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そこから1週間。
話しかける勇気はなく、ただ横目で追うことしか出来なかった。
誰かの手が僕に触れた。
驚いて振り向くと、白髪の少女が立っていた。
「驚いた?」と
「うん驚いた、なにか用?」
「いいや〜♪」
能天気なのだろうか、本心が見えない。
「あの、そういえば名前は?」
「え、?」
「前で話したのちゃんと聴いてた!?」
「ごめん」
「なんかやだから教えなーい!」
教えてくれなかった。
知りたいが為に周りに耳を立てて聴いていた。
だけどだれ1人彼女の名前を話さない。
勇気を出して聞いても、視線を逸らすだけ。