テラーノベル
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【【 Attention please!! ⚠︎
・ この作品は完全なる創作(nmmn)
・ ご本人様等には一切ご関係御座いません
・ お名前をお借りしています
・ gmtmに恋をするpkt( 人魚 )
・ pktm( R )
・ 無理矢理( gmtm受 )
・
・ 以上に地雷がない方はそのままお進み下さい
「 チルですねぇ 〜 」
「 チルだなぁ … 」
大型が終わり 、救助をし終わるとさっきまでの忙しさが嘘だったかのように感じるほどチルな時間が出来た
怪我人がいないと言えば救急隊からしたら本望だろうが 、暇なものは暇なのである
「 がみとも君。最近ロスサントスに謎生物が入って来た話知ってるか? 」
「 ?なんですかそれ 」
「 何かとはわかんないけど … 市長が探し回ってるらしいぞ 」
「 ロスサントス外の生き物だからな … 何が起こるかわかんないし 」
「 へぇ 〜 … 早く見つかると良いですね 」
「 そうだな 」
話の一区切りがつくとなんだか気まずい空間になる。会話を探せるほど俺はト ー ク力がないので此処は逃げる事にする
「 あ 〜 … ちょっと僕お散歩行って来ます 」
「 健康的だね 〜 … 若い 」
「 ましろ先輩も若いですよね … w 」
なんて雑談を1つ落とし 、病院から出た
無線に手を当て 、スイッチを押す
【 がみとも退勤します。お疲れ様でした! 】
なんらいつもと変わらない退勤宣言をし 、夜の街に足を踏み出す。
月が輝く今宵 、白く雪のように美しい月が今日は満月だった
「 な ー んか雪見だいふく食べたくなったなぁ … 」
月を見つめながらそう言う
今宵は満月。何かが起こりそうな日である
バイクに跨り 、エンジンを出す
ブウウウゥゥゥゥン ッッ
「 … 海。 」
「 そうだ。海に行こう 」
こんなに月が綺麗なのだ
海は月を反射し 、キラキラと輝いているだろう。
想像するだけでも綺麗だ
何故か無性に海が見たくなった
まるで誰かに呼び寄せられているみたいに
( まぁ … そんな事はないけどね )
非現実的。非科学的な事は信じていない。
そんなものを信じていたらこの世の全てを信じてしまうだろうから
チョロいモノではこの世は生きてけない
「 綺麗 … だな 」
水面下がキラキラと輝き 、空の星々が反射して映る。
月は大きい
「 ぇっ … 」
誰かが砂場に倒れている。何かあったのか救急隊として … 生命の重みを知っている者として放っていくわけにはいかない
( 通知が来ていなかったからわんちゃん心無きか … ? )
人影に近寄る
「 ッッ ?!?! 」
「 ぇ “ ッ !!!!!? 」
「 ひッ … !! 」
「 近寄らないでッ … !!!!やめて … っ … 嫌だ … 食べないで … ッ … 排除しないでッッ !!!!!! 」
よく見てみると 、その人は人じゃなかった。
腕に何かで刺された様な怪我が何箇所もあり 、足が魚特有の鰭だった。
その上 、足には網が絡まっていた
そう。人魚だった
「 怪我してるじゃん … っ!!!! 」
冷静に考えればそんなことすぐにわかったが 、職業病と言うべきか俺は真っ先に怪我に治療を優先した
「 やだ … ッ … やめて … ヒュ ッ … ッッ 」
それは何かに怯えていた。何か …
生物の何かに。
優しく手を伸ばし 、鰭を撫でる
「 ごめんなさい ッッ … ごめんなッッ ごめ っ( 泣 」
「 … 頑張ったね。 」
呆気に取られた 、鳩が豆鉄砲を食ったような顔をしている。つい 、その表情が面白くて笑ってしまう
「 んはははっ … ww( 笑 」
「 おもしろ … w 」
初対面で失礼ではあるが 、何故か気を許してしまう。不思議な感覚に陥る
