今回はいじゅかぶです
リクエストありがとうございます!
それではどうぞ
(早く、旦那のところ行かないと)
俺は仕事終わりに旦那から連絡をもらい急いで旦那の家に向かっている
俺が走っていると前から複数人の男達がきた
「お前、小峠華太だな」
「なんだよ。俺になんか用か」
俺は走りさりたかったが後で面倒なことになっても困るので対応した
「用があるならとっとと言いやがれ」
「お前を拉致りにきた」
「は?なに言ってんだよテメェらは」
「言った通り攫いにきた」
「この男を捕まえろ」
「チッ……近寄んじゃねぇ…!」
野郎共は俺に手を伸ばしてきた
その時声がした
「おい、テメェらなにやってる…」
見てみると旦那だった
(相変わらず、圧が半端ねぇ…)
「なんだ貴様は」
「それはお前達のほうだろうが」
「今すぐその男から離れろ」
「この男を殺せ」
そう命令すると男達は旦那に向かって走りだした
(馬鹿が。そいつら程度で殺せるわけねぇだろ)
案の定、男達は倒された
「チッ…くそ!」
「こいつがどうなってもいいのか!?」
男は俺にナイフを向けながら言った
旦那はなにも言わず歩きだした
近づいていき、そのまま顔面を殴った
「グェ!?!?」
男は殴られた衝撃で転がっていく
「二度とその顔は華太に見せるな。もし、見たら次はこれ以上の恐怖を与えるからな」
そう言って旦那は圧をかけて言った
男は悲鳴をだしながら逃げて行った
「旦那、ありがとうございます」
「いいんだ。それより、華太怪我はないか?」
「大丈夫ですよ。なにもされていませんから」
「それは良かった」
頭を撫でながらこう言った
俺は少し顔が熱くなった
「それにしても、旦那はなぜここへ?」
「華太を迎えに行こうと思ってな。そしたら声がするから来てみたらこれだ」
「そうだったのですね。わざわざありがとうございます」
「別にこれくらい大丈夫だ」
「俺、旦那が来てくれてすっごく嬉しかったです。今、嬉しい気持ちでいっぱいです」
「…ッ!ありがとうな」
優しい笑顔でそう言ってきた
俺はまた顔が熱くなった
コメント
8件
最高すぎるぅ👍
ありがとうごさいます😭 とっても良かったです!