テラーノベル
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放課後。–年–組にて。
『んー、、』
「わからん?俺結構頑張ってんだけど」
『いや龍はいいんだよ。龍が悪いわけあるかあほ。』
変わらない2人が窓側の端の席に座ってノート、教科書を開く勇太。それを指で指し示しながら教える龍。勉強中。
「怖い。」
『かわいい』
「きも」
『ありがとう』
「マジでお前、」
『だってほんとだから』
急に真顔。龍は少しびっくりして目を見開いてからすぐ目を細めて目を流した。勇太はというと
「、、今一瞬の隙にどうやったんだよ。お前」
『ん?なにが?』
「いや、スマホ、、」
『取り出した』
「で何した」
『龍を撮った』
「消せ」
『無理。宝』
「ほんときもい」
なんでそんなことして嬉しそうなんだよこいつは。呟く龍に勇太はただ一言龍に返し
『龍オタクだから』
「お前はオタクじゃない」
『龍限定』
「いらん」
『えー、じゃあさ龍』
「なに。」
龍に提案する。
『俺が1問解けるごとにさ』
「うーん。」
『まだ俺何かも言ってないのに判決しようとしてる?』
「いいから続けて」
『はい。俺問題解けることにね。龍のこと撮りたい』
「えぇ…」
『お願いお願い』
「うーん。」
『お願いお願いお願いお願いお願いお願いお願いお願いお願i((』
「わかったってうるさい!」
『よっっっしゃ』
龍が押しに弱い。どちらもそれは感じている。めんどくさいだけかもしれないがよくわかる。勇太はそれを利用してることも。
癖となっているものはなかなか離れない。おそらく一生治らない。
「やるなら早くして」
『いや教えてよ』
「なんで俺の写真目的のやつに教えなきゃ行けねえんだよ。」
『愛じゃん』
「死んでくれ」
『じゃあ対戦お願いします』
「対戦しねえよ。」
そこからのこと、龍はなんだかんだ勇太に教える。勇太は急に真面目にやり出す。龍は少し焦っている。そして運命の1問目、正解か、間違えか、
「あー、正解」
『しゃktkr』
「1枚な」
『はい。』
「、、撮らなくていいけどさ、なんでそんなの悩んでるの」
『撮るに決まってるでしょ?いや何してもらおうかなって』
「写真。だろ?」
『うん。じゃあー』
「はよ」
『俺龍のキス待ち顔ほs』
「絶ッっっ対だめ」
『なんで?』
「バカか」
『えへ』
「なんだお前、」
ふと勇太の顔をみればか歪に片方の口角が上がってニヤニヤとしているのが分かり嫌な予感がした龍が勇太を細めで見る。
『じゃー、龍。』
「なに」
その瞬間。勇太が
「っ!?」
勇太が龍のネクタイを掴んで
『ははっ顔真っ赤ー!』
「お前!はなせ!」
『ちょっとこのままキープ』
「は!?」
勇太がスマホを構えて龍に向ける。
パシャ、っとなる音と共に龍がバッと勇太を離す。
『めっちゃいい。最高』
「お前マジで消せ」
『見る?』
「見ない。」
『可愛いのに』
「本人の前で堂々と、」
『ふふーん』
ご機嫌顔の勇太と、耳が赤いまんまで不満顔の龍。ふとそこで話を無かったかのように顔を変えて龍が喋りだした。
「てかお前さ、昨日『明日からはちゃんとなんか考えてくるから』みたいなこと言ってたけどさ。」
『んー、?』
「なんか考えてた?」
『、、、あ。』
「、、。お前、」
『いやっ、今日の策は今のだから』
「今の?」
『龍の赤面納め隊』
「殺す。変なのつくんなやめろ」
『10%嘘』
「90%ガチなのやめろ」
「てか早く消せ!」
『絶ッ対にやだ。』
「いいからお前スマホかせ!」
『じゃあ見てみる?』
「は?」
勇太は余裕な表情を見せながら龍にスマホの画面を向ける。そこには
龍。
龍。
龍。
「、、、。」
『今赤くなった』
「なってない」
『なった』
「消せ」
『だが断る!』
勇太は即座に椅子を飛ばして学校かばんを持って走り出す
「おい待てバカ!」
それを追いかけるために龍もかばんを持って走り出す。
スマホを奪ったり奪い合ったり。騒がしい声が響く廊下をきっと今後も同じ光景が
きっと明日の放課後もあるだろう。
前の時に話してなかった。学パロって多いすよねって今までなかったっていうちょっとでも違う感じで始めてますの。気づいてなかった。こういう見せ方のあるってお話が刺さったりの瞬間が大好き。ちょっと今死にかけててめちゃくちゃなのできたけどよろしく
コメント
8件
あもう可愛いの大渋滞で圧タヒする、しぬまじで天才すぎ

すきです。しんでもいい