< START > マンネライン 愛され
「 俺 、 ソロライブ 決まった 。 」
久しぶり に 5人 で 焼肉 を 行った 日 の 事
スンリ は ヒョン の 為 にと 肉 を いっぱい 焼いて
ヒョン の 皿 へと 運んでいく 末っ子 ぷり に
関心 している 長男 に お会計 を 見る 次男 。 そして ドリンクバー へと 子供 の ように 走っていく 四男 。
5人 が 食べ終わり デザート を 待っている
時間 の こと 三男 が 口 を 開く 。
その 言葉 に 対して 、 長男 と 次男 は
タプ 「 おめでとう 」
ヨンベ 「 凄い じゃん 。 ジヨン 。 」
四男 と 末っ子 は
テソン 「 へ 、 へ ~ … いいですね 、 」
スンリ 「 わ 、 ~ すごい 。 頑張って 、 ヒョン 」
この マンネライン の 態度 に ジヨン は 苛ついた 。
この 三男 に 当たられる のは いつも 末っ子
の スンリ だった 。
ジヨン 「 おい 。 スンリ 。 なに か 文句 か 」
いつも なら 「 すんちゃん 。 すんちゃん 」
と 恋人 も 呼ぶ ような 甘ったるい 声 で
呼ぶ 三男 も 機嫌 が 悪くなる と わかりやす
かった 。
スンリ 「 え !? 」
俺 なの !? と 素直 な 顔 を する 末っ子 に
長男 と 次男 は 呆れる 。
スンリ 「 ぁ … ぃゃ 、 その 」
いつも は 口数 多い 彼 でも 口 を もごもご
と させ 話す 気 は なさそう 。
悟った 三男 は 「 トイレ 行ってくる 」と
伝えて 席 を 後 に する 。
その 後 長男 達 に 話 を 聞く という 事
だろう 。
それ を 察した 次男 は 問いかける 。
ヨンベ 「 ジヨン が ソロライブ する の 嫌 なの ?? 」
マンネライン の 2人 は 同時 に 口 に した 。
マンネライン 「 嫌 です !! 」
タプ 「 なんで ?? 」
テソン 「 だ 、だって … ジヨンヒョン LIVE の トーク の 時 僕たち の 話 してくれる ん です 」
スンリ「 でも 、俺ら の 恥ずかしい 話 とか
そういう 事 を 悪気 ない よう に する から 」
と 目 を 泳がせながら 話す 2人 に
成程 な と 納得 する 2人 。
確かに ジヨン は 兄弟 が 好き すぎる あまり
に エピソード を よく 人 に 話す 癖 が ある
だが それは ジヨン も 悪気 が あって 言ってる
のでは なくて 素直 に 可愛い でしょ 。 俺
の 弟たち 。 と 自慢 に 話す のが マンネライン
から したら 恥ずかしい のだ 。
しかも マンネライン の かっこ悪い 話 など と
紹介 するので ファン 受け も 悪い 。
ジヨン 「 へ ~ 、そう 思ってたのか 。
俺 は ただ お前ら が 好き だから 話 してた
だけ なんだけど 」
気 に なり すぎて トイレ へ 行く つもり が
ドア の 後ろ で 4人 の 話 を 聞く こと に
した ジヨン は マンネライン の 話 を 聞いて 少し
頬 を 膨らませて 壁 へと 寄りかかりながら
不機嫌 だ という 先程 よりも 機嫌 が わかり
やすく なっていた 。
スンリ 「 げ ッ … 」
テソン 「 ジヨンヒョン … 」
ジヨン 「 お前ら 。 俺 の ソロライブ の 時
覚悟 しとけよ 。」
そう 言い 残して 帰って 行く 三男 に
マンネライン は びくびく しながら 当日 を 待つ
当日 。
それは それは 三男 は 兄弟 ( 特にマンネライン )
の 話 を あれこれ ( お風呂 の 話 や 昔話 )
いろいろ 話して 三男 が 満足 するまで
暴露 された 。
LIVE 会場 に 来て いた 次男 は 呆れ で
ため息 を つく 。
後 から 聞いた 長男 は ドラマ 撮影 なのに
大爆笑 。
家 で LEGO を しながら 見ていた テソン は
恥ずかし すぎて 家 から 出れなくなった
招待 されて いた にも 関わらず 相変わらず
いかない 末っ子 は 1人 クラブ へと 何も
知らず に 仕事 していた 。
< おわり >
コメント
1件
予想どうりのジヨンと他の皆…!めっちゃ面白かったです!