この作品はいかがでしたか?
114
この作品はいかがでしたか?
114
コメント
4件
期間限定の恋……胸がズキッてした……。゚( ゚இωஇ゚)゚。
阿『ごめんね。思ったより時間かかって……大丈夫?』
「………うん。大丈夫…。ちょっとびっくりしたけど。ありがと……」
阿『ほんと?』
「うん。あ、そだ、深澤さんから連絡あって、今日17時に終わるらしくて。ラーメン食べに行こうって。」
阿『まじ?わかった!』
「あ、あと、16時半に、長女迎えもいかなきょ……」
阿『あ、そうそう、定期!車にあった!』
「あ、そうなの?笑。」
そっか。朝、飛鳥たち迎えついでに送ったんだた。
目『あ、いたいた!』
飛鳥『ゆりー!!』
向こうの方から2人が歩いてくる。
阿『もう!どこ行ってんのさ!』
目『ごめん、ごめん!』
飛鳥『ゆり?どうかした?』
「え?」
飛鳥『顔色悪いよ?』
「あ、おなか……すいちゃって(笑) 」
阿『もうお昼だもんね、どっかお店入る?休憩しよっか!』
目『だね!あっちに、レストラン街あったよ!』
「ほんと?じゃ、いこっ!」
そう言うと、飛鳥は、目黒さんと腕を組んで歩き出す…
「…………」
阿『ゆりさん?』
「あ、ごめん。行こ」
阿『羨ましい?』
「ん、いや、いいのかなって。」
阿『あー、めめ?』
「うん。」
阿『いまは一般人みたいなもんだよ。まぁ、これ見られてたら、復帰した時とかに、出されるだろけど。気にしてないんじゃない?』
「え?」
阿『おれらは、今まで余りできなかったことを今やりたくて、活動休止してるのもあるしね!』
「そっか…」
阿『逆にいうと、今のうち。かな。』
目『何処もいっぱい……』
阿『まぁ昼時だしね』
飛鳥『あ、パスタだ!ここにしない?この店、ゆり、好きだもんね?』
「うん。でも結構待ちが…それに、今日夜、ラーメン行こうって。みんなで」
目『ふっかさん?』
「うん。」
阿『まぁでも、パスタ以外もあるし、ここでよくない?名前書こ!』
飛鳥『あ、私書くよ。』
そう言って、待つこと1時間弱。
近くの店を見て回ったりして時間潰した。
「わぁー、美味しそ。あ、けど、私、サラダと、チキンにしよう。」
飛鳥『ハンバーグもあるー』
「パンも食べれるし。 あ、こっちのチキンの方がヘルシーだ。こっちにしよ。」
阿『俺もそれにするー!』
それぞれ注文をする
「あ、16時半に、長女、迎えいかなきゃだから、ここか、どこかで時間潰したいんだけど」
阿『近くに有名な観光地あるよね?』
「あ、うん!あるよー」
目『え、行きたい!』
「じゃ、食べたあと、みんなでいく?」
阿『そうしよ!』
それから、ランチを楽しみ、観光地へ。
散策しながら、名物をおやつ代わりに食べたりと、楽しんだ。
時には外人さんに道や場所尋ねられ、びっくりしたり。でも、阿部ちゃんが全部対応してくれて、思わずキュン💘としたのは内緒(笑)
飛鳥『すごいな、やっぱり』
目黒さんも、目立つからか、女性外国人によく声
かけられてた。
目『はぁー、疲れる(笑)』
飛鳥『ふふ(笑)人気者は辛いねー(笑)』
「さすがだねー。(笑)」
そんなことを話してたら、海外メディアだろうか、いきなり2人が捕まり、なにやら話をしていた。
「大丈夫なのかな?」
飛鳥『ん、ちょっと揉めてるみたいだね…』
そっか、飛鳥も仕事で、外国語つかうからちょっとは分かるのか……
阿部ちゃんが、誰かに電話してる。
話終わると、2人はちょっと離れたところへ。
「え?大丈夫なの?」
飛鳥『多分……』
邪魔にならないよう、見えるとこに移動してみると、なにやら取材を受けていた。
カメラに映らないよう、ちょっとのぞく
飛鳥『うわぁ、なんかすごい!』
「ほんとだぁ。あ、2人とも中国語で話してる!」
飛鳥『中国のメディアか。』
少し見て私たちはべつのとこへ。
キャラクターの可愛いお店をみつけ、そこに入る。
「これ可愛い…」
飛鳥『それいいじゃん!』
「ね、これ、やっぱまんまじゃない?(笑)」
飛鳥『たしかに(笑)あ、これ買ってこ?(笑)プレゼントに(笑)』
「喜ぶかな?(笑)」
飛鳥『いじってんな!って怒られるかもだけど、それはそれでいい!(笑)』
「だよね!(笑)」
久しぶりに、飛鳥と買い物。
「あ、そだ!これ!」
飛鳥『え?持ってきたの?』
「いや、いつも持ってる(笑)」
そう言って、私は、深澤さんと、渡辺さんのアクスタをだした。
飛鳥『最高じゃん!なんか久しぶりだな。』
「あはは(笑)たしかに(笑)最近出番なかったからなー」
飛鳥『そりゃね(笑)』
そう言って、ふたりでそれぞれのアクスタを持ち、写真撮ったりと、推し活楽しむ。
飛鳥『やっぱ推し活最高だね』
「うん!ま、年中無休だけど(笑)今しか出来ないからね…」
飛鳥『だね。いつ、離れなきゃいけないかわかんないから…』
「飛鳥………」
飛鳥『だからごめんね。最近……』
「ううん。大丈夫。今を大事にしよ?」
飛鳥『ゆり……ありがと!』
やっぱ飛鳥も不安というか、わかった上なんだね……
目『あ、ちょ、飛鳥!なんで俺じゃないの?』
飛鳥『え?あ、もう終わったの?』
阿『あ、そろそろ車戻る?』
「あ、ほんとだ。あ、連絡しとこ。駐車場に居るって。」