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snowman
※学生パロ ※いじめ,いじり
…❤️ …💜💛 …(?)
俺は二人に洗いざらい話した。いじめの内容、クラスでの扱い、親に心配をかけたくないこと、本当に全部話した。話したからか少しだけ心が軽くなった。
辰哉💜「そっか、辛かったな…」
照💛「酷いな…」
「この身体のアザも…?」
涼太❤️「グスッ…コク」
照は静かに怒り、辰哉は目に涙を浮かべ、今にも泣きそうだった。やっぱり話したのは間違いだったのかな…
涼太❤️「こんな話しして…ごめんなさいっ(泣」
辰哉💜「そんな事言わないで…!!」
「話してくれてありがとう…(泣」
照💛「涼太くん、一緒に暮らしてくれる?」
「俺たちが全力でサポートするから、」
涼太❤️「コクッ、一緒に住みたい…」
辰哉,照「「もう大丈夫だからね…」」
翌日
二人に言われて学校を何日か休むことになった。
そして、合わせたい人達がいると言われ、お座敷に連れて行かれた。
涼太❤️「こことっても広いですね…」
辰哉💜「まぁね!」
「皆で過ごすなら丁度いいくらいだよ」
照💛「呼んでくるから涼太ちょっと待ってろよ」
涼太❤️「うん…待ってる」
数分後…
照💛「……!!(怒」
「…なんで来ないんだアイツら!!」
辰哉💜「まあまあ…!!(汗」
涼太❤️(凄く怒ってる…!カタカタ)
照がその“合わせたい人達”を呼びに行ったが一向に現れない。そのせいで照は機嫌が悪く、辰哉は焦りまくっていた。
辰哉💜「照!先に俺達の話しない?」
「話してたらそのうち来るでしょ(汗」
照💛「…それもそうか、」
照は深く息を吸い、落ち着こうとした。
そしてこちらを見て来て、こんな事を言った。
照💛「涼太、俺達の事について話しておきたいことがある。」
「聞いてくれるか?」
涼太❤️「話しておきたいこと…?」
照💛「あぁ、俺達はな」
「“妖怪“なんだ」
涼太❤️「妖怪…?」
(あっなるほど、そういう事なのかな?)
辰哉💜「騙すつもりはなかったんだけど、」
「話すタイミングが無くて…ごめんね」
涼太❤️「ううん、全然大丈夫だよ」
「何となく分かってたから、」
辰哉,照「「えっ?」」
涼太❤️「妖怪かまでは分かんなかったけど」
「俺話してないのにいじめの事知ってるんだもん」
「疑問には思っちゃうよ…笑」
辰哉,照「「あぁ〜…やらかしたな笑」」
涼太❤️「だからあんまり驚いてはいないよ?」
嘘だ。ちょっとは驚いている。“妖怪”は昔話とかで何となく知ってるけど現実に居るなんて思いもしなかったから。本当に居るんだな〜…
照💛「一応何の妖怪か言っておくよ」
「俺は“大天狗”ここ一帯の山を仕切る天狗だ」
辰哉💜「俺は“鬼童丸”鬼の一種だね」
涼太❤️「天狗と鬼…なんかすごい、」
照💛「妖怪にも2種類あるんだ」
「1つは生まれた時から妖怪の“全妖怪”」
「もう1つは人間から妖怪に変異する“半妖怪”」
涼太❤️「その…何か違いがあるの?」
辰哉💜「”半妖怪“は基本的に何もしてこないよ」
「人間と関わらない妖怪が多いからね」
照💛「”全妖怪“は人間と”半妖怪“に危害を食われる厄介な妖怪だよ 」
妖怪にも色々あるんだな。そんな事を思っていたとき、お座敷の襖が開いた。
?「およっ?その子が言ってた“涼太”!?」
??「めっちゃ可愛い子やん!笑」
涼太❤️「ビクッ(・.・;)!」
(誰…?声が大きい、怖い…)
照💛「おい、あんま大きい声出すなっペシッ」
辰哉💜「そうだぞ、涼太震えてるじゃんナデナデ」
?「あぁ…!(汗」シュンッ
??「ごめんな〜…“涼太くん”」シュンッ
涼太❤️「いえ…大丈夫、です…」ブルブル
照💛「ごめんな、うるさくてナデナデ」
「ほら、名前教えてやれよ」
?「…!うん!!」
??「そうやな!俺達の名前は……」