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まよる @低浮上
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#メルトくん
🤍
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🤍
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それから――
あの日から、5人は🤍くんとの距離を二度と間違えなかった。
くだらないことで笑って。
一緒に帰って。
時には喧嘩して。
それでも、ちゃんと6人でいることを大切にした。
そして、あっという間に1年が過ぎた。
――高校最後のクラス替え。
昇降口に貼り出されたクラス表の前には、大勢の生徒が集まっている。
「うわ、緊張する……」
💜くんが呟く。
「とりあえず自分の名前探そ」
🩵くんがクラス表を覗き込む。
「俺ここや」
「俺も同じ」
「俺も」
「俺も」
「俺も」
5人は次々に自分の名前を見つけた。
そして――
💜くんがふと顔を上げる。
「……あれ?」
「どうした?」
🩷くんが聞く。
💜「俺ら、また全員同じクラスじゃね?」
「……え?」
5人でもう一度クラス表を見る。
💜。
🩷。
🩵。
❤️。
💛。
――本当に、全員同じクラスだった。
「うわ、またかよ!!」
🩵くんが笑う。
「高校最後まで一緒とかすごくね!?」
❤️くんも嬉しそうに笑う。
「これ、🤍も一緒だったら完璧なんだけどな」
その瞬間。
5人の顔が変わった。
「……🤍」
「探そ」
「早く探そ」
去年のことが、一瞬で頭をよぎる。
5人は必死になってクラス表を探し始めた。
「🤍……🤍……」
「どこだ?」
「こっちにはない」
「待って、下の方――」
🩷くんが名前を探していると。
「あ」
小さな声。
「……いた」
「え!?」
4人が一斉に🩷くんのところへ集まる。
🩷くんが指差した先。
そこには――
🤍
その名前があった。
そして、そのすぐ隣には。
🩷
「…………」
一瞬、5人全員が固まった。
「うわぁぁぁぁ!!」
「6人同じクラス!!」
「やった!!」
「今年こそ6人揃った!!」
5人が大喜びする。
そして🩷くんは、別のところを見ていた。
「……ちょっと待って」
「ん?」
「俺と🤍、出席番号並んでる」
「ほんとだ」
「うわ、すげぇ!」
🩷くんがめちゃくちゃ嬉しそうに笑う。
「隣じゃん」
「よかったなぁww」
「嬉しそうすぎるやろ」
「だって隣だよ!?」
5人で笑っていると――
少し離れたところから。
「……あれ?」
小さな声が聞こえた。
「皆、どこだろ……」
5人が一斉に振り返る。
そこには。
キョロキョロしながらクラス表を見に来る🤍くん。
「……あ」
🤍くんが5人を見つける。
「みんな、いた」
その顔を見た瞬間。
5人はニヤッと笑った。
💜「🤍!!」
❤️「こっちこっち!」
️🩵「早く来い!」
「え、なに?」
🤍くんが不思議そうに近づいてくる。
そしてクラス表を見る。
「……?」
自分の名前を探して――
「あ」
🤍くんの目が大きくなる。
そこには。
🩷 🤍
出席番号まで並んだ、二つの名前。
そして、その周りには。
💜、🩵、❤️、💛。
「……え」
🤍くんが何度もクラス表を見る。
「……皆、一緒?」
「そう!!」
5人が声を揃える。
「6人同じクラス!!」
「……ほんと?」
🤍くんが振り返る。
5人全員、満面の笑み。
「ほんと」
「高校最後、6人一緒!」
🤍くんの顔が、ぱっと明るくなる。
「……やったぁ……!」
その瞬間。
5人が一斉に🤍くんのところへ駆け寄った。
️🩵「今年は絶対離れへんからな!」
❤️「最後の1年、6人で過ごそうぜ!」
💜「体育祭も文化祭も全部一緒!」
💛「卒業まで6人!」
🩷くんは、もう一度クラス表を見る。
自分の隣にある🤍くんの名前。
🩷「……しかも俺、🤍と出席番号隣」
💜「まだ言ってるww」
🩷「だって嬉しいんだもん!」
🤍くんがくすっと笑う。
「僕も嬉しい」
その一言に、🩷くんがさらに嬉しそうになる。
そして5人は顔を見合わせる。
1年前。
「僕、皆とまだ仲良くしたかった」
そう言って泣いていた🤍くん。
今は――
6人全員が、同じクラス。
もう誰も、一人にはしない。
高校最後の1年。
6人の時間が、始まる
次で最終話.ᐟ
もしかしたらバッドエンドになるかもだしハッピーエンドになるかもよ?笑
もう書けているので明日時間があれば投稿する
コメント
3件
よかった! 続き楽しみ待ってる!
よかったね😭😭😭😭😭
みぅ🤍🥀だよ…読んだよ、第5話。 クラス替えでまた6人全員同じクラス、しかも🩷と🤍が席まで隣とか反則じゃない?泣ける…。1年前の「僕、皆とまだ仲良くしたかった」がフラッシュバックして、今の笑顔とのギャップにもう胸がぎゅってなった。 次で最終話なんだね…「もしかしたらバッドエンドかも」って言われると、正直ドキドキするけど、それでも読むのを止められない。めいさんの優しい文章を信じてる…明日、楽しみにしてるね🤍