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【限界だーって感じたら思い出せ】
【何の為に拳を握るのか】
【原点って奴さ!そいつがお前を限界の少し先まで連れてってくれる!】
俊典(オールマイト)【皆が笑って過ごせる世の中にしたいです、その為には…象徴が必要です】
グラントリノ「痛…っ」( あれ程の大規模攻撃を相殺した…とうに活動限界を迎えている…右手のみのマッスルフォームその歪な姿が物語っている…)
オールフォーワン「それが最後の一振だねオールマイト」フワッ
オールマイト「…」
オールフォーワン「手負いのヒーローが最も恐ろしい…腸を撒き散らし迫ってくる君の顔…今でもたまに夢に見る…二、三振りはみといたほうがいいな…」スゥ… ブクッ
オールフォーワン「…」ボっ
オールマイト「…!」
エンデヴァー「なんだ貴様…」
オールフォーワン「全て中位とはいえ…あの脳無たちをもう制圧したか…流石は𝐍𝐨.𝟐に上り詰めた男」
エンデヴァー「貴様…」
エンデヴァー「!?…」(黒い炎…!?)
NO.12「へえ…避けるか今の…流石𝐍𝐨.𝟐」
エンデヴァー「…奥山に続いて…俺の真似事をするヴィランがまだいるとはな…!!」
NO.12「…真似事ねぇ…その真似事に負けたら、あんた格下な?」
エンデヴァー「…ふん!ならば…焼き尽くされるがいい!」
エンデヴァー「…!?」
No.11「貰うぞ…その個性」グァッ
エッジショット「…させるか」ギュン
NO.11「ぐっ…!」ズザザザザ
No.12「邪魔しやがって…!ヒーロー!!」ボオッ
エッジショット「…まずい…!」
エンデヴァー「ふん!!」ゴォォ
エッジショット「助かった…」
エンデヴァー「礼などいらん」
No.11「やってくれたな…俺はな…お預けが1番嫌いなんだよ…」
NO.12「焼く」
オールフォーワン「おやおや…Numbersか…嬉しい誤算だ…それと応援に来ただけなら大人しくしといてくれ」
エッジショット「抜かせ破壊者」ギュン
ソルジャー(弓)「ウゴケルカ…カタナ?」
ソルジャー(刀)「モンダイナイ…」
ソルジャー(槍)「…オイミロ…」
ソルジャー(槍)「アノカタガ、ミエタトオモッタラ…瓦礫の山ダゾ?」
ソルジャー(刀)「ヨクミロ…エンデヴァーだ…」
ソルジャー(弓)「ウンガワルイナ…」
ソルジャー(槍)「トリアエズ…二ゲ…」
ソルジャー(弓)「ヌオ!?」
シンリンカムイ「頑張ったんだな…!!Mt.レディ…君達も!大丈夫か!?」
ソルジャー(弓)(槍)(刀)「…ア、大丈夫デス…」(カッケエ…シンリンカムイ)
オールマイト「!」
虎「我々には…これぐらいしかできぬ…あなたの背負うものを少しでも…」ニュル
オールマイト「虎…」
メルル「うえぇぇん…蒼くん…死んでないよねぇ?」
蒼「…」
シンリンカムイ「!…そちらにも…って…奥山!?」
メルル「…ううぅ…」
シンリンカムイ「…いくらヴィランでも…助けない道理などない!」(ウルシ鎖牢)
エンデヴァー「燃え尽きろ!!プロミネンスバーン!!」ゴォォォォ!!
NO.12「双黒炎!!」(両方の手から黒炎)
エンデヴァー(炎と炎がぶつかり合って弾けた…つまり俺と火力が同じだと!?)
No.12「考え事か!黒炎鳥!」
黒炎の鳥がエンデヴァーに向かう
エンデヴァー「…舐めるなよ…」(さらに燃え上がる)
NO.12(あれは…)
NO.12(まじかよ…黒炎鳥がかき消された)
NO.12「…(:3_ヽ)_」ズザザザザ
エンデヴァー「…ふん…出直せ」
No.11「…捕食」グァッ
エッジショット「遅い…!」
エッジショット(!?残骸を喰った!?)
