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「」せりふ ()こころ
赫 視点 .
「お父さんが……明日、なっちゃんを解雇して、どこか別の場所に売るって……っ!」
「嫌だ、嫌だよなっちゃん……っ、俺、なっちゃんがいないなら、もう死んだ方がいい……っ」
俺の胸に顔を埋め、小さな身体をガタガタと震わせながら叫ぶらん。
その言葉を聴いた瞬間、俺の脳内は、破裂しそうなほどの歓喜と、猛烈な殺意で完全に満たされた。
あぁ、らんは本当に俺の、俺だけの可愛いお姫様だ。
実の親から「売る」と言われて絶望している俺のために、こんなにも泣いて、俺がいない世界なら死を選ぶとまで言ってくれた。
お前たち親が、俺かららんを奪う?
もう一度俺をあの薄汚い地獄へ突き落とす?
――そんなこと、させるわけがないだろう。
「……らん。泣かないで、俺の可愛いお姫様」
俺はらんの細い腰を、骨が軋むほどの強さでギュッと抱きしめた。
顔をらんの首筋に擦り付け、彼の流した涙を、愛おしさを込めて舌でそっと舐めとる。
世界で一番幸せな俺の声は、とろけるように甘く、そして深淵のように冷酷だった。
「らん、俺たちを邪魔する奴ら、全員いなくなればいいと思わない?」
「……え?」
らんは涙で濡れた睫毛を震わせ、前髪のピンク色の隙間から、潤んだ瞳で俺を見上げた。
俺はらんの両頬を大きな手で包み込み、その綺麗な瞳をまっすぐに見つめながら、優しく、甘く囁きかける。
「明日、俺をここに連れ戻しにくる連中も、俺たちを引き裂こうとする、あの冷酷な両親も」
「……らんを苦しめる邪魔な奴ら、今夜のうちに全部、俺が消してあげる」
「二度とらんの前に現れないように、この世界から綺麗に『お片付け』してあげる」
これが何を意味するのか、らんならもう分かっているはずだ。
これは、ただの悪口じゃない。
本当に、あの両親の命を奪うという、血塗られた処刑の提案だ。
普通の人間なら、恐怖で発狂して俺を警察に突き出すだろう。
だけど、らんは違った。
俺を失う絶望の淵にいたらんは、俺の言葉を聴いて、恐怖どころか――まるで救い主を見つけたかのように、その瞳にトロンとした恍惚の熱を浮かべたんだ。
「……うん。なっちゃん。おねがい、全部消しちゃって……。俺には、なっちゃんだけでいい。なっちゃんがいない世界なんて、いらない……」
らんはそう言って、俺のシャツの裾をきゅっと強く掴み、自ら俺の唇に縋るような深いキスを強ねてきた。
あぁ、完成だ。
俺たちの完璧な愛が、今、血の誓いによって完全に結ばれた。
「ありがと、らん。本当に、本当に愛してるよ」
らんをベッドにそっと横たわらせ、額に愛おしいキスを落とす。
「すぐ終わるから、らんはここで良い子で待っててね。面倒な『お掃除』は、全部俺の仕事だから」
部屋の鍵を閉め、廊下へ出た瞬間、俺の顔から甘い微笑みが完全に消え去った。
手には、百瀬家の古い倉庫からあらかじめ出しておいた、美術品用の冷たい刃物。
あるいは、あの傲慢な両親の喉を静かに切り裂くための、完璧な処刑具。
今夜、この屋敷は俺たちの楽園になる。
暗闇の中、俺の赤い毛先が、これから始まる惨劇を予感して狂気的に揺れていた。
俺は暗闇の中、世界で一番美しく、おぞましい復讐の笑みを浮かべていた。
【お】
episode . 20 end__
めっっっろ。
ito観た.ᐣ.ᐣ
あ~しito実況(?)好きなんすよ。
それを六奏様がやってくれた.ᐟ.ᐟ
うれしすぎ。
でね.ᐟ.ᐟ.ᐟ.ᐟ
『六奏の中で一番可愛いもの』
的なお題でさ、
赫様が、数字80代だったんけ、
『桃が美味しそうに食べてるとこ』
って.ᐟ.ᐟ.ᐟ.ᐟ.ᐟ.ᐟ.ᐟ.ᐟ
めっっっっっっっろ。
これさぁ、配信でも言ってましたよねん。
なんなら切り抜きしょ~ともでてる。
まじ見てない人は見てほし。
『六奏 赫桃』
で出ます。
まじ幸せ。
んじゃ切りましょか、
それではまた次回.ᐟ.ᐟ
ばいちゃ.ᐟ.ᐟ
天国 ♭
4,296
#ヴィランかっちゃん
コメント
10件
好きです
多分その配信見てないな 切り抜き見ますm(_ _)m 次〇す系かぁ いやもう〇して正解(?)だよ だって桃桃と赫っちゃんを引き離すなんてもう死刑死刑! 万死に値する。 続きが楽しみ( ᐛ )
多分配信見てない、、、切り抜き見るわ、 親スマホ没収て、しn(( え、次○す系か、、、 いやあ、はやかっt(( マジ国語苦手というか嫌いだから なんかくるりんみたいに上手く書けないんよねw 言葉そんな多く知らんからカッコよく書けんw うまぁ、すっご、