🐇やん」
なんでこうもみんなして、特に親しくもない奴の名前を簡単に呼べるのか。
「…似非ヤクザ」
「w」
「あ?」
地獄耳かよ…
小声で呟いただけなのに聞こえていたのか、眉間に皺を寄せ、ドスの効いた声で凄まれた俺は反射的に、俺の後ろで似非ヤクザという言葉に笑った🦊先輩の背後に隠れる。
「おい🦊どけ、この生意気野郎、1回分からせてやんねーと」
「そんな怒んなよw」
「🧸くん、良いあだ名貰ったやんw」
「お前さっきの事忘れてないやろうな?」
「あるぇ〜?」
前に部長が言っていた。
この3人は確か2年生だったはず。
仲、いいんだな…。
口では物騒な事を言ったとしても隠しきれない、信用の文字。
お互いがお互いを信用しているからこそ言える言葉がそこにはあった。
なんか、いいな…。
いやいや!
俺は俺だし!
こんな品性の欠片もない奴らなんか…。
でも、🦊っちゃんもスイカ頭センパイも優しかったな…。
「怖がらせちゃってごめんね?」
「怖がってないですけど」
水色髪の一見女の子っぽい人が「ごめんね」と両手を合わせ、上目遣いで俺を覗き込む。
あ、あざとい…。
あざとセンパイは🦊先輩と目を合わせ、🦊先輩は何やら口元に人差し指を立てている。
はあ?
馬鹿にすんなよ!
俺は馬鹿じゃないんでね。
それが意味することくらい分かるわ。
「そんなに強がらんくてもいいよ?」
「強がってないです!」
俺の頭を撫でようとしたのか、頭上に伸ばされた手を振り払う。
「あっ、ごめんね?そんなつもりじゃなかったんやけど…」
俺が振り払った事に対して、自分が悪かったと言うように、大きい瞳をうるうるとさせ謝られる。
お、俺が悪いみたいやん…。
それよりこの人本当に同じ性別か?
かわいいが過ぎない?
「お詫びに…はいコレ」
俺の手のひらを開かせ、渡されたものは、
「🐒の気持ちだよ」
可愛らしい包み紙の中身はおそらくチョコレート。
俺は羽が生えた裸の子供に心臓を射抜かれた様だった。
「あ、ありがとう、ございます…。🐒先輩?…かわいいですね」
「えぇ〜?急にどうしたんw」
かわいいこの人。
推しだわ。
「🐇くん甘いもの好きなの?」
「大好きです!」
「🐒いいお店知ってるから一緒に行かへん?」
「え、いいんですか…?」
「もちろん!」
わ、これがデートってやつですか。
その後すぐ🐒先輩に手を引かれ部室を後にした。
向かう前に、他の人達に「🐶ちゃんによろしくー!」と大声で伝言を残して。
本当にひとつ年上か?と思うほど、かわいいこの先輩との時間はとても充実していて、かわいいだけじゃなくて、面白くて優しさもあって、🦊先輩の時と同じで俺の心はすぐに気を許したようだ。
貰ったチョコレートも、この時間のようにとても甘いものだった。
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「あいつも大概悪どいことするよな」
「明日会ったら一旦コ✘ス」
「物騒だよw」
「あいつこの為にあんなチョコまで仕込んでたんだよ」
「お前それにキレてたん?w」
「……は?」
「図星w」
「あんなキャラじゃないくせになあ〜、容姿勝ちだよなー」
「2人もギャップ萌え狙えばいいんじゃない?w」
「「ねーな」」
「あいつ中身ただの猿だぞ…騙されやがって…」
「w」
「そんなに言うなら自分から行けばいいじゃないw」
「…あいつ生意気だし、俺には特に」
「そこがいいんだろうがよw」
「は?」
「だから、_____すればいいってこと」
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ➼ ❤︎800↑