えへぇ、久し振り、だねぇ、っ?
凹だよ、?覚えてる?
今日は、兄弟パロ。
糸師兄弟に世一入ってもらいます。
死ネタ 胸糞 BL 注意
世一 「兄ちゃんッ!飯行こ!」
凛 「嗚呼」
世一 「冴兄ちゃん、大丈夫かな、?」
凛 「兄ちゃんなら、大丈夫だろ」
世一 「う〜ん、」
凛 「兄ちゃんの心配するより自分の心配しろ、馬鹿」
世一 「あッ!馬鹿ッて言ったなッ!」
凛 「ふんッ、ホントのことだ、」
俺には兄貴と弟がいる
兄貴は、あの有名な糸師冴
世にゆう
日本サッカーの宝
弟は、俺と一緒の無名のサッカープレイヤー
だけど、いつかは、世界に名を轟かす
ストライカーになる。
そんな2人の天才に挟まれた俺は、
世にゆう出来損ない。
サッカーだって兄貴を越せない。
いつか、世一にも越され、
追いつけなくなる。
皆、そんな俺をしたに見る。
「あれ?糸師君?まだ生きてるの?」(笑
「出来損ないの弟くん」(笑
「毎日こんな生活、辛くない?」(笑
「弟くんにも捨てられるじゃない?」(笑
「こんな兄貴、俺は嫌だ!なんて言われてさ」(笑
うるせぇんだよ、ゴミ共。出来損ない?そんなの俺が一番分かってる。だけど、お前らにだけは言われたくねぇ、小さい頃の夢を、年齢と共に忘れて、追いかけきれなかったような、へぼ野郎どもが、俺に、文句を言っていいのは、夢を馬鹿みたいに追いかけ続ける馬鹿だけだ。だから、黙れ、
「、つまんな、無視かよ」
「、、、 あッ! いいこと考えた、!」
世一 「兄ちゃんッ! サッカー行こッ!」
凛 「嗚呼 先いけ」
世一 「おっけ〜」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
世一 「ん〜、部活終わったッ! 」
凛「、、、」
世一「? 兄ちゃんッ?」
凛「俺は残る、」
世一「俺もッ!」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
世一「おしッ! そろそろ帰ろ〜」
凛「嗚呼」
世一「、何かあったの?」
凛「別に、」
世一「そ、何かあったら頼ってね、」
凛「、、、」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「おぉ〜、おはよぉ糸師君!」(笑
「今日、体育館倉庫来てッ!」(笑
「絶対だよ?」(笑
凛「、、、」
「無視だなんて、酷いなぁ、」
「まッ! 来てね!」(笑
凛「、、、」
「何時まで、その態度でいれるかな、」(笑(コソッ
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
放課後になったのに、世一が来ない。
いつもなら、部活の時間になると
呼びに来るのに、なんだ、委員会か?
まぁ、あいつの事だから、部活には来るだろう。
そんな甘い考えなんかした、
俺を俺は生涯恨むだろう。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
世一が部活に来ない。
なにかがおかしい。
(ピコンッ
スマホに1件の通知が来る。
「体育倉庫」
嫌な予感がする。
俺は、体育館倉庫へ走った。
今までにないくらい、足が回った。
今までにないくらい、息切れする。
(バッ
凛「なッ、」
「遅かったね〜」(笑
「も〜、始まっちゃったよ?」(笑
世一「 にいッ //チャ、ッ」
世一「 ぁ、ッ/」
世一「 ぃゃ ッ //」
目の前には、無理やり犯される弟
凛「 よッ、世一ッ!!!」
俺は、世一に駆け寄ろうとする。
「ダメダメ!!」(笑
力ずくで押さえつけられる。
さっき、全速力ではしたからか、
振りほどけない。
助けないといけないのに。
助けてって言われてるのに、、、。
やっぱ、俺は出来損ないなのか、
「いや〜、糸師君の弟可愛いね!」(笑
「全然萎えないわぁ」(笑
凛「やめろ、そいつから離れろ、ッ!」
「ん〜?ごめん聞こえな〜い」(笑
世一「ぃゃぁ、ッ /」
世一「は ッ/ なしてッ、/ 」
「離さないよ〜、」(笑
「でも、恨むなら兄貴を恨みなよ?」(笑
「お兄ちゃんが、呼び出しに応じなかったのが悪いのッ!!」(笑
「全然来ないから、探しに行ったら、君がいたの!」(笑
「丁度いいや、ってなったわけ!」(笑
「恨むなら、出来損ないのお兄ちゃんを恨みなね !!」(笑
俺のせいなんだ。
俺が、大人しく虐められとけば、
世一はこんなふうにならなかった。
世一に被害は無かった。
俺のせいだ。
俺のせいで、、、。