そしていつも通り治療を始めた。砂場に倒れていたためか 、傷口近くに砂がついていた
「 ごめんね ー 。 」
そう言い俺は砂を払い 、アルコ ー ルを掛けて 、海でも簡単に剥がれない絆創膏や多少水を跳ねさせる包帯で腕を巻いてあげた
痛々しい傷をみると悲しくなる
「 ぃ ” ッ … !? 」
「 うわッ!!?ごめんね!?大丈夫?痛かった? 」
顔を顰めビクッと体が揺れる。アルコールは誰でも痛いだろうが … 砂が入って変な菌が入るよりかはマシだ。
次に鱗に絡まっていた網を手で千切る。少し痛かったが 、そんな事を気にするところじゃないだろう。
「 … よしッ!出来たよ! 」
「 もう大丈夫!👌🏻( ニコッ 」
「 … なんで?なんで助けたの … ?食べる為 … ?君も永遠に生きたいの … っ? 」
「 んん?俺は別に永遠に生きようなんて思ってないよ?それになんで食べるの?カニ◯リズムじゃないよ?俺。いや … でも人魚だとまた違うのかな … ? 」
「 じゃあなんて助けたッ!!? 」
「 … 目の前に傷ついてる人がいたから。それ以外に理由なんてある? 」
「 … ッ人間は信用出来ない … !! 」
「 うん。信用しないで。この世で信用できる人なんて誰もいないんだから。 」
「 まぁ … 俺兎だけど 」
「 兎 … ? 」
「 うん。兎。人間とは違う生物だよ。 」
「 本来だったらもっとちっちゃっくてふわふわしてるんだけどね。神様がお慈悲で人間みたいにしてくれたんだよね 」
「 … へぇ 」
「 ねぇ … 君の名前は? 」
「 僕?僕の名前は赤兎がみとも。 」
「 ただの救急隊の一員だよ 」
「 … じゃあともさん 」
「 ともッ … ?! 」
なんだか魂が揺さぶられた様な感覚に陥り 、吐血する
「 うぇ?!wwじゃあちゃんとも! 」
「 まぁまぁ … それなら良いよ 」
「 … じゃあ君の名前は? 」
「 … 本来だったら教えたくないけど 、ちゃんともにだったら教えてあげる 」
「 俺はぴくと。ぴくとはうす 」
「 じゃあぴくとさんか! 」
「 うん 」
「 あの … さ?無理だったら良いんだけど … 何があったのか … って説明出来る? 」
「 … うん。ちゃんともになら 」
俺達人魚は人間達のとある噂で食べられそうになったんだ。… いや … 食べられた奴もいた。
それは人魚の肉を食べれば永遠の命を手にすることが出来る。と言う噂
それを鵜呑みにした人間が俺達を捜索する部隊を作り上げたそうだ
俺は若い人魚で友達や長老に流されて此処まで来た。
嫌だ。人は信用出来ない
またナイフで刺されるのも食べられそうになるのも性的なキスをされるのも。全部全部嫌だ
でも
案外俺はチョロいと思う。だって助けられただけでちゃんともに心を許してしまったから
「 噂 … 」
「 八百比丘尼か … 」
「 なにそれ … 」
「 人魚の肉を食べると永遠の命を手に入れられるって噂が広まった元凶だよ 」
「 ただの作り話。根拠もないものに縋って人を傷つける … いや人魚を傷つける人間がこの世に溢れてることがもどかしいよ 」
「 ありがとう。ちゃんとも 」
「 ねぇ … 俺さ 、海に帰らないとなんだけど … その前にさ … 俺のお願い … 聞いてくれない? 」
「 なあに? 」
「 友達になって 」
「 なあんだ!そんなことか 」
「 そんなことって … だいぶ緊張したんだからな ッ!!? 」
「 へ ー へ ー ww 」
「 ちゃんともォ ……( 💢 」
「 ごめぇんww … ね?この通り 」
「 … たまにさ海に来てね。俺 … ずうっと待ってるから 」
「 特に満月の夜 」
「 うん?わかったぁ 〜 」
「 ホントにわかってます???? 」
「 … あ!そうだ … なら … 指出してください 」
