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大嫌いです 桃青
〜注意〜
※本人様には関係ありません
※nmmn
※エセ関西弁です
※誤字があったらごめんなさい
※本人様が使っている呼び方を使っています
※右側視点
※地雷さんは回れ右
大丈夫な人はどうぞ!!
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青side
ある日君が言った
桃『俺、まろのこと、、“大嫌い“』
その場で俺は固まった
そしてその言葉は彼の最後の言葉となった
10年前、、
彼と俺は親友のような関係だった
勉強もテストの点数も趣味も好きな人も…
全部、全部、全部共有してた
すべてを話し俺たちは「『一生親友な』」
なんても話した
過去に家族に愛想を尽かされ人間不信になってた俺は桃に救われた
一生消えない、一生一緒だと思ってたのにな、、
10年前の昨日俺と彼が話したこと
青『なぁなぁ、俺ら仲良くなり過ぎやない?』
桃『ホントにね笑』
桃『もう俺、まろいないと無理かも、な…』
青『まじ?まあ俺もなんだけどな!』
桃『え、、、まろも?』
青『当たり前やん!』
青『ないこのおかげもう人間不信やないもん!』
桃『そっか、、嬉しい、な、笑』
青『そういや今日埋めたタイムカプセル何入れたん?』
桃『え〜っと、、、秘密!!』
青『えぇ!教えてや!』
桃『無理なものは無理だよ、、笑』
青『なんでや、笑』
桃『ねぇ、まろ…』
青『ん、?どしたん』
桃『俺ね、おれ、』
桃『まろのこと大嫌い』
青『え、、、ない、こ?』
桃『…』(走りさる)
青『ない、こ?』
あれから10年、
俺は未だに会えていない、、
彼と約束した10年後
俺は一緒に埋めたタイムカプセルを掘り起こしに来た
青「あ、、、」
久しぶりに見た缶
彼と2人で買ったお菓子の缶
青「懐かし、な、、」
そんな気持ちで開けた
入ってたのはまた2つの箱
青とピンクの箱だ
お互いの箱を買いあったな〜、なんて思い出す
久しぶりにまず自分の箱を開けた
青「手紙と写真と、誰やこれ?」
入ってたのは俺と桃の写真と俺と知らない人の写真
そして3枚の手紙だった
悪いとは思ったが彼の箱も開けると中身は空
多分俺の箱に入ってる手紙の1つだろうと思った
そして俺はその手紙を読んだ
まずは20歳の俺への手紙
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20才のおれへ
元気ですか?
しゃちくですか?
ないこと仲良く出来てますか?
おれは人がこわくないですか?
いっぱい聞きたいことがあるけどないのが
書いておいたほうがいいっていってたやつを
書きます
『思い出してほしいな』だって、
ぼくには分かんないやでもきっと大人のぼく
ならわかるよね?
いふより
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青「『思い出してほしいな?』ってなんや?」
わからないままとりあえず2枚目の手紙を見た
これは今いない彼への手紙だった
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ないこへ
ずっと親友でいてくれてありがとう
おれといてくれてありがとう
今のおれはまだ人がこわいけどないこのおか
げでだいじょうぶになったよ
これからもずっといっしょにいてくれよな
親友!!!
いふより
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青「…なんか笑える文章やな、w」
青「これ、ないこに見せたかったな、、」
そう思いながら俺は最後の手紙を読んだ
このタイトルを見て驚いた
“おれをわすれちゃったまろへ“
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まろへ
大人になったまろはここ、これのことを
おぼえていてくれるかな?
まろはね、まろのぱぱとままのせいで
きおくそうしつになったんだって
今のまろはわかるかどうかはわかんない
けど昔のきおく思いだせる?
おれのことわかる?
わすれてそうだったらこのことばで思い
だそうっていってたことばかくね
まろのことだいきらい
ごめんね、だいすき
まろの親友のないこより
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