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・ぎゆしの
・ただの会話
・これはゆゆやさんの妄想です
それでも良い方のみお通り下さいませ
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「つんつーん冨岡さ〜ん聞いてます?冨岡さん」
「……胡蝶、何をする」
「つんつんですよ。冨岡さん」
「、、そうか。それよりももうすぐ共同任務だろう。なぜ刀がない?」
「もうすぐですと言ってもまだ昼ですよ?心配が過ぎますよ、冨岡さん」
︎ ︎ ︎ ︎蝶屋敷の玄関前でクスクスと笑う胡蝶を見ながら浅いため息をつく。
「も〜冨岡さんったら、そんなため息つかなくてもいいじゃないですか〜。気楽に行きましょうよ〜」
少し甘ったるく喋る口調は聞いてて落ち着かない。あのキッパリとしたような口調の方がいいまではある。
「…胡蝶、その喋り方やめてくれ」
「?なぜですか?」
「キッパリ喋ってくれる方が聞き取りやすい」
「いいえお断りしますね」
その返答に少しむっとなった。
「なぜだ?」
「なぜって、、冨岡さんの反応が面白いからに決まってるじゃないですか〜」
「それはど「あ!冨岡さん、もうそろそろ任務ですよっ!早く行きましょう!」……わかった」
返事を返せばニコニコと笑顔を絶やさない。…刀を取りに行く彼女の背を見る。数分すれば少し早足でこちらに戻ってきた。
「待たせてしまい申し訳ないです〜」
「別気にしてなどいない早く行くぞ」
「はいっ!」
そんな話すこともなくすたこらさっさと二人一緒に走って行った。
「ここからは単独行動だ。いいな?」
「もちろんですとも!鬼がいなくなったらまたここで会いましょう!」
「ああ、わかった」
︎ ︎ ︎ ︎其々散らばって鬼の首を斬りに行く。前に進めば進むほど鬼がわんさか出てくるではないか。そう考えている暇もなく襲ってくる鬼の首を日輪刀でスパッと落とす。鬼の首が地面に落ちたと同時にパラパラと身体と頭が消えて行く。刀についた血を振り払ってまた鬼の首を斬る。ただその繰り返し。そうしている間に鬼の気配が無くなったので集合場へと行った。集合場にはもう胡蝶が先に着いていた。
「冨岡さん、遅いですよ〜!」
頰を膨らませながらポコポコと胴体を叩いてくる。少しも痛くない。
「、、それはすまなかった」
「じゃあお礼としてハグしてもらえます?」
「わかった」
ぎゅっと抱きしめて離れる。そうすると胡蝶の顔が真っ赤に染まってそのまま硬直してしまった。
「胡蝶?どうした?」
何も言っても反応しないので走りやすい抱き方で蝶屋敷へと送り、自分の家へと帰った。
翌日、胡蝶から、
「この天然バカ!!」
と言われた。
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うふうふ界隈のゆゆやさんです。おかえりなさい👋👋こんなぎゆしのが見たいなと思い書きました✍️✍️死ぬほど書いてて楽しかったです☺️☺️
それでは!バイゆゆ〜!