「 え?なになになに … なんか変なことしようとしてる?? 」
「 してないしてないしてない 」
「 まぁ … 良いけど 」
( スッ 🫴🏻
「 … 」
「 … ( 371251 ボソッ 」
「 … 手ほっそ 」
「 んぐ “ wwww悪かったね!!ww 」
「 いやいやいや … 全然?? 」
「 それだけ!?ww 」
「 え 、それだけです 」
「 なんだよ!!wwなんだったんだよ!wwww 」
「 最近ぴょん吉夜に出掛けること多くなったね? 」
「 ん ” っ … wwそうですかね?w 」
「 また女!!? 」
「 私のダ ー リンなのに?! 」
「 ダ ー リンじゃないよ 〜 」
あれから数ヶ月経ったとある日
最近 … 2週間くらい忙しくてぴくとさんに会いに行けてない
毎回行こうとして出かけて結局その途中にダウン者を救助する羽目になる
救助できたと思ったら仮面の充電器が切れて 、家に帰らないといけなくなる
鋭くみにゃセンから夜出掛けている点を指摘されて少し動揺する。人間嫌いなぴくとさんの存在を打ち明けるのは流石に気が引けるので取り繕っていつも通り受け答えする
すると初対面でいきなりダ ー リン宣言をして来たやばい人 … 雲丹ちゃんが「 女だ!女だ! 」騒ぐ騒ぐ。面倒くさいな … と思いつつもこちらもいつも通り否定しておいた
「 えっ … ダ ー リンなんですか? 」
「 サウ汰ちゃん無駄な知識入れなくて良いからね?? 」
お友達のサウ汰ちゃんにもダ ー リンと言われてしまった。ほんとにどうにかしてほしい。なんだこれ
そして少し表情も暗かった。ほんとになんなんだこれ
誰ともただの友達なので取り敢えず一旦スル ー しよう。
「 ぴょん吉さ ー … 正直誰かに会ってる? 」
「 それは仕事としてですか?プライベ ー トとしてですか? 」
「 … ( いつも )退勤してるしプライベ ー トかなぁ … 」
「 だったらノ ー コメントで 」
「 くそ ー … 」
「 着いて来たらスト ー カ ー 行為として普通にお縄について貰いますからね?( ジロ 」
目線でましろ先輩と鳥野さんとノビ ー さんを軽く睨む。この人達は釘を刺してこないと興味本位で追ってくるとこあるからなぁ …
「 えぇ ー ッ!!!じゃあダ ー リンのハニ ー として私は知っといても良いんじゃない!? 」
( 馬鹿だこの人 )
思わず頭を抱えそうになった。違うって言ってるじゃん … ッッ
まぁ … エンタメとして強く否定しない部分がある俺にも落ち度はあるとは思うけど
「 ダ ー リンは非公式なので良くないです 」
「 非公式wwwwww 」
鳥野さんが腹を抱えて笑い出す。
こんなのが公式であってたまるか。少なくとも女の子と付き合ったら 、燃えるのが目に見える。よくわかんないと思うけど俺にもわかんない。でもダメなのはわかる。あとは青井さんと伊藤の野郎もそうだ。
何故か燃える。らしい
よくわかんないけど
「 あの … 」
なんだか聞き覚えのある声を聞き流し … なが … な … ながし …
( 流せねぇ 〜 〜 ッッ )
( え?俺そんなにぴくとさんのこと好きだった??なんかぴくとさんの声に聞こえるんだけど …… )
「 どうした?怪我したのか? 」
ましろ先輩が声を掛ける
その人の姿をすぐに見たい。けれど救急隊である限り目の前の怪我をしている人を治療し終わるまで 、他は見れない
「 ぁ … えと … ッッ 」
「 そのっ … ひゅ ッ 」
「 よしッ … 終わったよ。雲丹ちゃん 」
「 ありがとうダ ー リン♡ 」
「 ダ ー リンではないです 」
後ろを振り向く 、そして絶句する
え??ぴくとさんじゃん。え?なに?足生えてる??人生で足生えてるなんてパワ ー ワ ー ドを使う日が来るとは思ってなかったよ?
