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地下側視点 (1日目 犠牲者数0 残り主催者3人)
「こちらが地下ですよ。」執事がこう言った。
机の上には、人数分のランタンが置かれていた。
地下側の参加者は全員で8名である。
「ここのサポートも引き続き私が担当させてもらいますね。貴方達各一人ずつ私が“はい”か“いいえ”で答えられる質問に答えてあげましょう。」
彩月ちゃんは執事に質問した。
「地下側には主催者は1人だけですか?」
「はい」 執事は微笑みながら答えた。
少し行くと、木製の大きな机が置いてあった。
上にはひとつの封筒が置いてある。その中にはトランプの絵柄らしき物が書かれてあった。
それとある一文…
【地下側の主催者の持つ数字について】
そこにいる皆んなは興味を示し、集まった。
皆と同じを装う「あの子」を除いて…
その後、探索は進まないまま1日目は終わった。
《主催者側の視点》
「最初の犠牲者は誰にしようか?」
「次の犠牲者は絶対に主催者側がありえないあの子にしようよ」
「それなら良いかもね。あと〇〇ちゃん妨害お願いね」
作中に登場した謎