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この学校は虐めが多い。そんな学校に、一人の少女がやってきた。
「…やっぱり、飽きないな。」
これは、「元ヤン少女の無双ゲー。」
prologue:無双ゲー、開幕。
霊麗「ふぁぁ…」
こんちゃす、自分の名前は霊麗。
学校なんていつぶりだろ…フィンがいるから入ったけど…
霊麗「ポ○ポケでもしてサボろうかn(プルルル)」
はぁ?…こんな時に電話…
霊麗「チッ…まあ出るとするか…」
ピ
電話越しフィン「もしもし…霊麗、おはよう」
霊麗「あ…フィン、はよ。」
電話越しフィン「突然だけど学校まで送るからな」
は…はぁ…?
霊麗「…冗談はよしてくれよ…」
電話越しフィン「サボるのはだめだからな」
霊麗「うぐ…わかったから…切るな。」
電話越しフィン「ああ、言質取ったからな。ちゃんと学校いけよ~」
ピ
霊麗「…ははっ…」
こりゃ一枚上手だ…
適当に準備と着替え、朝飯は済ませた。
もちろんバックにはタバコとバットと3DS。
霊麗「じゃ…行ってきまーす」
そう言って、俺は扉を閉めた。
いつもとあまり変わらない道路たち。
風が、春の爽やかさを表しているかのように、桜の花を踊らせていた。
早速職員室に侵入して、屋上のカギを取った。
霊麗「よし…これでサボれる…!」
そうして、屋上のカギを開けようとしたら…
霊麗「…開いてる。」
万が一に備えて、”あの時も使った”バットを持つ。
そして、小さなダイスを持つ。
さて…
霊麗「探索…だな。」
そうして、屋上に足を踏み入れた。