人魚姫??足生えるのって人魚姫だよね??え?人魚の姫的な王子的な人だったの??
ぴくとさんの見た目は緑がかった黒髪にミントグリ ー ンガ ー ネットの様な黄緑に水色が多々混ざった様な瞳。身長は俺より少し下。Yシャツに黒の蝶ネクタイを見に纏った顔立ちの良い見た目をしていた
「 どったの 〜 ぴくとさん 」
「 !! 」
「 ちゃんとも!! 」
「 いや … どったのって言うか俺聞きたいことだらけなんですけど? 」
「 あ … ましろ先輩。俺一旦退勤しますね 」
「 あ … あぁ 」
突然のことに驚きが隠せないのか 、少し戸惑った後快く承諾してくれた
「 がみとも君の友達か? 」
「 そうですね!俺の友達です( ニコッ 」
「 友達 … ( ☆*:.。.˚✧₊⁎ 」
【 がみとも退勤します!お疲れ様でした! 】
「 取り敢えず何処行く?海? 」
「 流石に海か 」
「 流石にね?( 笑 」
なんていつもと同じテンションでキャッキャッと会話のキャッチボ ー ルをしていた時 、フラっとぴくとさんがこちらに倒れた
「 うわッ … ?!なになになに 」
「 … っごめん。まだ( 足に )慣れてないんだ … 」
「 あ ー 成程ね? 」
「 良いよ。乗りな ー 」
「 まぁ ー じで感謝。感謝感謝 」
「 なんかそれ知ってる 」
「 えっ 」
ぴくとさんをおんぶして 、病院から去る。人魚だからかよくわかんないけどすっごく軽い。そして甘い匂いがする
( 人魚関係あるのかな … ?まぁ … 良いや )
「 なんか … 変な感じ 」
「 お?降ろそうか? 」
「 いやそんな事言ってないっすよ!海とは違って不思議な感じがしただけ!!( 汗 」
「 確かにね ー … ? 」
「 ま 、取り敢えず海に行くよ? 」
「 ちゃんとも。我儘言っても良い? 」
「 内容によるかな 」
「 人間のお家に行ってみたい 」
拍子抜けした。そんな簡単なお願いで良いのか … 。もっとこう … なんか歩ける様にトレ ー ニングしてくれとか言われると思ってたから
海じゃなくて良いのならそれはそれで人に見つかる心配がなくなるから … 良いや
「 全然良いけど … じゃあ俺の家に行くけど大丈夫そ? 」
「 気になるしね 〜 」
「 なんか変な本とか置いてない? 」
「 そんなわけねぇだろ!!www 」
「 え ー … 案外むっつりタイプかもしれないし … w 」
「 人魚にもあるんだね。そう言うの 」
「 あ ー でも … あんまり人間社会と変わらないなぁ … あと話逸らしたな 」
「 うるさ ー い( 笑 」
( - in 赤兎はうす -
( マンションNOW )
「 … お城に比べたら大きくないんすね 」
「 比べるものが規格外だなぁ … w 」
「 何これ? 」
「 ソファ 」
「 なにそれぇ? 」
「 う ー … ん。椅子の長いバ ー ジョン? 」
「 へぇ ー … 人って変なモノ作るね 」
「 確かに … w 」
「 じゃああれは? 」
「 ベット 」
「 あれで寝れるの? 」
「 案外ふわふわ 、ふかふかしてるよ 」
「 寝転がってみる? 」
「 寝転がるぅ! 」
丁寧に優しくぴくとさんをベットに降ろす。ぴくとさんは初めての感覚に興奮状態らしい。
手でポンポンとベットを軽く叩き 、触っている
「 へぇ 〜 … すごぉ … 」
「 俺からも新鮮だなぁ … そんなにベットできゃっきゃしてる人 」
