/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
💙「慎太郎、？」
💚「！？なんで俺の名前知ってるんですか！？」
💙「俺、樹…覚えてる？」
💚「…！！あ、え！？まじで！樹！」
💙「ほんとに覚えてる、？！」
💚「ほんとに覚えてるよ！ 急に転校しちゃってごめん」
💙「ｯ！！俺心配してたんだよ？生きてて良かったぁ」泣
💚「ごめん…」
💙「なんで急に転校したの？」
💚「…俺さ入院してたんだよね」
💙「え、？」
💚「癌で、 それで再発しちゃって笑」
「今だから言えることだけど、俺余命が後1年なんだ」
💙「は、？」
やっと見つけた友人は 余命1年と宣告されたようだ。
💙「ほんとに、？」
💚「ほんとに。だからごめん。」
💙「あのさ、良ければ今度みんなにも会ってみない？」
💚「いや、流石に申し訳ないって！普通にどんな顔すればいいかわかんねぇし、」
💙「大丈夫だって！きっと楽しいと思う」
💚「そっか、まぁ考えとく笑」
💙「わざわざ家上がらせてもらっちゃってほんとごめん！じゃあな！」
💚「おう！」
この日は連絡先を交換して別れた
5日後
🩷「よ！」
💙「おう中入ろうぜ」
💛「やっほー」
🖤「まだ2人か」
🩷「一緒に来たんだね」
🖤「まぁ家近いし笑」
💙「ジェシーは仕事で遅れるって」
🩷「！」
🩷「慎太郎！！」
💚「よ！久しぶり、みんな笑」
💛「うわぁ久しぶり！生きてて良かったぁ…」
🖤「どんだけ心配したと思ってんのよ笑」
💚「ごめんな」
🖤「全然いいよ笑」
💛「樹なんてずっと探してたもんなぁ笑」
💙「はっ！？」
💚「え、そうだったのw」
💙「ちげぇよ！？」
久しぶりの感じですげぇ嬉しい。
❤️「ごっめーんご〜HAHAHAHA遅れちゃったHAHA」
💚「うお！ジェシー！」
❤️「うわぁ久しぶりジャーン！ これ上げる！」
💚「え、高級なお菓子じゃん！？」
❤️「そうそう！せっかく6人全員揃ったんだしさ！」
💙「流石社長、太っ腹だなぁ笑」
💚「え！？ジェシー社長なの！？」
❤️「俺のお父さんの会社を継いだんだよね〜！」
久しぶりにみんなと会ったのにもうすっかり仲良くなってる とっても微笑ましい
ただ 余命の話はみんなにしていなかった
❤️「慎太郎また呑もうね〜！！じゃあね！」
💚「おう！またなー！」
💙「まさか家が近いなんてな笑」
💚「ほんとにね！ははっ」
……
しばらく沈黙が続いた
💙「慎太郎はみんなに余命のこと言わねぇの？」
💚「まぁ迷惑かけたくねぇし？笑 」
💙「迷惑なんて思わねぇよ！ 」
💚「まぁ言うつもりはないよ笑」
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