「まぁ、糸師君もこっちで楽しも!!」(笑
手を縛られ、抵抗できないようされて、
俺は、殴られる。蹴られる。踏まれる。
暴力の嵐。横では、弟の喘ぎ声。
こんなにも辛い拷問はない。
地獄だ。ここは。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
世一「┈┈ッん!」
世一「兄ちゃんッ!」
いつの間にか、俺は気を失っていた。
世一「もう、終わったよ。全部。」
世一は、制服が破け、顔は傷だらけ。
髪を鷲掴みされたのだろう、
ぐしゃぐしゃになった髪の毛。
手首には、力ずくで押さえつけられていたから、くっきり人の手の跡。
沢山泣いて助けを求めてたから、
目が赤く、 涙の跡。
可哀想
そんな言葉で、片付けてはいけない程の姿。
凛「、、、世一ッ!」(ギュッ
俺は、世一を抱き締める。俺のせいで、こんな風になって。俺のせいで、出来損ないの俺のせいで、
世一「わッ! びっくりしたッ!」(笑
凛「ごめん、ごめん、ごめん、ッ!」
凛「俺のせいで、ごめん。恨んでくれて構わない。俺のせいで、ごめん、生きててごめん、ッ 」
世一「、、、大丈夫。兄ちゃんのせいじゃないよッ! 帰ろッ! 冴兄ちゃん今日帰って来るでしょ?待ってるよッ!」
凛「、、、ごめん。世一。」
世一「、、、」
(ギュッ
世一「兄ちゃんのせいじゃないよ。俺気にしてないよ。安心して。
さッ! 帰ろ。」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
世一「ただいま〜ッ!」
凛「、、、」
冴「遅かったな。」
世一「ッ! 冴兄ちゃんッ! おかえりッ!」
冴「2人してなんでそんなボロボロなんだ,?」
世一「、、、喧嘩しちゃった、ッ!」(ヘラッ
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
((コンコンッ
冴「入るぞ」
凛「、、、」
冴「おい、何があった。」
凛「、、、」
冴「話せ。俺がどうにかする。」
凛 「、、、俺のせいだ。」
俺は、今日の事。今までの事全部兄貴に話した。途中、涙が出そうになったけど、ぐっと堪えた。俺のせいで世一を巻き込んでるのに、泣く訳には行かない。
冴「、、、そうか、」
冴「俺の事は気にするな。好きにやれ。」
冴「やった時は┈┈┈だ、」
凛「、、、」(コクッ
俺は静かに頷く。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「あれ〜今日も来たの?」(笑
「昨日あれだけやったのに?」(笑
「今日もやろっかな、?」(笑
「体育館倉庫来いよ」
着実に時刻が迫る。
今までも鬱憤を今日晴らす。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈
体育館倉庫
「おぉ!来たねッ!」(笑
「あれ、?弟くんは?待ってたのに、」
凛「、、、うるせぇ、」(ボソッ
「あ?誰に向かって口聞いてんだよ」
凛「うるせぇんだよ、屑共」
俺は、カッターナイフを手に握る。
そしてクズ共に向ける。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
世一「、、、?兄ちゃんどこだろ、」
世一「兄ちゃん、?」
凛「、、、」
世一「、、、これ誰?」(笑
凛「見れば分かるだろ、」
世一「わかんないよ〜顔原型留めてないもん、」(笑
凛「、、、」
世一「まッ! だいたい察しは着くけど、」(笑
世一「彼奴でしょ?」
凛「、、、ぁぁ」
世一「ん〜、これどーする?」
凛「ほっとく、明日には体育教師が見つけるだろ、」
世一「、、、そッ、これからどうするの?」
凛「しぬ」
世一「、、、だよね!!」(ニコッ
世一「てか、昨日の話全部聞こえてたからね!! 心中って!!」
凛「辞めるか、御前だけ生きるか?」
世一「嫌だよ!!一緒に逝く!!」
凛「、、、」
世一「、、、大丈夫。皆一緒だよ。みんな共犯者。凛兄ちゃんだけのせいじゃないよ。結局、今日で終わりだし。俺幸せだったよ。2人の兄弟で。お兄ちゃんたちに出逢えてよかったよ。来世でもよろしくね。兄ちゃん。」
凛「、、、」
俺は返事ができなかった。
「𓏸𓏸高校で殺人事件」
「糸師冴 死亡」
「糸師冴 兄弟で心中か」
「糸師冴 弟が殺害か」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
はい終了。
もう無理。
当分書きたくない。
バイバイ