「 … 取り敢えずお話しする? 」
「 ん ー … ?良いよ 」
「 ぷぅ↑ … … … 」
「 で … ちゃんともは何が聞きたいの? 」
「 足がある理由かな 」
「 魔法だよ。魔法 」
「 魔法って …… 」
「 非現実的だけど今は現実的な事になってるでしょ? 」
「 実際俺に足があるし 」
「 う ー ん … 人魚姫みたいな? 」
「 … うん。そうかな 」
「 て言うか … 大丈夫なの?それ。家族心配しない? 」
「 … ハッキリ言って俺達人魚は人間を殲滅させたいくらいには嫌ってると思う。だから地上に行った事がバレたら監禁されちゃうな 」
「 え “ ッ … !それ心配どころの話じゃなくない? 」
「 過去にあったのもそうだし … 噂で人魚が捕えられて …… だったし 」
「 ごめん。無神経な事言ったかも。良く考えればそうだよなぁ 〜 〜 …… 」
「 帰んなくて良いの? 」
「 … 帰りたくないなぁ … 」
「 … なら気が済むまで此処にいなよ 」
「 いてもいなくても其処まで変わんないし 」
「 … マジ? 」
「 本気とかいてマジと読む 」
「 うわあッ!!ちゃんとも好き!!! 」
「 はいはい … ( 笑 」
「 でもあんまり人に好きとか簡単に言わない方が良いんだって。みにゃセンが言ってた 」
「 へぇ … なんで? 」
「 勘違いさせちゃうんだって 」
「 なんか難しいね 」
「 そだね 」
「 ちゃんともはさ。人魚になってみたい? 」
「 え?う ー ん … 別にならなくても良いかな 」
「 地上で暮らしてる俺と人魚だと生活が一変し過ぎて大変そうだし 」
「 そう言うぴくとさんは人間になってみてどお? 」
「 不思議な感じはするけど … なんか悪くないかもって思っちゃった 」
「 … 人間は嫌いな筈なんだけどな 」
「 良い人間もいるからね … 。全体を恨むのは大変だよ 」
「 がみともさん。人魚になって 」
「 ………… は? 」
会話の中にぶっ込まれた事により 、俺の頭がショ ー トする。なんて言った?人魚になれ … ?どう言う事?成れるの?まず
は?何がしたいの?冗談? … あ 、冗談か
なんだ … 変に考えちゃった
「 人魚も冗談言うんだね 」
「 冗談じゃないよ 」
「 いやいやいやいや …………… は? 」
「 知ってた?人魚になる方法。➊ 人魚の血を飲む。➋ 人魚の鱗を飲む。➌ 性行為で中に出す。➍ 魔法で無理矢理変えてもらう。 」
「 案外簡単だけど人魚の信頼を勝ち取らないとこの上位3つの方法は意味がない 」
俺のことそっちのけで次々に話を続ける。混乱して来た ……… 。なんで?どういうこと?なんで俺?まだ冗談?なに?
「 俺さ … がみともさんの事が好き 」
「 でもさ … 人間の体の人と人魚の人だとどうしてもずっと一緒にいれないでしょ? 」
「 だから俺ががみともさんと一緒にいる為に。人魚になって 」
タガが外れてる … 人魚だから人の倫理観なんてクソ喰らえなんだ … 。このままだと …
【 やばい 】
本能的にその言葉を悟る。自分が良ければ他はどうでも良いのは人間だけじゃなかった っ …
強く口を閉じる。口を閉じてれば➊と➋は出来ないはず … っ
➍ なんてぴくとさんには出来ないはず …
1番やばいのは … ッ
「 ちゅ ッ … ♡♡ 」
「 ん ” ッ ?!?! 」
やばいこれ … もしかして …
詰んだ?