NO.11「俺の個性…「捕食」は喰ったやつの個性だけでなく…無機物、有機物を食えばその分硬くなる」
No.11「そのまま喰い殺してくれる…!!」グァッ
エッジショット「…」シュ
No.11(消え…)
No.11「!?!?」(何が起こっ…て…脳が揺れ…)ドゴッ
エッジショット「…顎を蹴り上げた…痛いだろうが許せ」
NO.11「…( ˙💭˙ )」(気絶している)
エンデヴァー「行くぞ!!エッジショット!」ボォ
エッジショット「あぁ!」ギュン
オールフォーワン「よくやったか…Numbersは」
虎「あの邪悪な輩を…止めてくれオールマイト!!皆あなたの勝利を願っている…!」
グラントリノ【八木俊典?】
志村【面白いやつだよイカれてる…いわく犯罪が減らないのは国民に心の拠り所がないからだと 】
グラントリノ【…】
志村【この国には今「柱」がないんだってだから自分がその「柱」になるんだって】
オールフォーワン「煩わしい…精神の話はよして現実の話をしよう… 「筋骨発条化」「瞬発力」×4「膂力増強」×3「 増殖」「肥大化」「鋲」「エアウォーク」「槍骨」 今までのような衝撃波では体力を削るだけで確実性がない…確実に殺す為に今僕が掛け合わせられる最高・最適の個性達で…
オールフォーワン(先程、手を合わせてようやく確信を得たよオールマイト)
オールフォーワン(君の中にもうワンフォーオールは無い…今君が使ってるのは…余韻…残りカス…譲渡した後の残り火だ…そしてその火は使う度に弱まっている…もはや吹かずとも消え行く弱々しい光)
オールフォーワン「譲渡先はあの子だろう?…資格も無しに来てしまって…まるで制御ができてないじゃないか…まぁもうひとつ…変なのがあるが…まぁ存分に悔いて死ぬといいよ」
拳と拳がぶつかり合い衝撃と爆発が起こる
オールフォーワン(「衝撃反転」君の放った力は全て君に返って…)
オールマイト「そうだよ…」
オールフォーワン「!?」
オールマイト「先生として、叱らなきゃ……いかんのだよ!」バキッブチッ
オールフォーワン「……なるほど醜い」
オールフォーワン(吹かずとも消え行く弱々しい残り火…抗っているのか…)
オールマイト(象徴としてだけでは無い…!!お師匠が私にしてくれたように…私もまだ彼を育てるまでは…)
オールフォーワン「そこまで醜く抗っていたとは…誤算だった」
オールマイト「ーーっ!!」
グラントリノ(最後の一振…!右腕のパワーを左腕に…!右腕を囮に使った!)
オールフォーワン「らしくない小細工だ誰の影響かな」ズッ
オールフォーワン「浅い」
オールマイト「そりゃア…」シュウウ
オールフォーワン「!」
志村【何人もの人がその力を次へと託してきたんだよ、皆の為になりますようにと…一つの希望となりますようにと、次はお前の番だ】
オールマイト「…!」ギリッ
さらばだ…ワンフォーオール
………
オールマイト「…」ヨロ…
グラントリノ「!!!」
『敵は……動かず!!勝利!!オールマイト!!勝利のスタンディングです!!』
オールマイト「…」ヨロ
エッジショット「な…!今は無理せずに…!」
グラントリノ「させて……やってくれ…仕事中だ…」
No.7「…オリジナル…俺達は俺たちの道を行く」
No.9「…恨まないでくれよ…」
ウワバミ「この下!二人います!あっちにも!」
ヒーロー「了解!急げ!」
ナレーター「オールマイトの交戦 中もヒーローによる救助活動が続けられておりましたが死傷者はかなりの数になると予想されます…!」
蒼「…」
ナレーター「元凶となった敵達は…今…あっ今!移動牢に入れられようとしてます!」
No.11「…」
No.12「…」
メルル「嫌だァァ!離れなぃィィ!」
蒼「…(´-﹃-`)Zz…」(なんか痛てぇ)
シンリンカムイ「力強…離れないぞ!?」
エッジショット「そのまま二人入れるしかないか」
オールマイト「…」ガフッ
陽葵「…」
「オールマイト…」
「やっぱすげえよあんた…!!」
「おぉ…おおおお!」
短く発信されたメッセージ…それは一見まだ見ぬ犯罪者への警鐘…平和の象徴の折れない姿…私には真逆のメッセージ
オールフォーワン「…ここは?」
看守「黙っていろ!!見ればわかるだろう!!死刑すら生温いほどの罪人が行き着く場所だ!!」
オールフォーワン「あぁ…監獄なのか…分からなかった…ここはセンサーが多すぎて…」
看守「……?何を言っている?…貴様…」
オールフォーワン「布ズレの音や空気の僅かな振動に加え…「赤外線」という個性で僅かながらに感知して6年過ごしてきた「音・振動」で動作を…「感知」で感情の動きや空間把握を補助してるんだ…ここはセンサーだらけで感知が意味をなさない…悪いね」
看守(嘘だ…そんな状態で…オールマイトと戦っていたと…!?)
オールフォーワン(負けたよオールマイト…実に醜い足掻きだった…しかし君は間違えたよ、戦いの果て弟子に寄り添う道を選んだ)
オールフォーワン(先生と言うのは、弟子を独り立ちさせるためにいる…頼りにしてきた師と親友が手の届かぬ場所へ去り…彼は憎悪を募らせる、彼は真に先頭を歩んでいく、仲間もいる仲間を増やす術も学んでいる)