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白いしっぽ達 短編集

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kr×shk  煽れるのは今だけ

♥

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2023年08月02日

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またお久しぶりです。

違うアプリで載せたものです。(多くてすみません)


*R

*♡、濁点

*酔ってます





side kr


「えへへ〜きりや〜ん···/」


「もっとぎゅーしてー?//」



「あーはいはい‪wぎゅ〜」



「んふふ〜っ//」




あー可愛すぎる



さっきまで2人で一緒にお酒飲んでたんだけど、シャークん、滅茶苦茶お酒、弱いのに結構飲んだの。




そしたら、こんなんになった



「きりや、あったかーい···//」



やばいやばいやばい、可愛すぎる!!どうしよ!こんなシャークん見たことないからさ、赤面でこんなんなってるのが可愛すぎて取り乱しちゃうんだけど···






取り敢えず、このままだとやばいからどうしよっかな···



「えっっと〜、シャークん?」



「んっ〜、?」



「水飲んだ方がいいんじゃない···?」


「水取ってくるからさ」



「ん〜、やっ!/」



「···はにゃれたくないっ//」



「っん”っ〜···」



全然離れる気ないな〜···それはそれでいいんだけどさ。お酒弱いのって結構可愛いじゃん?だから、こういうのは俺的には少し、いや、結構嬉しい。


いつもはツンツンしてて、それはそれで可愛いけど〜、こんなにデレデレしてくれるのも嫌いじゃないしな···







水飲んで落ち着いて寝てくれないかな、普通に理性が保てなくなる。てか、前までの俺だったらもう無理。今は結構頑張って保ってる方。






「···っんぅ〜きりやっ、かんがえごとしないで!いまは、おれだけみて、ぇっ?/」



「あーごめんってwちゃんと見るか、ら···」





そう言いながらシャークんの方を見た時に、ちゅ、と軽いリップ音が鳴った。



「···えっっ?」



「んふっ、やっとこっち見てくれたっ//」








···あ、もうだめ保てないわ。












「ねぇ、シャークん」






“誘ってるってことでいいよね?”



そう耳元で呟いてみた。



「っんぅ、···//」


「っ···」




さっきのが効果抜群だったのか、黙り込んでしまい、顔が赤くなっていた。



「···お好きにどーぞ。でもそう簡単に出来るかな〜っ?//」




煽り口調でそう言われる。薄々気づいていたが、酔いが覚めてきたのだろう。こいつのことだから、あっち系を酔いでやらせるために酒を飲んだ。って言うのが考えられる。





もうそんなの関係なく襲うけどな。






「煽っていられるのは今だけだから」

そんな感じで言うと目の奥で期待しているようにハートが薄らと浮かんでいた。










side shk






「い”、っや”ぁ···そこ、ばっかぁ〜···♡」



「シャークん、ここいっつも弱いもんね〜」




同じところをずっと攻められる。酔いなんてものはもうなく、何も考えられない。




「も、ぃやっぁ”、っは、ぁ”っ♡♡」


「っん、ん”っぅ〜〜〜っ♡」


「っは、ぁ、っぁ···っあ”っ!」

「っん”、な、んでぇ♡も、イったからぁ♡♡」



「はっ、かーわい」

「ヤる前までの煽りはどこいったんですかー?」




さっきとは逆に彼が煽ってくる。

何も言い返せない···




「っそれ、は、っ···」



「んは、ほんとかわいーね」



「っんん···ぅ♡」



「なーに感じてんの♡」


「シャークん可愛いって言われるの好きなの?」



「っっ、ん、ぁ···す、きぃ//」




「そっかぁ、じゃーいっぱい言ってあげる。」




そう言われると動きながら俺の大好きな言葉をいっぱい言ってくれる。自分の好きな言葉を沢山言ってくれて、無意識に体が感じてしまう。




「っあ”、っは、ぁ···ん”っぁぁ”♡」



「きりや、おねが、ちゅーしてっ?♡♡」



「ん、いいよ」



唇と唇が合わさる。その瞬間が好き。

キスしてる時でも彼は動きを辞めない。そんな彼も大好き。



「んんっあ”···っぅ♡」



「んっ···」



意識が朦朧としてくる


あ、これトんじゃうかも···。




っでも···













お酒のお陰で少し素直になれたし誘えたから、良かった、かも···




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