「 大丈夫。気持ちいいから … ね? 」
「 やめろよ ッッ!!!こんなことッ!!!! 」
「 なんで俺を っ … 」
「 … なんで? 」
「 好きだから。好きだもん。好き。好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き 」
「 大好き 」
狂ってた。なんで気が付かなかった?嗚呼 … 自分で言ってたじゃん。チョロいモノは生きてけないって
ずちゅっっ♡♡
「 っふ “ぅ 〜〜〜 ッッ ?!?!♡♡♡♡ 」
なにこれ … なに … こ … れ … ♡
この匂い … 甘い …
いつの間にか脱がされててなんか挿れられてて … それで … それで …
ゴッ♡♡ぐりゅっ♡♡♡
「 ん ” ゥ う “ ッッ ♡♡♡ぅ” う “う ッッ♡♡♡あ ” ぇ ッッ ♡♡♡ら “ め … っ♡♡♡イ ” ぐぅっ♡♡♡イ “ ぐイ “ぐぅ “う “うう ッ♡♡♡ 」
イっちゃった … なんで … イって …
びゅるるるるる っ♡♡♡♡♡
ごちゅっ♡♡♡
一気に奥まで突っ込まれて弱いところをずぶずぶと虐められる
「 ッ お ” ぐ “ ぁたッ 、っ ぅ ” う “ っァ ” ン “ ぅ 〜 ッッ !!?♡♡♡♡ 」
ごりゅっ♡♡ごちゅ ッ♡♡♡
「 ぁ ” … 、ぁぁああ “ ああ” ああ “あ ッ♡♡♡♡ 」
びゅるるるるる♡♡♡びゅる ッ♡♡♡
「 ぎ ” ぶ “ぁ ッ ♡♡♡う ” ゥ ♡♡ん “ぅ ” う “ うう ッ ♡♡♡ ふ “ゥう “っ!?♡♡♡ 」
ぐぽ ぉ ッ ♡♡♡
「 へんな ” イ “ ぎ “がたしてるぅ ッッ ♡♡♡♡ ッッ ぉ ?! ♡♡ァ ” ッ は “ いってり ” ゅぅう “ うう ッッ ♡♡♡ っらめらめらめぇッ ♡♡♡ 」
「 ぃ や ” やぁあァァあ “ ああ “あ ッッッ !? ♡♡♡ 」
「 めっちゃ可愛い … ♡ 」
「 舌出てるのもかわい ー … 」
「 ぅ”う “う “うッ♡♡♡はげし ” ッ はげ “ し ” ぃ “ぃ ぃ、よぉ ッ ” ♡♡♡♡や “ ぁ ” ッ っ♡♡♡ 」
こんだけ訴えかけてるのに腰を動かすのをやめてくれない。辛い、辛い、でも快楽が脳を支配する。
ゴッッ ♡♡♡
「 ン “ ぉお “お ッ !!?♡♡♡♡ま ” ッ て “ ぇ え “ええ ッ イ ” っだの “ぉ ” ッ !!イ “ っ … イ ” ぐイ “ くイ ” くっ♡♡♡っあっく ッ ♡ 」
イったはずなのに上手くいけてないのかはたまたイキ過ぎたのか ____ は出てこない。
きゅッ ♡♡♡
「 っんッ ♡… それいいね … 可愛いし気持ちいい 」
「 ねぇ … もっと 」
頭可笑しいのか?もっと?出来るわけがない。だってもうびくびくと体が動いて頭が動かない
これだって無意識にやった
ごりゅッ ♡♡ごちゅッ ♡♡ゴッ♡ゴッ♡
「 し “ ぬ ” ぅ “うッ♡♡イ ” ぎし “ ぬ ” ぅッッ ♡♡♡だめ “にな ” ッりゅ “ぅ “うう ッッ♡♡♡そこぉ ” ッッ ♡♡♡し “ょこ ” っ♡♡♡それや “ ぁあ ” あ”あ ッッ ♡♡♡♡ 」
「 しゅ “ごい ッッッッ ♡♡♡♡しゅごい “よぉ ” ッ ♡♡♡いっぱいイぐ “ ぅッ♡♡♡♡ 」
「 ぁあ ” っ♡♡♡!!?そ “こダ “メ “なとこぉ ” ッッ ♡♡♡♡ は “らむ ” ぅう ッッ ♡♡♡♡はりゃ “ む ” ぅ “うう “う ッ ♡♡♡♡ 」
「 それもイイカモ … 」
「 かわい ー ね 」
「 余計虐めたくなる 」
「 ぉ ” ッ お “ お ッッ !!?♡♡♡♡や “らぁ ” あ “ああ ッ !!!!♡♡♡♡こ ” わ “ぃ ッ こ ” わ “ ッッ ♡♡♡♡っぐ “ぅ う 〜 ッッ !?!?♡♡♡ 」
「 良く出来ました。偉いね♡ 」
「 でも簡単に堕ちちゃだめだよ。そんなのちゃんともじゃないから。偽物はいらないから 」
「 ん ” むッ ♡♡♡ぉ “ご ” ッ !?♡♡らめ … ッらめなのきち “ ゃ ” ッッ ♡♡♡♡く “ り “ゅ ッく ” り “ゅ 〜 ッッ !!?♡♡♡♡♡ 」
プシィィ ッッ ♡♡プシャ アァッ♡♡
「 ふ ” ぅ “ ううう … っ♡♡♡っく … ぁぐ … ッ ♡♡♡♡ 」
「 あ ー あ ー … 可哀想 」
「 こんなぐちゃぐちゃにされちゃって 」
ごりゅ ッッ ♡♡ごちゅ ッッ ♡♡ グッ♡グッ♡
「 もぉ ッだ ” れぇェ “ の ” ぉ ッッ♡♡♡せぇッッ♡♡だ “ と “ぉお” お “お ッッ!?♡♡♡♡ 」
「 も “ぉ ッ “ッ ♡♡やらぁっ!!!♡♡♡イ “
げ “なぃ” ♡♡も ” ぉぉ “お ッ ♡♡イ ” ぢゃ ッッ ッは “ ぁ ” 〜〜〜 ッッ “ッッ !?!?!? ♡♡♡♡ 」
プシイィ ッ♡♡♡びゅる ッ ♡♡びゅるる ッッ ♡♡
くっそ … 人魚なのになんでこんなテク持ってんだよ … それでいて顔が良いのが余計腹立つ …
その上なんでこんなやつに処女取られないといけないんだよ … っ
ほんとに情けない ッ … それでいて対抗できない自分に腹が立つ … ッッ
してやろうと思ったよ?でも … 会った時のあの震え具合を見たら。
強く拒否できるわけないじゃん
「 ちゃんとも。俺のこと好き? 」
「 ぉッ ?!♡♡ぎ “ら ぁあ”ああ ッッ !?♡♡♡ぉ “ ッ …♡♡っは ぁ ー … ッ ♡♡はぁ ー ッッ …♡ 」
一度奥を突かれたと思ったらそのあとゆっくりと抜かれた。俺を息を吸うのが精一杯でどうにか呼吸を整えていた
( パシャ ッ Σ 📸
「 ………… っは?なにして … ッ 」
「 あ ー … あ ー … ハメ撮りしちゃった♡ 」
「 これ … がみともさんの知り合いさんに見せたらどう思われるかなぁ? 」
「 ッッ !? 」
「 こんなに顔をとろけさせて … よだれ垂らして … 全裸で精液いっぱい付いちゃってる … 恥ずかしいね? 」
「 っ 〜 〜 ッッッッ !!!!///////( 💢💢 」
「 なんでスマホの操作知ってんだよ … ッッ ////////// 」
「 ちゃんともが来ない間ずうっと人間界について勉強してたからね。ま 、S✔︎Xの仕方は知ってたけど 」
「 … っくそ 」
選択肢なんて元から1つ。コイツに従うしかないんだ。人魚になったら逃げれない。従順な奴を演じた方がイイ
「 …… わかった 」
「 〜〜〜 ッッ ♡♡♡♡♡!!!!! 」
「 大好き ッ !!!!♡♡♡ 」
「 … じゃあ俺の奴中に注いであげるよ 」
「 だから 、さ? 」
ゴチュン ッッッ ♡♡♡♡
「 んぐ ” ぅ “う “うう ッ “ッ !!? ♡♡♡♡ 」
ノドの奥までキテる … あごはずれちゃうおっきすぎる …
ぐぽ っ … ♡♡ぐぽっ♡♡
頭つかまれておなほみたいにつかわれてる … くるしい …
「 ふぐ ” ぅうう ッ ♡♡♡ぉ “ぶ ” ッッ ♡♡ おご “ ッッ !!? ♡♡ 」
ナカでずっと動いてくる … もうだめ … くるし … しぬっ …
「 じゅる ッ ♡♡♡ぉ ” ぐ ぅ “ ッ♡♡ぉ ” ほ “ … っ … ♡♡♡ぅ ” ううう ッ♡♡ ぐ “ あ ッ♡♡ 」
「 っあ … 〜〜 ッッ ぐ♡♡あっ♡ 」
びゅるるるるるッ♡♡♡びゅる♡♡
「 ォ” っ♡♡ぐ “ りゅ ” っ … ♡♡ぎ “ ちゃ ” っ … ♡♡ぁ “ つ ” … っい … ッ ♡♡ 」
「 ん … 。これでちゃんともも人魚だね ( 笑 」
「 ぐ “ そ ” … が … ッ “ …… 」
「 俺に優しくしてくれた可愛くてちょろい … 兎さん。またちぇっくしよ ー ね? 」
「 がみとも君が来なくなってこれで3ヶ月か … 」
「 一体どこにいるんだろうね?ら ー ど 」
「 ダ ー リン … 」
「 こっちも色々と捜索してるから。… 赤ちゃん。なんもないとイイけど … 」
「 なんか怪しい人とかいました? 」
「 がみともさん … と最後に会ったあの人とか … ? 」
「 そう言えばサウ汰ちゃんもあの場にいたね 」
「 でも … 名前覚えてないよ?ダ ー リンがおんぶして海?に連れて行ったのは知ってるけど … 」
「 足怪我してたみたいだしな … 連れてくとしたら大変じゃないか? 」
「 あの人ももしかしたらがみともちゃんがいなくなって悲しんでるかも … 」
「 … 今のところその赤ちゃんが最後に会った人くらいしか情報ないんすよね … 」
「 … まぁ … もしかしたらがみともが自主的にいなくなった可能性もあるからむやみやからに探すのもな … 」
「 治先輩 … 」
「 ん ” 〜 … ? 」
「 あのよくわからない奴消えた … ? 」
「 バグとして排除しようとしてたんだけど … 」
市長は頭を悩ませていた。それは以前発見したロスサントス外の生き物について
街にどんな影響を及ぼすのかがハッキリとしていない以上置いておくのは危険だと判断し 、排除しようとしていたのだが …
ここ最近になってその目撃談も消え。いつも通りのロスサントスに戻りつつある
「 まぁ 〜 …… 勝手に帰って行ったって処理でいいか … 」
「 一度会ったけど。人間の見た目してたのに海に体の半分預けてて … 変な気配したし …… 此処が危険だと判断した … つて事にしておくか 」
この後も赤兎がみともがロスサントスに姿を現すことは一切なかった。
彼が今。どんな気持ちで。どんな顔で。どんなことをひているかは …
たった1人の人魚しか知らない
そう言えば人魚の歌は聞いてはいけないと言う言葉がある。それは人を誘惑し 、近づける力があるからだとか …
pktの先祖は人魚姫の元になった人がいた
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